とう‐ふう【唐風】
中国の唐の制度・風俗に似ていること。からふう。「—の建築」
とうふう‐きしゃ【東風汽車】
中国の自動車会社グループ。1969年設立。第一汽車、上海汽車とともに中国の国有三大自動車会社グループの一つに数えら...
とうふうきしゃ‐コンス【東風汽車公司】
⇒東風汽車
とうふ‐うば【豆腐姥】
湯葉(ゆば)のこと。
とうふ‐がら【豆腐殻】
おから。うのはな。
とう‐ふく【当腹】
《古くは「とうぶく」》今の妻の腹から生まれたこと。また、その人。「元来—の三男治部大輔義将寵愛して」〈太平記・三七〉
とう‐ふく【倒伏】
[名](スル)稲・麦・樹木などがたおれること。
とうふく‐じ【東福寺】
京都市東山区にある臨済宗東福寺派の大本山。山号は慧日山。開創は嘉禎2年(1236)、開山は円爾、開基は九条道家。京...
とうふくじ‐は【東福寺派】
臨済宗の一派。円爾を祖とし、東福寺を本山とする。
とうふく‐もんいん【東福門院】
[1607〜1678]後水尾天皇の中宮。徳川秀忠の娘。名は和子。徳川幕府の朝廷対策により、14歳で入内。明正天皇の母。
とうふっかく‐せん【等伏角線】
地図上で、地磁気の伏角が等しい地点を結んでできる曲線。
とうふつ‐こ【濤沸湖】
北海道東部、オホーツク海沿岸にある潟湖(せきこ)。網走市と小清水町にまたがる。湖畔に原生花園がある。平成17年(2...
豆腐(とうふ)に鎹(かすがい)
少しも手ごたえがなく、ききめがないたとえ。糠(ぬか)に釘(くぎ)。
とう‐ふひょう【灯浮標】
航路標識の一。浮標に点灯装置をつけ、暗礁や浅瀬を示すもの。
とうふ‐よう【豆腐餻】
沖縄料理の一つ。島豆腐を紅麹(こうじ)や泡盛に漬けて発酵させたもの。さいころ大の小片で供され、少量ずつ食する。 [...
とう‐ぶ【東武】
武蔵(むさし)国の異称。また、その東部。 江戸の異称。
とう‐ぶ【東部】
その地域の東よりの部分。
とう‐ぶ【答舞】
舞楽で番舞(つがいまい)を上演するとき、初めに舞う左方の舞に対し、あとにそれと組み合わせて舞う右方の舞。
とう‐ぶ【踏舞】
[名](スル)足拍子をとって舞をまうこと。また、その舞。舞踏。「恰もフロレンスの—するを好まざるが如し」〈織田訳・...
とう‐ぶ【頭部】
頭の部分。また、物の先端の部分。あたま。「仏像の—」
とう・ぶ【賜ぶ/給ぶ/食ぶ】
《「たまう」あるいは「たぶ」の音変化で、主として平安時代に用いた》 [動バ四] 1 「与える」「授ける」の意の尊敬...
どう‐ぶ【童舞】
《「とうぶ」とも》舞楽で、子供のまう舞。わらわまい。
トーブ
アラブ諸国などで用いられる男性の民族衣装。長袖で丈の長い、ゆったりした形の上着。
とうぶおうしゅう‐ひょうじゅんじ【東部欧州標準時】
ギリシャ、トルコ、ウクライナなどの欧州東部、エジプト、リビアなどで使われる標準時。協定世界時より2時間早く、日本標...
とうぶ‐しんしょく【頭部浸食/頭部侵食】
谷頭(こくとう)すなわち谷の最上流部がさらに上流の方へ伸びてゆく浸食作用。谷頭浸食。
とう‐ぶつ【唐物】
中国、その他の諸外国から渡来した品物。舶来品。からもの。とうもつ。
とうぶつ‐や【唐物屋】
唐物を売る店。洋品店。「—には毛糸、シャツ、ズボン下などが山のように並べられてある」〈花袋・田舎教師〉
とうぶ‐てつどう【東武鉄道】
東京都と埼玉・千葉・群馬・栃木の4県に路線をもつ鉄道会社。また、その鉄道。浅草・伊勢崎間の伊勢崎線、東武動物公園・...
とうぶ‐どうぶつこうえん【東武動物公園】
埼玉県宮代町と白岡町にまたがるレジャー施設。昭和56年(1981)開園。動物園と遊園地があり、夏季にはプールの営業...
とうぶ‐ひょうじゅんじ【東部標準時】
アメリカ大陸の標準時の一。カナダのオタワ、米国のニューヨークやワシントン、キューバ、ペルーなどで使われる。協定世界...
とう‐ぶん【当分】
1 あることが起こった、その当座。時分。ころ。「当時クリミヤ戦争の—ではあるし」〈福沢・福翁自伝〉 2 (副詞的に...
とう‐ぶん【等分】
[名](スル)等しい分量に分けること。また、その分量や割合。「残りを三人で—する」「五十嵐と細君の顔を—に見る」〈...
とう‐ぶん【搨文】
石摺(ず)りの文字や文章。
とう‐ぶん【糖分】
あるものに含まれる、糖類の成分。また、甘み。「—を控える」
とうぶん‐じょ【等分除】
全体量をいくつかの部分に分ける場合の割り算。→包含除 [補説]6個のお菓子を3人で等分する場合に、1人当たりに分け...
とう‐へい【刀幣】
⇒刀銭(とうせん)
とう‐へい【党弊】
1 党派をつくることから生じる弊害。 2 党派内にある欠点。
とう‐へき【盗癖】
物を盗む習癖。ぬすみぐせ。
唐(とう)へ投(な)げ銀(がね)
鎖国以前、朱印船貿易で、海外貿易に投資すること。投機的な投資や無駄な投資のたとえにもいう。「—して仕合はせ」〈浮・...
とう‐へん【等辺】
多角形の各辺の長さが等しいこと。
とうへんかく‐せん【等偏角線】
地図上で、地磁気の偏角が等しい地点を結んでできる曲線。
とうへん‐さんかくけい【等辺三角形】
3辺の長さの等しい三角形。正三角形。
とうへん‐たかくけい【等辺多角形】
各辺の長さの等しい多角形。
とうへん‐ついほう【陶片追放】
⇒オストラシズム
とうへんぼく【唐変木】
気のきかない人物、物分かりの悪い人物をののしっていう語。
とうべき‐せい【等冪性】
⇒冪等(べきとう)性
とう‐べに【唐紅】
⇒フクシン
とう‐べん【答弁/答辯】
[名](スル)質問に答えて説明すること。また、その説明。「議会で—する」
とうべん‐しょ【答弁書】
1 答弁の主旨を記載した文書。 2 訴訟法上、被告などが、訴状などに対し、反対の申し立てやその理由を記載して裁判所...
とう‐ペプチド【糖ペプチド】
糖とペプチドが共有結合した物質の総称。糖たんぱく質やペプチドグリカンなどをさす。グリコペプチド。