そう‐あん【僧庵】
僧の住むいおり。
そうあんしゅう【草庵集】
室町前期の私家集。正編10巻、続編5巻。頓阿(とんあ)作。正編は正平14=延文4年(1359)、続編は正平21=貞...
そう‐い【相違】
[名](スル)二つのものの間にちがいがあること。「事実と—がある」「案に—する」
そう‐い【草衣】
⇒そうえ(草衣)
そう‐い【創痍】
1 刃物などでからだに受けた傷。創傷。また、精神的痛手。「心の—をいやす」「満身—」 2 手ひどく受けた損害。
そう‐い【創意】
新しい思いつき。独創的な考え。「—を凝らす」「—に富む」「—工夫」
そう‐い【僧衣】
僧がまとう衣服。法衣。そうえ。
そう‐い【僧位】
智徳や年戒によって僧に与えられる位階。天平宝字4年(760)、大法師位を最高位に、その下に伝灯・修行の二色を置き、...
そう‐い【総意】
全員の一致した意見・考え。「—をくむ」「—を反映させる」
そう‐いう【然ういう】
[連体]そのような。そんな。「—態度がいけない」
そうい‐えん【爪囲炎】
爪の周りの皮膚が炎症を起こし赤く腫れた状態。ブドウ球菌などの感染による急性爪囲炎と、カンジダの感染や湿疹・乾癬(か...
そうい‐がく【層位学】
⇒層序学(そうじょがく)
そうい‐くふう【創意工夫】
考えをめぐらせて、新しい方法や手段を見つけ出すこと。また、その方法や手段。「—の独特の味が付いています」〈太宰・や...
そういちじ‐ほかんほう【双一次補間法】
⇒バイリニア法
そう‐いっそう【層一層】
[副]「いっそう」を強めていう語。「—緊張が高まる」
相違(そうい)無(な)・い
まちがいがない。確実である。「代金を—・く受け取る」「盗まれたのに—・い」
そう‐いれば【総入れ歯】
上または下の歯の全部を一続きに作った入れ歯。全部床義歯(ぜんぶしょうぎし)。総義歯。→部分入れ歯
そういん【宗因】
⇒西山宗因(にしやまそういん)
そう‐いん【僧院】
1 寺で、僧が住む建物。また、寺院。 2 修道院。
そう‐いん【総員】
ある団体・集団に属するすべての人員。全員。
そう‐うつ【躁鬱】
躁状態と鬱状態。
そううつ‐しつ【躁鬱質】
クレッチマーによる気質類型の一。快活な気分と、憂鬱な気分とが交互に現れる気質。循環気質。
そううつ‐びょう【躁鬱病】
⇒双極性障害
そう‐うら【総裏】
衣服の身頃(みごろ)・袖などの全体に裏布をつけること。また、そのように仕立てた衣服。
そううん【宋雲】
中国、南北朝時代の北魏の僧。518年、孝明帝の命を受けてインドに行き、梵語(ぼんご)経典を持ち帰った。生没年未詳。
そう‐うん【層雲】
十種雲形(雲級)の一。灰色をした層状の雲で、地表付近にたなびく。略号はSt。霧雲(きりぐも)。→雲級 [補説]書名...
そう‐うん【漕運】
船で物を運ぶこと。運漕。
そう‐うん【叢雲】
むらがり立った雲。むらくも。
そううん【層雲】
俳句雑誌。明治44年(1911)、荻原井泉水が創刊。創刊当初は河東碧梧桐とともに新傾向俳句の普及をめざしたが、のち...
そううん‐きょう【層雲峡】
北海道中央部、大雪山北麓にある石狩川上流の峡谷。大函(おおばこ)・小函(こばこ)と呼ばれる柱状節理の発達した景勝地...
そううん‐じ【早雲寺】
神奈川県足柄下郡箱根町にある臨済宗大徳寺派の寺。山号は金湯山。大永元年(1521)北条氏綱が父早雲の遺命により北条...
そううんどうせいし‐すう【総運動精子数】
1回の射精で放出される精子の数に運動率を乗じた数値。WHO(世界保健機関)では、1560万を正常値の下限としている。
ソウェト
南アフリカ共和国北東部の都市ヨハネスブルク南西郊の一地区。かつてのアパルトヘイト政策による同国最大の黒人居住区があ...
そう‐え【草衣】
草を編むなどしてつくった粗末な衣服。隠者・僧などがまとう質素な衣。「—夕べの膚(はだへ)を隠さざれども」〈謡・関寺小町〉
そう‐え【僧衣】
⇒そうい(僧衣)
そう‐えん【荘園】
⇒しょうえん(荘園)
そう‐えん【送宴】
送別の宴会。「—を催す」
そう‐えん【桑園】
桑を植えた畑。くわばたけ。
そう‐えん【僧園】
修学のために僧徒の集まる学園。また、寺院。
そう‐えん【蒼鉛】
ビスマスのこと。
そう‐えん【操演】
[名](スル) 1 特殊撮影で、着ぐるみや模型などを、さまざまな手法を用いて動かすこと。また、その技術。「—技師」...
そうえん‐ざい【蒼鉛剤】
ビスマスの入った薬剤。収斂(しゅうれん)・防腐作用があり、下痢止めや梅毒の治療に用いる。
そうえん‐ふん【双円墳】
二つの円墳が連結した形の古墳。日本ではきわめて少ないが、大阪の金山(かなやま)古墳が知られる。双墓。
そう‐おう【相応】
[名・形動](スル) 1 つりあいがとれていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「収入—な(の)暮らし」「能力...
そう‐おう【荘王】
[?〜前591]中国、春秋時代の楚(そ)の王。在位、前614〜前591。春秋五覇の一人。名は侶。前597年、晋の景...
そう‐おう【挿秧】
早苗の植えつけ。田植え。
そう‐おうせい【宋応星】
[1590ころ〜1650ころ]中国、明末の学者。奉新(江西省)の人。字(あざな)は長庚(ちょうこう)。食物・衣服・...
そう‐おく【草屋】
1 草ぶきの粗末な家。 2 自分の家をへりくだっていう語。
そう‐おどり【総踊(り)】
一座の者全員が出て踊ること。また、その踊り。
そう‐おん【宋音】
日本における漢字音の一。平安中期から鎌倉時代にかけて日本に伝えられた、宋・元時代の中国語の発音に基づくもの。従来、...