で‐は【出端】
1 《「でば」とも》外へ出るきっかけ。「跳ね返されて、—を失って、ごうと吼(ほ)えている」〈漱石・坑夫〉 2 《「...
で‐ば【出刃】
「出刃包丁」の略。
で‐ば【出場】
「出場所(でばしょ)」に同じ。「主役の—」
で‐ば【出歯】
「出っ歯(ぱ)」に同じ。
デバイ
[1884〜1966]米国の化学者・物理学者。オランダ生まれ。固体の比熱、粉末試料のX線回折、強電解質溶液や有極性...
デバイシェラー‐ほう【デバイシェラー法】
X線回折を利用した構造解析の手法の一。粉末や多結晶の試料にX線を照射するとブラッグ反射による物質に固有な環状の回折...
デバイス
《「ディバイス」とも》 1 回路・システムの構成単位。その機能を果たす手段により電子デバイス・半導体デバイスなどと...
デバイス‐キャル【デバイスCAL】
《device client access license》⇒キャル(CAL)
デバイス‐ドライバー
コンピューターで、周辺装置や拡張ボードなどを制御するためのソフトウエア。ドライバーソフト。ドライバープログラム。単...
デバイス‐フィンガープリンティング
スマートホンなどの端末を、個体識別番号やクッキー、および利用者の個人情報以外から推定する手法。通信時に取得した各種...
デバイスフィンガープリント‐しょり【デバイスフィンガープリント処理】
⇒デバイスフィンガープリンティング
デバイス‐マネージャー
ウインドウズ系のパソコンで、ハードウエアを接続したり内蔵したりしたとき、ドライバーの設定や接続状況を管理するユーテ...
デバイス‐ラグ
海外で使われている先進的な医療機器が、日本における承認が遅れているために使えないこと。
ディバイダー
製図・測図などに使用する、2本の針状の脚をもつ分割器。二点間の寸法をうつしとったり、縮尺を読んだりするのに使用。デ...
デバイド
《分割・区分の意。「ディバイド」とも》格差。→デジタルデバイド
でば‐かめ【出歯亀】
《明治41年(1908)風呂帰りの女性を殺害した女湯のぞきの常習者、池田亀太郎という出っ歯の男のあだ名から。「でば...
でば‐がめ【出歯亀】
⇒でばかめ
で‐ばしょ【出場所】
1 出るべき場所・場面。出場(でば)。「舞台で自分の—をまちがえる」 2 出どころ。また、産地。出場。「うわさの—...
で‐ばた【出機】
織物業者が原料を出して、下職などに織らせること。
デバッガー
コンピューターで、プログラムのバグを取り除く(デバッグする)作業をする人やそのためのプログラム。
デバッグ
[名](スル)《虫を除去する意》コンピューターのプログラムを検査し、その誤り(バグ)を訂正すること。
で‐はな【出端】
《「でばな」とも》 1 (「出鼻」とも書く)出ようとしたとたん。また、出たとたん。「—に門前でばったり会う」 2 ...
で‐ばな【出花】
番茶・煎茶(せんちゃ)に湯を注いだばかりの香味のよいもの。「鬼も十八、番茶も—」「—を入れ替えて参りました、さあど...
で‐ばな【出鼻】
1 岬や山の端などの突き出た所。 2 ⇒出端(ではな)1・2
出端(ではな)を折(お)・る
「出端を挫(くじ)く」に同じ。「宣伝力でライバル会社の—・る」
出端(ではな)を挫(くじ)・く
物事を始めようとする意気込みや、勢いに乗って調子づこうとするのを機先を制して妨げる。出端を折る。「対戦相手の—・く...
出端(ではな)を叩(たた)・く
相手が事を起こそうとするところをやっつける。「—・いて戦意を喪失させる」
デバフ
主にコンピューターゲームで、自身のキャラクターの能力や所持するアイテムの機能が、低下・弱体化すること。⇔バフ。
でば‐ぼうちょう【出刃包丁】
和包丁の一。刃の幅が広く、峰が厚く、先のとがったもの。魚をおろしたりするのに用いる。でば。
で‐ばやし【出囃子】
1 長唄で、唄方と三味線弾きとが舞台に出て、観客に姿を見せて演奏すること。歌舞伎舞踊などで行われる。 2 1のうち...
で‐ばら【出腹】
太って張り出した腹。でっぱら。
で‐ばり【出張り】
《「ではり」とも》 1 戦いのために他の場所へ出向くこと。「五百余騎にて矢矧(やはぎ)に—して」〈太平記・三五〉 ...
デバリュエーション
⇒平価切り下げ
で‐ば・る【出張る】
[動ラ五(四)]《「ではる」とも》 1 外のほうへ突き出る。出っぱる。「道に—・った岩」 2 仕事などをするために...
で‐ばん【出番】
1 仕事・舞台などに出る番。「—が近づく」 2 問題解決などのためにその人の登場すべき場面。「ここまでこじれては、...