どう‐こう【銅鉱】
銅を含む鉱石。黄銅鉱・硫砒(りゅうひ)銅鉱など。
どう‐こう【導坑】
トンネルを掘削するにあたって、全断面のうちの一部に先に掘った小さな坑道。
どう‐こう【瞳孔】
眼球の虹彩(こうさい)の真ん中にある円形の小孔。光線が入る所で、虹彩にある瞳孔括約筋と瞳孔散大筋の相対的な働きによ...
どう‐こう
[副]《副詞「どう」に副詞「こう」の付いた語》多く否定表現に用いて、特にそれと定めず、さまざまな行為や事態をひっく...
どうこう‐いきょく【同工異曲】
1 《韓愈「進学解」から》詩文などを作る技量は同じであるが、趣が異なること。転じて、音楽を演奏する手法は同じである...
どうこう‐いったい【同功一体】
《「史記」黥布伝から》人々の功績も位階も同じであること。立場が同じであること。
どうこう‐かい【同好会】
1 同じ趣味の人たちの集まり。 2 大学のサークル活動などで、公認のクラブ活動に対し、同好の人たちが個人的に集まり...
どうこう‐かつやくきん【瞳孔括約筋】
虹彩(こうさい)にあり、瞳孔を輪状に取り巻く平滑筋。内眼筋の一つ。副交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると瞳孔が...
どうこうさんだい‐きん【瞳孔散大筋】
虹彩(こうさい)に放射状に分布する平滑筋。内眼筋の一つ。交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると、虹彩が外側に引っ...
どうこう‐だな【道幸棚】
⇒洞庫棚(どうこだな)
どうこう‐てい【道光帝】
[1782〜1850]中国、清の第8代皇帝。在位1820〜1850。名は旻寧(びんねい)。廟号(びょうごう)は宣宗...
どうこう‐はんしゃ【瞳孔反射】
光などの刺激の強弱によって、瞳孔を狭めたり広げたりする反射。明るいときや近くの物を見るときは縮小し、暗いときや遠方...
どうこう‐ほう【道交法】
「道路交通法」の略。
どう‐こく【同国】
1 同じ国。また、同じ出身地。「—人」 2 前に述べた、その国。
どう‐こく【慟哭】
[名](スル)悲しみのあまり、声をあげて泣くこと。「訃報に接して—する」
どうこ‐だな【洞庫棚】
「洞庫」に同じ。また、洞庫の形の持ち運びのできる棚物。道幸棚。
どうこ‐にち【道虚日】
《「とうこにち」とも》陰陽道(おんようどう)で、外出を忌む日。
どう‐こん【同根】
1 根が同じであること。また、同じ根から生じること。「—の語」 2 兄弟。「畠山が—の争ひ果さざれば」〈読・雨月・...
どう‐こん【同梱】
[名](スル)一つの荷物の中に一緒に入れること。「—の付属品」「説明書は本体に—してあります」
どうこん‐しき【銅婚式】
結婚7周年を祝う式。また、その祝い。→結婚記念式
どう‐ご【同居】
仏語。居を同じくすること。凡夫も聖者も共に住むこと。また、その国土。浄・穢(え)の二土があり、西方極楽は同居の浄土...
どう‐ご【同語】
1 同じ言葉。同じ言語。 2 前に述べた語を受けて、その語。
どう‐ご【島後】
島根県北東部、日本海上にある隠岐(おき)諸島中最大の島。島根半島の北方約70キロメートルに位置し、ほぼ円形の島で面...
