とうかい‐し【東海市】
⇒東海
とうかい‐しぜんほどう【東海自然歩道】
東海道筋にあたる山麓に設けられた遊歩道。東京の明治の森高尾国定公園を起点として大阪の明治の森箕面(みのお)国定公園...
とうかい‐じ【東海寺】
東京都品川区にある臨済宗大徳寺派の寺。山号は万松山。開創は寛永15年(1638)、開山は沢庵宗彭(たくあんそうほう...
とうかい‐じしん【東海地震】
駿河湾西部から遠州灘(えんしゅうなだ)東部を震源域とするマグニチュード8級の大地震。この地域では100〜150年お...
とうかい‐じどうしゃどう【東海自動車道】
首都圏と東海地方を結ぶ高速自動車国道。第一東海自動車道(東名高速道路)と第二東海自動車道(新東名高速道路など)がある。
とうかい‐たんぽぽ【東海蒲公英】
キク科タンポポ属の多年草。千葉県南部から和歌山県までの太平洋側に分布する、日本在来種のタンポポ。外側の総苞片(そう...
とうかい‐だいがく【東海大学】
東京都渋谷区に本部がある私立大学。航空科学専門学校と電波科学専門学校を母体として、昭和21年(1946)旧制大学と...
とうかい‐だいにはつでんしょ【東海第二発電所】
茨城県の海岸部、那珂(なか)郡東海村にある、日本原子力発電の原子力発電所。昭和53年(1978)に運転が開始された...
とうかい‐ちほう【東海地方】
本州中央部の太平洋側の地方。ふつう、静岡・愛知・三重の3県と岐阜県の南部をいう。
とうかい‐どう【東海道】
五畿七道の一。伊賀・伊勢・志摩・尾張・三河・遠江(とおとうみ)・駿河・甲斐・伊豆・相模・武蔵・安房(あわ)・上総(...
とうかいどうえじりたごのうらりゃくず【東海道江尻田子の浦略図】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。駿河湾田子の浦に浮かぶ舟が手前に大きく描かれ、背景には...
とうかいどうかなやのふじ【東海道金谷ノ不二】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。東海...
とうかいどう‐ごじゅうさんつぎ【東海道五十三次】
江戸時代、江戸日本橋から東海道を経て京都三条大橋に至る間にあった53の宿場。品川・川崎・神奈川・程(保土)ヶ谷・戸...
とうかいどうしながわごてんやまのふじ【東海道品川御殿山ノ不二】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。桜の...
とうかいどう‐しんかんせん【東海道新幹線】
東京と新大阪を結ぶ新幹線。昭和39年(1964)開業。運行列車は「のぞみ」「ひかり」「こだま」。全長552.6キロ...
とうかいどうちゅうひざくりげ【東海道中膝栗毛】
滑稽本。8編18冊。十返舎一九作。享和2〜文化6年(1802〜1809)刊。江戸八丁堀の弥次郎兵衛と喜多八が、失敗...
とうかいどうほどがや【東海道程ヶ谷】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。東海道を行き交う旅人たちと、松林越しに見える初夏の富士...
とうかいどう‐ほんせん【東海道本線】
東京から横浜・名古屋・京都・大阪を経て神戸に至るJR線。明治5年(1872)開業。全長589.5キロ。
とうかいどうめいしょき【東海道名所記】
仮名草子。6巻。浅井了意作。万治年間(1658〜1661)の成立。僧侶の楽阿弥と連れの青年が狂歌やしゃれをおりまぜ...
とうかいどうめいしょずえ【東海道名所図会】
江戸後期の絵入り名所案内。6巻。秋里籬島(あきざとりとう)著。竹原春泉斎・北尾政美ほか画。寛政9年(1797)刊。...
とうかいどう‐メガロポリス【東海道メガロポリス】
東海道沿線の京浜地区から阪神地区にかけて多くの都市が連続する地域の称。日本で最も人口や産業が集中。
とうかいどうよしだ【東海道吉田】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。東海道吉田は現在の愛知県豊橋市付近。街道沿いの茶屋でく...
