トロリー‐バッグ
底に車輪が付いており、取っ手を伸ばして引いて歩くことができるかばん。大きさはさまざまで、主に旅行用。商標。
トロリー‐もんだい【トロリー問題】
⇒トロッコ問題
トロール
《「トロル」とも》北欧の伝説に登場する妖精。巨人または小人の姿で描かれる。
トロールのこうしん【トロールの行進】
《原題、(ノルウェー)Trolltog》⇒小人の行進
トロルヘッタン
スウェーデン南西部の都市。イェーテボリの北約70キロメートル、イェータ運河沿いに位置する。19世紀後半に滝を利用し...
とろろ【薯蕷】
1 「とろろいも」の略。 2 「とろろ汁」の略。
とろろ【黄蜀葵】
トロロアオイの別名。また、その根をすりつぶした粘りのある汁。和紙を漉(す)くときの糊(のり)に用いる。
トロロ
ウガンダ東部の町。エルゴン山南西麓、ケニアとの国境に位置する。首都カンパラおよびケニアのナイロビと鉄道で結ばれる。...
とろろ‐あおい【黄蜀葵】
アオイ科の一年草。高さ1〜1.5メートル。葉は互生し、手のひら状に深く裂けている。夏から秋、淡黄色の大きな5弁花を...
とろろ‐いも【薯蕷芋】
とろろ汁にする芋。ヤマノイモ・ツクネイモ・ナガイモなど。
とろろ‐こんぶ【とろろ昆布】
1 マコンブ・リシリコンブなどを削って作った食品。表面を削った黒とろろ、中心部のみを削った白とろろがある。とろろこ...
とろろ‐ごはん【薯蕷御飯】
⇒薯蕷飯(とろろめし)
とろろ‐じる【薯蕷汁】
ヤマノイモなどをすりおろして調味したもの。《季 秋》「—吾に齢(よはひ)の高さなし/誓子」
とろろ‐めし【薯蕷飯】
麦飯などに、とろろ汁をかけたもの。薯蕷御飯。
トロワ
⇒トロア
トロワ‐ジレ
西インド諸島東部、フランス海外県のマルティニーク島の町。同島南西部、首都フォール‐ド‐フランスと湾を挟んで南方の対...
トロワ‐バレー
⇒トロアバレー
と‐ろん【徒論】
実りのないむだな議論。
トロン
ラドンの放射性同位体。トリウム232の崩壊によって生じる無色・無臭の気体で、自然界に広く存在する。半減期は55.6...
トロン
《The Real-time Operating-system Nucleus》身の回りのあらゆる場所にコンピュー...
とろん
[副]眠けや酒の酔いなどで、目つきがぼんやりとして、生気がないさま。「—として、眠そうだ」
トロント
カナダ東部、オンタリオ湖の北西岸にある港湾都市。オンタリオ州の州都。商工業が盛ん。人口、都市圏553万(2008)。
トロント‐アイランド
カナダ、オンタリオ州南東部、オンタリオ湖北西岸の島々。トロント市街の臨海部に位置し、センター島、ワーズ島、マックス...
トロント‐とう【トロント島】
《Toronto Islands》⇒トロントアイランド
トロンヘイム
ノルウェー西海岸にある都市。オスロ、ベルゲンに次ぐ同国第3の都市で、997年、ノルウェー王オーラフ1世が創設。13...
トロンビン
血液が凝固する過程の最終段階に働くたんぱく質分解酵素。血漿(けっしょう)中に存在するプロトロンビンが血管の損傷・出...
トロンプ‐ルイユ
《人目を欺(あざむ)く意》 1 実物と見まがうほど写実的な絵画。また、その技法。古くは古代ギリシャ絵画にみられ、ル...
トロンボプラスチン
血液凝固に関与する物質。プロトロンビンをトロンビンに変える作用をもつ。トロンボキナーゼ。→プロトロンビン →トロンビン
トロンボーン
金管楽器の一。カップ状の吹き口をもち、U字形の管を2本組み合わせ、一方の管をスライドさせて音高を変える。バルブによ...
トロンメル
鉱石を選別するのに用いる、円筒状の回転式ふるい。
トローキ‐の‐たき【トローキの滝】
鹿児島県屋久島にある滝。落差約6メートル。海に直接流れ落ちる、海岸瀑として知られる。
トローチ
口の中に含んでゆっくり溶かし、口内の殺菌・消炎、咳(せき)止めなどに用いる錠剤。
トロードス‐さんみゃく【トロードス山脈】
《Troodos》キプロス島中央部から西部に広がる山脈。最高峰は標高1952メートルのオリンポス山。山中にはアシヌ...
トローリング
船を走らせ、ルアーか餌を引いて大形の魚をねらう釣り。引き釣り。
トロール
「トロール網」の略。
トロール‐あみ【トロール網】
底引き網の一。三角形の袋網と両側の袖網(そであみ)とからなり、網口を広げるためのオッターボードまたはビームがついた...
トロール‐ぎょぎょう【トロール漁業】
トロール網を機船で引き回して行う漁業。19世紀ごろ英国で発達。日本では明治末期に導入。