どう‐ごう【堂号】
堂の付く雅号・屋号。「松花堂」など。
どう‐ごう【道号】
仏道に入ってつけた号。僧侶の号。また、僧侶などが字(あざな)のほかにつける名。
どう‐ごうきん【銅合金】
銅に他の金属または非金属を加えて、銅の性質を改善した合金。錫を加えた青銅、亜鉛を加えた黄銅など。
どう‐ごえ【胴声】
「胴間声(どうまごえ)」に同じ。「鑠(めっき)の様なる眼をむき、乙に入ったる—」〈浄・双生隅田川〉
どうご‐おんせん【道後温泉】
愛媛県松山市にある温泉。万葉集にみえる伊予の湯。泉質は単純温泉。夏目漱石の「坊っちゃん」の舞台。
どうご‐はんぷく【同語反復】
同じことを表す言葉の無意味な繰り返し。「善人は善(よ)い人だ」「未成年の小学生」「雨の降る日は天気が悪い」など。同...
どうご‐やま【道後山】
鳥取県・広島県の県境、中国山地の中央部にある山。鳥取県日野郡日南(にちなん)町と広島県庄原市の境に位置する。標高1...
どう‐さ【動作】
[名](スル) 1 何かをしようとして、からだを動かすこと。また、そのときのからだの動き。「合図の—」「きびきびと...
どう‐さ【礬水/陶砂】
明礬(みょうばん)を溶かした水に、にかわをまぜた液。墨や絵の具などがにじむのを防ぐために紙・絹などに塗る。
どうさ‐かんきょう【動作環境】
《hardware requirement》コンピューター上でアプリケーションソフトなどを稼動させる際、必要となる...
どうさ‐がみ【礬水紙】
礬水を塗って乾かした紙。書画に用いる。
どう‐さく【同作】
1 同じ作り方。また、そのような作品。 2 同じ人の作品。
どうさ‐けんきゅう【動作研究】
労働者が行う作業を観察・記録・分析して無駄な動作を排除し、最も効率的な標準動作を定める研究。時間研究と不可分に結び...
どうさ‐しゅうはすう【動作周波数】
⇒クロック周波数
どう‐さつ【洞察】
[名](スル)物事を観察して、その本質や、奥底にあるものを見抜くこと。見通すこと。「人間の心理を—する」「—力」
どう‐さん【動産】
土地およびその定着物をいう不動産以外の物。現金・商品・家財などのように形を変えずに移転できる財産。無記名債権は動産...
どう‐さん【道産】
1 北海道の産物。 2 北海道の生まれ。どさん。
どうさんかぶつこうおん‐ちょうでんどうたい【銅酸化物高温超伝導体】
⇒銅酸化物超伝導体
どうさんかぶつ‐ちょうでんどうたい【銅酸化物超伝導体】
超伝導を示す酸化銅を含む酸化物。結晶構造としてペロブスカイト構造を基礎とし、その二次元構造が超伝導に寄与すると考え...
どうさん‐ぎんこう【動産銀行】
主として有価証券担保貸出の方法により、長期産業資金を供給する銀行。明治35年(1902)にその目的で設立されたのが...
どうさんさいけんたんぽ‐ゆうし【動産・債権担保融資】
⇒エー‐ビー‐エル(ABL)
どうさん‐しち【動産質】
動産を目的とする質権。目的物を質権者に引き渡すことが必要。
どうさん‐しんたく【動産信託】
動産を信託財産として受け入れる信託。
どうさんじょうと‐とうき【動産譲渡登記】
法人が動産を譲渡する際に、その動産の譲渡を動産譲渡登記ファイルに記録すること。譲渡を登記した動産は、民法上の引き渡...
どうさんたんぽ‐ゆうし【動産担保融資】
在庫商品・原材料・機械設備・売掛債権など、動産を担保にした融資。→動産譲渡登記 →不動産担保融資 [補説]不動産を...
どうさん‐ていとう【動産抵当】
動産を債務者の手元に残したまま担保に供すること。現行法上、脱穀機などの農業用動産や自動車・航空機・建設機械について...
どう‐ざ【同座/同坐】
[名](スル) 1 同じ席または場所に居合わせること。同席。「宴席に—する」 2 かかわりあいになること。連座。「...