とうかいどうよつやかいだん【東海道四谷怪談】
歌舞伎狂言。世話物。5幕。4世鶴屋南北作。文政8年(1825)江戸中村座初演。塩冶(えんや)家の浪人民谷伊右衛門は...
とうかい‐ひょう【投開票】
[名](スル)投票と開票。「昨日—された市長選の結果」
とうかいほくりく‐じどうしゃどう【東海北陸自動車道】
東海・北陸地方を横断する高速自動車道。愛知県一宮市から岐阜県美濃市・白川村を経て富山県砺波市に至る。
とうかい‐むら【東海村】
⇒東海
とうかいゆうきょうでん【東海遊侠伝】
山本五郎(天田愚庵)による駿河の侠客清水次郎長の伝記小説。明治17年(1884)刊行。のちに講談や浪曲などで有名に...
とうかいゆうしぎん【東海遊子吟】
土井晩翠の第3詩集。明治39年(1906)刊行。
とうか‐イーブイレンジ【等価EVレンジ】
プラグインハイブリッドカーで、外部電源から充電した電力のみを利用した場合の走行可能な距離。EV走行換算距離。
とうか‐えきしょうディスプレー【透過液晶ディスプレー】
⇒透明ディスプレー
とう‐かえで【唐楓】
ムクロジ科の落葉高木。葉は浅く三つに裂けており、秋に紅葉。4、5月ごろ、淡黄色の花がつき、翼のある実を結ぶ。中国の...
とうか‐エラーりつ【等価エラー率】
生体認証などで、本人を本人ではないとみなす割合と、他人を本人とみなす割合を等しくしたときの誤認率。他人受入率と本人...
とうか‐えんざんし【等価演算子】
二つの値を比較する関係演算子の一。多くのプログラミング言語で、二つの値が等しければ1を、等しくなければ0の値を出力...
とうか‐かしょぶんしょとく【等価可処分所得】
世帯の可処分所得を世帯の人数の平方根で割ったもの。
とうか‐かんせい【灯火管制】
夜間、空襲に備え、灯火を消したり覆ったりして光がもれないようにすること。
とうか‐がくどう【桃華楽堂】
香淳皇后の還暦を記念して皇居東御苑内に建てられた音楽堂。八角体の建物で、外壁は有田焼・信楽焼の陶片やタイルのモザイ...
とうかがた‐えきしょう【透過型液晶】
《transmissive liquid crystal》液晶の表示方式の一。背面に光源を置くことによって表示する...
とうかがた‐えきしょうディスプレー【透過型液晶ディスプレー】
《transmissive liquid crystal display》⇒透過型液晶
とうかがた‐えきしょうパネル【透過型液晶パネル】
《transmissive liquid crystal panel》⇒透過型液晶
とうかがたでんし‐けんびきょう【透過型電子顕微鏡】
電子顕微鏡の一。試料に電子線を照射し、透過した電子線を磁場で屈折する電子レンズを用いて拡大・結像させる。光学顕微鏡...
とうか‐きじゅんひょうほん【等価基準標本】
⇒シンタイプ
とう‐かく【当確】
「当選確実」の略。
とう‐かく【倒閣】
[名](スル)内閣を倒すこと。「野党勢力を結集して—する」「—運動」
とう‐かく【等角】
角が等しいこと。また、相等しい角。
とう‐かく【統覚】
《apperception/(ドイツ)Apperzeption》 1 哲学で、知覚表象などの意識内容を自己の意識と...
とう‐かく【頭角】
獣の頭部のつの。また、頭の先。
とうかく‐さんかくけい【等角三角形】
三つの内角がすべて等しい三角形。正三角形。
とうかく‐たかくけい【等角多角形】
内角がすべて等しい多角形。正多角形。
とうかく‐とうえいず【等角投影図】
立体の縦・横・高さの三軸が120度の等角で交わっているように見える方向に投影した図。三軸とも長さが約80パーセント...
とうかく‐にげんしぶんし【等核二原子分子】
同じ原子でできている二原子分子。水素H2、酸素O2、窒素N2など、一般的な気体分子が多い。