ていか‐ほう【低価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産の取得原価と期末の時価を比較し、低い方で評価する。低価法によって簿価を切...
ていか‐よう【定家様】
「定家流」に同じ。
ていか‐りゅう【定家流】
和様書道の流派の一。藤原定家の書風を規範とし、筆圧の強弱を極端に表した線質が特徴。定家様(よう)。
てい‐かん【定款】
公益法人・会社・協同組合などの社団法人の目的・組織・活動などに関する根本規則。また、それを記載した書面。
てい‐かん【停刊】
[名](スル)定期刊行物の発行を停止すること。発行停止。「来月号をもって—する」
てい‐かん【諦観】
[名](スル) 1 本質をはっきりと見きわめること。たいかん。諦視。「世の推移を—する」 2 あきらめ、悟って超然...
てい‐かんし【定冠詞】
冠詞の一。名詞に付けて、それが特定のものあるいは一般的なものであることを示す。英語のthe フランス語のle, l...
ていかん‐の‐ま【帝鑑の間】
江戸城中の大名詰め所の一。譜代またはそれに準じる大名が詰めた。襖(ふすま)に帝王の手本となる中国の聖帝の絵が書かれ...
ていかん‐ようしき【帝冠様式】
昭和初期、主に国内や満州国などの公共機関の庁舎に多く用いられた建築様式。近代的な鉄筋コンクリートビルの頂部に、中世...
てい‐が【定芽】
茎の先端、葉の付け根など、決まった位置に生じる芽。頂芽・側芽など。→不定芽
ていがい‐ち【堤外地】
堤防からみて河川や海側の土地。河川敷や海岸の砂浜・磯浜、埠頭などがある側の土地をいう。⇔堤内地。
てい‐がく【低額】
少ない金額。⇔高額。
てい‐がく【定額】
一定の金額。決まった額。「毎月—を返済する」
てい‐がく【停学】
学校が、校則に違反した学生・生徒に対し、一定期間登校を停止すること。
ていがく‐きゅうふ【定額給付】
1 政府や企業などが、さまざまな名目で個人・団体などに一定額の金を支払うこと。 2 損害保険会社が保険金を支払う形...
ていがく‐きゅうふきん【定額給付金】
経済対策の一環として、政府が国内に居住する個人に対して給付する定額の現金。およびその制度。生活支援・景気浮揚・地域...
ていがく‐げんぜい【定額減税】
所得税および住民税を対象に、納税者一人当たりについて一定額を税額から減らすこと。 [補説]扶養家族一人当たりにつき...
ていがく‐こがわせ【定額小為替】
1 ゆうちょ銀行が提供する送金・決済サービスの一。50円から1000円まで12種類の額面の定額小為替証書を組み合わ...
ていがく‐こじんねんきんほけん【定額個人年金保険】
⇒定額年金保険
ていがく‐ざんぎょうだい【定額残業代】
⇒固定残業代
ていがく‐じゅうりょうせい【定額従量制】
インターネットの接続や携帯電話などの通信サービスで用いられる料金システムの一。一定の利用時間やデータ通信量に達する...
ていがく‐せい【定額制】
一定の料金を払うことで、期間中に何度でもサービスが受けられる形態のこと。特に、インターネット・携帯電話の通信サービ...
ていがくせい‐どうがはいしん【定額制動画配信】
⇒エス‐ブイ‐オー‐ディー(SVOD)
ていがくせい‐ブイオーディー【定額制VOD】
⇒エス‐ブイ‐オー‐ディー(SVOD)
ていがく‐ちょきん【定額貯金】
「定額郵便貯金」の略。
てい‐がくねん【低学年】
年次の低い学年。小学校の1・2年生。「—向きの読み物」
ていがく‐ねんきん【定額年金】
「定額年金保険」の略。
ていがく‐ねんきんほけん【定額年金保険】
保険会社と契約する段階で受け取る年金額が確定している年金保険。保険料から費用などを差し引いた積立金が、年金や死亡給...
ていがく‐ほう【定額法】
減価償却方法の一。固定資産の耐用期間を通して、毎期同一額の減価償却費を計上する方法。直線法。→定率法
ていがく‐ほけん【定額保険】
保険事故が発生した場合、保険契約に定めた一定金額が保険金として支払われる保険。生命保険が代表的なもの。→変額保険
ていがく‐ゆうびんちょきん【定額郵便貯金】
郵政民営化前に取り扱われていた郵便貯金の一。1000円単位で預け入れる。最長預入期間は10年。6か月の据置期間後は...
ていガンマグロブリン‐けっしょう【低ガンマグロブリン血症】
免疫グロブリンGの産生量が少なく、細菌などの感染症にかかりやすくなる病気。先天性のものと、がん・ウイルス感染・免疫...
てい‐き【定気】
太陰太陽暦で二十四節気を定めるのに、黄道を24等分し、太陽が15度進むごとに節気を設ける暦法。節気間の日数は不均等...
てい‐き【定規】
1 定まっている規則・規約。 2 定まっていること。いつもと同じであること。「『へい今晩は』と—の会釈(あいさつ)...
てい‐き【定期】
1 あることが行われる時期が定まっていること。また、一定の期間や期限。「—演奏」「—点検」 2 「定期乗車券」の略...
ていき【帝紀】
天皇の系譜の記録。古事記・日本書紀の編纂(へんさん)の際、旧辞(きゅうじ)とともに原史料とされたと伝えられる。帝皇...
てい‐き【提起】
[名](スル) 1 訴訟や問題・話題などを持ち出すこと。「疑問を—する」「違憲訴訟を—する」 2 持ち上げること。...
てい‐き【詆毀/詆譏】
[名](スル)そしること。けなすこと。「ラスキンが…盛に模写主義を—して」〈抱月・文芸上の自然主義〉
てい‐きあつ【低気圧】
1 周囲よりも気圧が低いこと。また、その領域。天気図上では、閉じた等圧線に囲まれた、楕円形または円形の低圧域をさす...
ていきあつ‐かぞく【低気圧家族】
同じ前線上で次々に発生する一連の低気圧。
ていきあつ‐けいろ【低気圧経路】
⇒ストームトラック
ていきあつ‐らい【低気圧雷】
⇒渦雷(からい)
ていき‐かんこうぶつ【定期刊行物】
一定の期日ごとに順次刊行される新聞・雑誌などの出版物。定時刊行物。定期物。
ていき‐きん【定期金】
一定の時期に支払う金、または受け取る金。
ていききん‐さいけん【定期金債権】
ある期間、定期的に金銭その他の代替物の給付を受けることを目的とする債権。年金・恩給・地代など。
ていき‐けい【定期刑】
刑事裁判で言い渡される刑期が、懲役3年などのように確定されている自由刑。→不定期刑
ていき‐けん【定期券】
「定期乗車券」の略。
ていき‐けんこうしんさ【定期健康診査】
法律に基づいて定期的に行われる健康診査。母子保健法に基づく乳幼児健康診査・妊婦健康診査、高齢者医療確保法に基づく特...
ていき‐けんこうしんだん【定期健康診断】
健康の維持・管理・増進を目的として定期的に行われる健康診断。学校保健安全法や労働安全衛生法などの法律によって、学校...
ていき‐けんさ【定期検査】
特定の工作物や機器について、定められた時期ごとに、その精度や安全性などの検査を実施すること。定検。