なべ‐しき【鍋敷(き)】
鍋を火から下ろしたときに、下に敷いて鍋を置くもの。
なべ‐しぎやき【鍋鴫焼(き)】
輪切りにしたナスを油でいため、練り味噌を入れて煮た料理。
なべしま【鍋島】
姓氏の一。 [補説]「鍋島」姓の人物鍋島閑叟(なべしまかんそう)鍋島直正(なべしまなおまさ)
なべしま‐かんそう【鍋島閑叟】
⇒鍋島直正(なおまさ)
なべしま‐そうどう【鍋島騒動】
江戸時代、佐賀藩成立期に起きた御家騒動。鍋島氏が主家竜造寺氏に代わって藩主となったことに対し、ひそかに竜造寺氏の再...
なべしま‐だんつう【鍋島緞通】
佐賀県で織られていた綿の緞通。江戸中期ごろ、中国の緞通の技法にならって創製。鍋島氏の佐賀藩が生産を奨励していたとこ...
なべしま‐なおまさ【鍋島直正】
[1815〜1871]幕末の佐賀藩主。号、閑叟(かんそう)。藩政を改革し、殖産興業政策を推進。西洋文明を積極的に採...
なべしま‐やき【鍋島焼】
江戸前期、肥前鍋島家が藩窯で焼かせた磁器。寛永5年(1628)の始まりと伝えるが、延宝3年(1675)松浦郡大川内...
なべ‐しろ【鍋代】
⇒嬶座(かかざ)