とう‐りょう【当量】
「化学当量」の略。また、「電気化学当量」「熱の仕事当量」の略。
とう‐りょう【投了】
[名](スル)囲碁や将棋で、一方が負けを認めて、勝負を途中で終了すること。
とう‐りょう【東陵】
中国遼寧省瀋陽の東北、天柱山にある清の太祖(ヌルハチ)の陵。福陵。 中国河北省遵化県の北西、昌瑞山にある清朝歴代皇...
とう‐りょう【棟梁】
1 建物の棟(むね)と梁(はり)。 2 《棟と梁は家を支える重要な部分であるところから》 ㋐一族・一門の統率者。集...
とう‐りょう【等量】
分量が同じであること。また、同じ分量。同量。
とう‐りょう【統領】
[名](スル)集団をまとめおさめること。また、その人。「洞門の開鑿を、—して居ると云えば」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
とう‐りょう【頭領】
集団のかしら。首領。
とうりょう‐ず【投了図】
囲碁や将棋で、投了時の盤面図のこと。
とうりょう‐せいふ【統領政府】
1799年11月9日(ブリュメール18日)、クーデターによって総裁政府を倒して成立したフランスの政府。任期10年の...
とうりょう‐てん【当量点】
物質を添加することで進行している化学反応が、ある添加量に達して反応が進まず終結した点。ふつう、容量分析における反応...
とうりょう‐のうど【当量濃度】
⇒規定度
とうりょく‐ゆ【冬緑油】
シラタマノキなどの果実を蒸留してとる香油。サリチル酸メチルを多量に含み、香料や薬用にする。
とう‐りん【登臨】
[名](スル) 1 高い所に登って下方を眺めること。 2 君主の位について人民を治めること。
とうりん‐とう【東林党】
中国、明末の政治的党派。1604年、吏部の官吏を免ぜられた顧憲成らによって組織され、講学とともに朱子学的立場から官...
とう‐る【等流】
仏語。原因から結果が流出するとき、その結果が原因と相似していること。のちに現れ出た同類のもの。「—果」
とう‐るい【党類】
なかま。徒党。
とう‐るい【盗塁】
[名](スル)野球で、走者が守備側のすきをついて次の塁へ進むこと。スチール。
とう‐るい【等類】
1 同等の種類。同類。 2 仲間。ともがら。 3 和歌・連歌・俳諧で、素材や表現などが他の作品と類似すること。また...
とう‐るい【糖類】
単糖類・少糖類・多糖類の総称。炭水化物と同義に用いられることが多い。
トーループ‐ジャンプ
フィギュアスケートのジャンプの一。後ろ向きに滑り、滑走していない方の足のつま先で氷面を突いて踏み切る。空中で回転し...
とう‐れい【東嶺】
東方の山。 京都の東山の異称。
とう‐れい【答礼】
[名](スル)相手の礼に答えて礼をすること。また、その礼。返礼。「会釈で—する」
トー‐レイズ
《toeはつま先、raiseは持ち上げる意》直立、もしくは椅子に座った状態で、つま先をゆっくりと上げ下げする運動。...
とう‐れつ【凍裂】
大木が凍結して、弾けるように裂けること。セ氏零下25度以下で起こる。
とう‐ろ【当路】
《要路にあたる意》重要な地位についていること。また、その人。「—者」「是(ここ)に於て書を—に上(たてま)つり」〈...
とう‐ろ【凍露】
露がこおってできた氷のつぶ。
とう‐ろ【頭顱】
あたま。頭部。「場内に充ち満ちた—が、ハッと机にうつむいて」〈谷崎・悪魔〉
とう‐ろう【灯籠】
灯明を安置するための用具。古くインドでは竹や瓦で作られたらしいが、日本では青銅製や石造のものが多い。台灯籠・釣り灯...
とう‐ろう【登楼】
[名](スル) 1 高い建物に登ること。 2 妓楼(ぎろう)にあがって遊ぶこと。「明るいうちから—するのも」〈逍遥...
とう‐ろう【蟷螂/螳螂/螳蜋】
かまきり。《季 秋》「—や露引きこぼす萩の枝/北枝」
とうろう‐おどり【灯籠踊(り)】
盂蘭盆(うらぼん)や祭礼の際に、点灯した灯籠を頭にのせて踊る風流(ふりゅう)踊り。京都の花園踊りなど、主に、関西以...
とうろう‐せつ【灯籠節】
⇒元宵節
とうろう‐ながし【灯籠流し】
盆の終わりの夜に、魂(たま)送りのため、小さい灯籠に火をともして川や海に流す行事。流灯。流灯会。《季 秋》「ながあ...
とうろう‐にんぎょう【灯籠人形】
紙人形の体内に灯火をともしたり、舞台を灯籠などで飾ったりして操る人形芝居。
蟷螂(とうろう)の斧(おの)
《カマキリが前あしを上げて、大きな車の進行を止めようとする意から》弱小のものが、自分の力量もわきまえず、強敵に向か...
とう‐ろうばい【唐蝋梅】
ロウバイ科の落葉低木。春、葉の出る前に、ロウバイより大形の黄色い花をつける。中国の原産。檀香梅。
とうろう‐びん【灯籠鬢】
江戸時代の女性の髪形の一。左右の鬢に鯨の骨製の鬢差しを入れて張り出させ、毛筋が透けて見えるようにしたもの。明和・安...
とうろう‐ぶね【灯籠舟】
麦わら・マコモ・麻などで舟の形に作り、中に盆の供物などをのせて、盆の終わりの日に海や川に流す舟。精霊舟(しょうりょ...
とう‐ろく【登録】
[名](スル) 1 帳簿や原簿に記し載せること。「メンバーとして—する」 2 一定の事項を公証するために、行政官庁...
とう‐ろく【謄録】
[名](スル)うつして記録すること。
とうろく‐いしょう【登録意匠】
特許庁に登録の手続きをすませた意匠。
とうろくがた‐はけん【登録型派遣】
労働者派遣の形態の一。派遣労働を希望する労働者が、あらかじめ派遣会社に登録しておき、派遣先が決まった時点で、一定の...
とうろくがた‐はけんじぎょう【登録型派遣事業】
登録型派遣を業として行うこと。派遣労働を希望する人が、あらかじめ派遣会社に登録しておき、派遣先が決まったときに、一...
とうろく‐きねんぶつ【登録記念物】
史跡・名勝・天然記念物以外の記念物のうち、その文化財としての価値に照らして、保存および活用のための措置が特に必要と...
とうろく‐げんぴょう【登録原票】
⇒外国人登録原票
とうろく‐こくさい【登録国債】
国債登録制度に基づき、日本銀行に備える国債登録簿に登録される国債。その国債の要項、権利者の住所・氏名などを記載する...
とうろく‐しゃ【登録車】
軽自動車の規格を超える大きさの自動車。国土交通省の運輸支局、自動車検査登録事務所に登録した車をいう。ナンバープレー...
とうろく‐しょうけんがいむいん【登録証券外務員】
外務員資格試験やシリーズ7など所定の試験に合格し、日本証券業協会などに登録して金融商品取引業務を行う証券外務員。
とうろく‐しょうひょう【登録商標】
《registered trademark》特許庁に登録の手続きをすませた商標。→商標
とうろく‐じどうしゃ【登録自動車】
道路運送車両法の規定に基づいて、国土交通大臣が管理する自動車登録ファイルへの登録が義務づけられている自動車。道路運...