なか‐ら【半ら】
1 まんなかのあたり。「室(へや)の—で」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 半分ほどの量や大きさ。また、半分ほどの程度...
ナカラ
モザンビーク北部の港湾都市。モザンビーク島の北約50キロメートル、フェルナンベローゾ湾奥に位置し、天然の良港をもつ...
なからい【中らい/仲らい】
1 人と人の間柄。人間関係。「夫婦の—」 2 一族。親類。「上達部の筋にて、—も物きたなき人ならず」〈源・東屋〉
なからい【半井】
姓氏の一。 [補説]「半井」姓の人物半井桃水(なからいとうすい)半井卜養(なからいぼくよう)
なからい‐とうすい【半井桃水】
[1861〜1926]小説家。対馬(つしま)の人。本名、冽(きよし)。朝日新聞の記者となり、通俗小説を発表。門下に...
なからい‐ぼくよう【半井卜養】
[1607〜1679]江戸前期の俳人・狂歌師。堺の人。名は慶友。幕府の医師として江戸に招かれた。俳諧を松永貞徳に学...
なからぎ‐の‐みち【半木の道】
京都市を流れる賀茂川左岸の堤防上にある散策路。府立植物園の西側に位置し、紅しだれ桜が続く。北大路橋から北山大橋まで...
なから‐じに【半ら死に】
死にきれないでいること。半死半生。「—して恥さらし」〈浄・重井筒〉
なから‐はんじゃく【半ら半尺】
[名・形動]中途半端であること。いいかげんであること。また、そのさま。「重忠は—で役目を粗末にするはな」〈滑・浮世...