たいはく‐せい【太白星】
金星の異称。
たい‐はん【大半】
全体の半数を超えていること。半分以上。過半。大部分。副詞的にも用いる。「出席者の—は初心者だ」「構想は—でき上がっ...
たい‐はん【大藩】
1 領地の広い藩。禄高の多い藩。 2 明治元年(1868)禄高で諸藩を大・中・小の三等に分けたもののうちの、40万...
たい‐はん【退帆】
[名](スル)船が帆をかけて帰って行くこと。「渡来の亜船昨十二日—いたするに付」〈条野有人・近世紀聞〉
たいばく‐ざい【耐爆剤】
⇒アンチノック剤
たいばく‐スーツ【対爆スーツ】
爆発物を処理する際、爆風や破片などから身体を防護するために着用する作業服。防爆スーツ。防爆衣。
たいばく‐せい【耐爆性】
1 軍用車両や建物が有する、ロケット弾や地雷などの爆発物に対する防護性能。対爆性。 2 ⇒アンチノック性
たいばく‐せい【対爆性】
⇒耐爆性1
タイバック
カーテン用のリボンで、窓や扉の片側にカーテンを寄せるときの止め飾り。
たい‐ばつ【体罰】
肉体に直接苦痛を与える罰。
たい‐ばん【胎盤】
子宮内にあって、胎児と臍帯(さいたい)によってつながり、母体との物質交換を仲介する海綿状・盤状の器官。胎児の娩出(...
だい‐ばん【大盤】
《「たいばん」とも》食物や水などを入れるための大きな器。
たいばんエキス‐ちゅうしゃ【胎盤エキス注射】
⇒プラセンタ注射
タイ‐パ
「タイムパフォーマンス」の略。
たい‐ひ【対比】
[名](スル) 1 二つのものを並べ合わせて、違いやそれぞれの特性を比べること。「両者を—する」 2 二つの性質あ...
たい‐ひ【待避】
[名](スル) 1 安全な場所などによけて、危険の過ぎるのを待つこと。「台風の通過を湾内で—する」 2 列車が通過...
たい‐ひ【退避】
[名](スル)その場所を退いて危険を避けること。避難。「津波の前に高台まで—する」
たい‐ひ【堆肥】
わら・落葉などを積み重ね、腐らせて作った肥料。つみごえ。
たい‐ひ【貸費】
[名](スル)学資などの費用を貸し付けること。また、その金。「—生」
たいひ‐きかい【待避機会】
紛争から逃れてきた人々に対し、難民条約上の難民には該当しないものの、人道上の配慮が必要と認められる場合に、特別に在...
たいひ‐ごう【待避壕】
1 敵の砲弾などを避けるために掘った穴。 2 噴火の際に放出される火山砕屑物(さいせつぶつ)から身を守るための、コ...
たいひ‐さん【玳皮盞/玳玻盞】
《「玳皮」は玳瑁(たいまい)の甲羅(鼈甲(べっこう))の意》中国江西省吉州窯で宋代から元代にかけて作られた天目(て...
たいひ‐じょ【待避所】
1 待避する所。非常の際に避難する場所。 2 橋の上やトンネルの中などで、保線や工事の関係者などが列車の通過を待つ...
たいひ‐せん【待避線】
単線の鉄道などで、他の列車が通過するのを待つために設けられた線路。
たいひ‐せんしょく【対比染色】
ある特定の生体組織や細胞の構造体を顕微鏡で観察しやすいよう、観察対象と異なる部位を対照的な色で染め分けること。
たい‐ひつ【大筆】
1 大きな筆。 2 筆跡・詩文などのすぐれたもの。また、それらを書く能力。「紫女の—をもてするというとも」〈逍遥・...
たいひつ‐とくしょ【大筆特書】
[名](スル)強調して書くこと。特筆大書。「社史の中で—されるべき事柄」
たいひ‐てき【対比的】
[形動]二つのものを比べることでその違いがはっきりするさま。「兄弟の性格を—に表現する」
たい‐ひょう【体表】
からだの表面。
だい‐ひょう【大兵】
[名・形動]《「たいひょう」とも》 1 からだが大きいこと。また、そのさまや、そのような人。⇔小兵(こひょう)。「...
たいひょう‐せん【耐氷船】
北極海、南極海の氷海で海氷の圧力、衝撃に耐えて航行できる強固な船体と強力な機関を持つ船。砕氷船のように氷で覆われた...
たいひょう‐たんかすいそ【体表炭化水素】
昆虫の体表面に存在するワックス状の成分。不揮発性で炭化水素の混合物であり、水分の蒸発を防ぐ役割をもつ。アリなどの社...
たい‐び【大尾】
最後。終局。終わり。
たい‐び【黛眉】
まゆずみでかいた眉(まゆ)。
たい‐びょう【大病】
重い病気。重病。大患。
たい‐びょう【大廟】
天子・諸侯の始祖を祭るみたまや。宗廟。 伊勢神宮の異称。
たいびょう‐せい【耐病性】
農作物の、病害に対する抵抗性。
大病(たいびょう)に薬(くすり)なし
物事が極度に達したときには、手の施しようがないという意のたとえ。
タイピーエン【太平燕】
《(中国語)》春雨を入れたスープに、ゆで卵、野菜、魚介類などを炒めた具をのせた料理。中国料理をもとに日本でつくられ...
タイピスト
タイプライターを打って、文書を印字するのを職業とする人。
タイピン
マレーシア、マレー半島北西部、ペラ州の都市。旧称ラルート。19世紀半ばに錫(すず)鉱山が発見され、中国系の移民が急...
タイピン
「ネクタイピン」に同じ。
タイピング
[名](スル)タイプライターや、ワープロ・パソコンなどのキーを打つこと。また、その技術。
タイピング‐にんしょう【タイピング認証】
⇒キーストローク認証
たい‐ふ【大夫】
1 中国、周代の職名。卿(けい)の下、士の上。 2 律令制で、一位以下五位までの者の称。また特に、五位の通称。 3...
たい‐ふ【大父】
祖父。おおじ。
たい‐ふ【大府】
1 古代中国の官名。周の六官の一。財政をつかさどった。 2 大蔵省の唐名。
たい‐ふ【大輔/大副】
律令制で、八省および神祇官の次官のうち、少輔・少副の上に位する者。
たい‐ふ【太傅】
1 中国、周代の三公の一。天子の師傅(しふ)となる官。 2 左大臣の唐名。また、太政大臣(だいじょうだいじん)の唐名。
たい‐ふ【貸付】
[名](スル)金銭・土地・建物などを貸し付けること。「資金を—する」