とう【藤】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]ふじ 〈トウ〉 1 植物の名。フジ。「藤花」 2 つる性植物の総称。「藤本/...
とう【闘】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]たたかう 1 切り合ったり組み合ったりして争う。「闘志・闘争/暗闘・格闘・敢...
とう【祷】
[人名用漢字] [音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]いのる [補説]「祷」「禱」ともに人名用漢字。 神に訴え祈る...
とう【騰】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]あがる のぼる 1 高くはね上がる。わき上がる。「沸騰・奔騰」 2 物価が高...
とう【刀】
1 かたな。刀剣。「—を構える」「日本—」 2 解剖・手術などに使う小刀。メス。「渠(かれ)が—を下すべき貴船伯爵...
とう【灯】
[名]ともしび。あかり。「ガス—」 [接尾]助数詞。電灯の数を数えるのに用いる。「二—の街路灯」
とう【当】
[名] 1 道理にかなっていること。理屈に合っていること。「—を得た答え」 2 そのものに相当すること。「一騎—千...
とう【豆】
中国古来の高坏(たかつき)状の皿・鉢。食器、また祭器ともされ、陶製・青銅製・木製などで蓋(ふた)がつくものとつかな...
とう【東】
姓氏の一。 [補説]「東」姓の人物東常縁(とうつねより)東常縁(とうのつねより)東野州(とうやしゅう)
とう【党】
1 利害や目的などの共通性によって結びついた集団。仲間。「—をなす」 2 政治的な主張を一にする人々の団体。政党。...
とう【唐】
中国の国名。618年、李淵が隋の恭帝の禅譲を受けて建国。都は長安。隋制を継いで律令制・均田制・府兵制などを確立。統...
とう【塔】
1 《「卒塔婆(そとば)」の略》仏教建築における仏塔。仏舎利を安置し、あるいは供養・報恩などのために設ける多層の建...
とう【湯】
中国、殷(いん)の湯王のこと。
とう【等】
[名]段階。等級。階級。「刑罰の—を減じる」 [接尾] 1 同種のものを並べて、その他にもまだあることを表す。など...
とう【答】
1 返事。返答。「総て—の響きを鳴返していた」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 恨みをかえすこと。意趣がえし。仕返し。...
とう【統】
地質時代の区分の世(せい)に対応する地層区分の単位。更新世の地層を更新統という類。
とう【榻】
ながいす。また、寝台。「帝みずから—を降(くだ)りて」〈露伴・運命〉
とう【糖】
水に溶けやすく、甘味のある炭水化物。糖分。
とう【頭】
[名] 1 あたま。「黒き—かな、いかなる人の漆塗りけん」〈平家・一〉 2 集団の長。かしら。おさ。「右の—には造...
とう【薹】
アブラナやフキなどの花軸や花茎。→薹が立つ
とう【籐】
ヤシ科の蔓(つる)植物の総称。葉は長さ1〜2メートルあり、羽状複葉。茎は弾力があり強靭(きょうじん)で、籐細工に使...
とう【纛】
竿(さお)の先端につける、犛牛(やく)・馬の尾の黒毛を束ねた飾り。竜像などの幡(はた)をかけ、即位式・大嘗祭(だい...
と‐う【杜宇】
ホトトギスの別名。
とう【盗】
野球で、盗塁の略。「三—」「重—」
とう【塔】
《原題The Tower》イェーツの詩集。1928年刊。「レダと白鳥」「ビザンティウムへの船出」などの傑作を収める。
とう【凍】
沢木耕太郎によるノンフィクション。平成17年(2005)「新潮」誌に掲載、同年刊行。登山家の山野井泰史・妙子夫妻に...
トウ
《tube-launched, optically-tracked, wire-guided antitank m...
と・う【問う】
[動ワ五(ハ四)] 1 わからないことやはっきりしないことを人に聞く。また、相手の考えを知ろうとして、ある事をたず...
と・う【訪う】
[動ワ五(ハ四)]《「問う」と同語源》 1 目的をもって人の家や特定の場所などをたずねる。おとずれる。訪問する。「...
とう【疾う】
《形容詞「と(疾)し」の連用形「とく」のウ音便》速く。すみやかに。「あゆみ—する馬」〈竹取〉 [名]ずっと以前。と...
と・う
[連語]《「とい(言)う」の音変化》…という。「これやこの名に負ふ鳴門(なると)の渦潮(うづしほ)に玉藻刈る—・ふ...
トー
《「トウ」とも》 1 足の指。また、靴のつま先部分。 2 ゴルフのクラブなどで、ヘッドの先端部分。→ヒール2
とう‐あ【東亜】
アジア州の東部。東アジア。日本・中国・朝鮮などの地域の総称。
とう‐あく【唐灰汁】
ちゃんぽん麺の製造などに用いる、炭酸ナトリウムを含むアルカリ性の液体または粉体。麺の粘弾性を増し、独特の風味をつける。
とうあ‐しんちつじょ【東亜新秩序】
日中戦争中の日本のアジア政策における標語。昭和13年(1938)第一次近衛内閣によって唱えられた。戦争の目的を日・...
とうあ‐だいがく【東亜大学】
山口県下関市にある私立大学。昭和49年(1974)の開設。
とう‐あつ【等圧】
気圧が等しいこと。
とうあつ‐せん【等圧線】
天気図上で、気圧の等しい地点を結んだ曲線。
とうあつ‐へんか【等圧変化】
圧力を一定に保ちながら、温度や体積が変わる状態変化。定圧変化。
とうあ‐にっぽう【東亜日報】
大韓民国の朝刊新聞の一。1920年創刊で、朝鮮日報・中央日報とともに同国の三大紙とされる。発行部数は約91万部(2...
とう‐あみ【唐網】
「投網(とあみ)」に同じ。
とう‐あん【偸安】
目先の安楽を求めること。「—姑息の貴族輩に至りては」〈陸羯南・国民論派〉
とう‐あん【答案】
出された問題に対して書いた答え。また、それの書かれた用紙。
とう‐あんご【冬安居】
冬、陰暦10月16日から翌年1月15日まで、主に禅宗で行う安居。夏安居(げあんご)に対していう。雪(ゆき)安居。ふ...
とう‐い【当為】
《(ドイツ)Sollen》哲学で、まさになすべきこと、まさにあるべきこと。あること(存在)、あらざるをえないこと(...
とう‐い【当意】
その場で即座に考え出すこと。その場にぴったりあてはまるように工夫すること。
とう‐い【東夷】
1 古代中国人が東方の異民族を称した語。→西戎(せいじゅう) →南蛮 →北狄(ほくてき) 2 昔の日本で、京都の人...
とう‐い【東闈】
東宮の門。転じて、皇太子。
とう‐い【等位】
1 くらい。等級。 2 等しい等級。等しい位置。
とう‐い【糖衣】
1 薬剤を服用しやすくするために外側に施した、糖分を含む被膜。「—錠」 2 チョコレートやゼリーなどの表面を覆う、...