だいくんい‐きっかしょう【大勲位菊花章】
1 大勲位菊花章頸飾(けいしょく)および大勲位菊花大綬章の総称。 2 大勲位菊花大綬章の副章。菊花章。
だいくんい‐きっかしょうけいしょく【大勲位菊花章頸飾】
日本の最高勲章。明治21年(1888)大勲位菊花大綬章の上位のものとして、ヨーロッパの制度に倣い、制定された。大勲...
だいくんい‐きっかだいじゅしょう【大勲位菊花大綬章】
大勲位に叙せられた人に授与される日本の勲章。明治10年(1877)制定された。頸飾(けいしょく)で正章をのど下に垂...
だい‐ぐうじ【大宮司】
1 伊勢神宮や熱田(あつた)・宇佐・阿蘇・香椎(かしい)・宗像(むなかた)・気比(けひ)などの神宮・神社の神職の長...
だいぐれん‐じごく【大紅蓮地獄】
八寒地獄の第八。極寒のために亡者のからだが裂け、赤い蓮の花のようになるという地獄。
だい‐けい【台形】
四角形のうちで、一組の対辺が平行なもの。梯形(ていけい)。
だい‐けいちょう【大計帳】
律令制で、四度(しど)の公文(くもん)の一。諸国でその年の所管の戸口や庸・調などの数量を記載し、太政官に提出した帳...
だいけいちょう‐し【大計帳使】
四度使(しどのつかい)の一。全国の国衙(こくが)から大計帳を太政官に送り届けた使者。大帳使。
だいけい‐ゆがみほせい【台形歪み補正】
⇒キーストーン補正
だいけごん‐じ【大華厳寺】
東大寺の異称。
だい‐けっかん【大血管】
大動脈およびそこから分岐する動脈。
だいけっかん‐しっかん【大血管疾患】
腹部や胸部の大血管に生じる大動脈瘤や大動脈解離の総称。
だいけっかん‐しょう【大血管症】
糖尿病の合併症のうち狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・閉塞性動脈硬化症など動脈硬化による症状の総称。
だいけっかんてんい‐しょう【大血管転位症】
左右の心房と心室の位置関係は正常だが、右心室から大動脈、左心室から肺動脈が出ている先天性の心疾患。TGA(tran...
だい‐けつ【代決】
[名](スル)ある人の代理で決裁すること。
だい‐けん【大検】
「大学入学資格検定」の略。→高校卒業程度認定試験
だい‐けんしょう【大憲章】
⇒マグナカルタ
だい‐けんみ【大検見】
⇒おおけみ
だい‐げい【大芸】
大阪芸術大学の俗称。
だい‐げいこ【代稽古】
師匠の代理として、弟子などに稽古をつけること。
だい‐げき【大外記】
律令制で、外記(げき)のうちの上位のもの。→外記
だい‐げっし【大月氏】
匈奴(きょうど)に追われて西遷し、バクトリア(大夏)を支配した月氏の主力。のち、この地方に起こったクシャン朝をも中...
たい‐げん【大言】
[名](スル)《「だいげん」とも》 1 物事を誇張していうこと。えらぶって大きいことを言うこと。また、その言葉。高...
たいげん【大元帥】
《「帥」の字は読まないのを例とする。「だいげん」とも》「大元帥明王(たいげんみょうおう)」の略。
だい‐げん【代言】
[名](スル) 1 本人に代わり言い分を述べること。「原告の主張を—する」 2 「代言人」の略。「三百—」
だい‐げん【題言】
「題辞」に同じ。
だいげんかい【大言海】
国語辞書。5冊。大槻文彦著。昭和7〜12年(1932〜37)刊。著者没後の出版で、「言海」を増補・改訂したもの。語...
だい‐げんすい【大元帥】
全軍を統率する総大将。日本では、明治憲法下での陸海軍の統率者としての天皇の称。 ⇒たいげん(大元帥)
だいげん‐にん【代言人】
弁護士の旧称。
たい‐こ【大呼】
[名](スル)《「だいこ」とも》大声で叫ぶこと。「路傍の石に坐して—して曰く」〈織田訳・花柳春話〉
だい‐こ【大根】
「だいこん(大根)」の音変化。
だい‐こう【代行】
[名](スル)当事者に支障があるときなどに、代わってその職務を行うこと。また、その人。「事務手続きを—する」「学長—」
だい‐こう【代香】
代理の焼香をすること。また、その人。
だい‐こう【代講】
[名](スル)本来行うべき人に代わって講演や講義などをすること。また、その人。「ほかの教授が—する」
だい‐こう【乃公】
[代]一人称の人代名詞。男性が、目下の人に対して、または尊大に、自分をさしていう語。我が輩。ないこう。「それでも筆...
だい‐ごう【大剛】
《「だいこう」「たいこう」「たいごう」とも》非常に強いこと。また、その人。
乃公(だいこう)出(い)でずんば
他の者に何ができるのか、我が輩が出なければならないの意。自信を表す言葉。
だいこう‐いん【大光院】
群馬県太田市にある浄土宗の寺。山号は義重山。慶長18年(1613)徳川家康が新田義重の菩提所として建立。開山は、呑...
だいこうかい【大航海】
伴野朗による長編の冒険歴史小説。昭和59年(1984)、上下2巻で刊行。
だいこうかい‐じだい【大航海時代】
15世紀から17世紀前半にかけて、ポルトガル・スペインを中心とするヨーロッパ諸国が地球規模の遠洋航海を実施して新航...
だいこう‐きゅうふ【代行給付】
国が支払う老齢厚生年金の一部を厚生年金基金が代わって支給すること。
だいこう‐ぎょう【代行業】
当事者に代わって、さまざまな手続きや事務、雑用などを行うサービス。「運転—」
だいこうずい【大洪水】
《原題、(フランス)Le Déluge》ル=クレジオの長編小説。1966年刊。万物の死の予感から逃れようとしてさま...
だい‐こうずい【大洪水】
大規模で、被害の大きい洪水。 [補説]書名別項。→大洪水
だいこうぜん‐じ【大興善寺】
中国、隋の文帝が582年に都の長安に建立した寺。隋・唐を通じて長安第一の大寺。756年、不空が灌頂道場を開いてから...
だいこう‐だい【大工大】
大阪工業大学の俗称。
だい‐こうとうこう【大後頭孔】
後頭骨の前下方にある大きな卵円形の開口部。延髄・椎骨動脈などが通っている。
だい‐こうどう【大講堂】
1 (‐カウダウ) 学校・会社などの講堂のうち、大きいもの。 2 (‐コウダウ) 寺院にある大きな講堂。 (‐コ...
だいこうふしょう‐じ【大光普照寺】
埼玉県児玉郡神川町にある天台宗の寺。山号は金鑽(かなさな)山。聖徳太子の開創と伝え、のち円仁が中興。元山大師の寺と...
だいこう‐へんじょう【代行返上】
厚生年金基金が国に代わって運用・給付を行っていた老齢厚生年金の一部(報酬比例部分から過去の報酬の再評価・物価スライ...