ナイトライド
⇒窒化物
ナイト‐ラッチ
内側からは、ノブに付いているつまみを回したりボタンを押したりするだけで施錠し、外側からは鍵(かぎ)を使う方式のドアの錠。
ナイトロジェン‐マスタード
制癌(せいがん)剤の一つで、白血病などに有効。マスタードガスから作られる。
ナイトロックス
潜水用の混合気体の一。窒素と酸素からなり、酸素濃度は30数パーセントであり空気よりも高い。窒素酔いと減圧症の危険性...
ナイト‐ワーク
《(和)night+work》キャバクラなど風俗店の業務のこと。求人広告などでいう。ナイトビジネス。
ない‐ど【内帑】
1 皇室・君主が所蔵している財貨の倉庫。 2 君主の所有する財貨。
ない‐どう【内道】
仏教のこと。また、その教えを奉ずる者。内教。⇔外道(げどう)。
ない‐どうじょう【内道場】
1 宮中に設けられた仏事を行う堂宇。日本では奈良時代にすでに知られ、のちに空海の奏請により特に真言院が置かれた。内...
ないど‐きん【内帑金】
君主が手もとに所持する金。
ない‐どくそ【内毒素】
チフス菌・サルモネラ菌などの菌体の細胞壁に存在する毒素。たんぱく質・多糖類・脂質などからなり、菌体が破壊されると遊...
ない‐ない【内内】
[名・形動] 1 表立てないでひそかに、また、非公式に事を行うこと。また、そのさま。内密。うちわ。「—の約束」「—...
ない‐ないじん【内内陣】
神社本殿の最も奥の、神体を安置する所。また、神体を安置する殿内の小祠。
ないない‐づくし【無い無い尽(く)し】
あれもない、これもないといった状態。なにもないこと。ないものだらけ。「—の耐乏生活」
ない‐ないてい【内内定】
《「内定前の内定」の意》就職を希望する新規学卒者などに対して企業が出す非公式の採用予定通知。 [補説]経団連の倫理...
ナイナティブ‐とう【ナイナティブ島】
《Nainativu》スリランカ北部、ポーク海峡に浮かぶ島。北部州の州都ジャフナの西方沖合に位置する。同国における...
ナイニタール
インド北部、ウッタラカンド州の町。標高約2000メートルに位置し、ナイニ湖を中心に集落が広がる。19世紀半ばに避暑...
ない‐にゅう【内乳】
種子内で、胚が生長を開始して芽生えるまで、胚の栄養源となるでんぷん・たんぱく質・脂肪などを蓄えている組織。内胚乳。
ない‐にょうどうかつやくきん【内尿道括約筋】
膀胱頸部(ぼうこうけいぶ)にある輪状の平滑筋。自分の意志では動かせない不随意筋で、交感神経の支配を受け、排尿を自動...
ない‐にょうどうこう【内尿道口】
膀胱(ぼうこう)から尿道が始まるところ。→外尿道口
ない‐ねん【内燃】
ガソリン・重油などの燃料をシリンダーの中で燃焼させ、爆発させること。
ないねん‐エンジン【内燃エンジン】
「内燃機関」に同じ。
ないねん‐きかん【内燃機関】
内燃によって得た熱エネルギーを機械的仕事に変換させる装置。ガソリン機関・ディーゼル機関・ジェットエンジン・ガスター...
ないねんきかん‐ゆ【内燃機関油】
内燃機関で、軸受けなどの摩擦部の潤滑剤として用いる油。
ないねん‐でんどうしゃ【内燃電動車】
内燃機関を動力とする鉄道用車両。ディーゼルカーなど。内燃動車。
ない‐はいよう【内胚葉】
多細胞動物における発生の途中でできる胚葉の一。初期の嚢胚(のうはい)期の最も内側の細胞層。のちに、消化管の主要部分...
ない‐はつ【内発】
[名](スル)外部からの刺激によらずに、内部から自然に生じること。「—する社会変革」
ないはつ‐てき【内発的】
[形動]外からの働きかけによらずに、内部から自然に起こるさま。「—な改革」
ない‐はん【内反】
[名](スル)医学で、足などが正中線の側に反っていること。
ないはん‐しつ【内反膝】
両下肢が外側に湾曲し、両ひざがくっつかないような状態になっているもの。O脚(オーきゃく)。
ないはん‐しょうし【内反小趾】
足の小指が付け根から薬指のほうに屈曲している状態。先の細い靴やハイヒールを履き続けている人や、歩行時に体重が外側に...
ないはん‐そく【内反足】
足首の関節の異常などで、足の裏が内側を向いて外側部だけが地についているもの。先天性のものが多い。内翻足(ないほんそ...
ナイバシャ‐こ【ナイバシャ湖】
《Lake Naivasha》ケニア中西部にある、大地溝帯に沿う淡水湖。首都ナイロビの北西約90キロメートル、ロン...
ないばつ‐てき【内罰的】
[形動]失敗したときや思うようにならなかったときに、攻撃を自分に向け、みずからを責める傾向があるさま。自罰的。「—...
ない‐ばら【ない腹】
無き腹、または、泣き腹の変化した語か。
ない腹(ばら)を立(た)・つ
一時の怒りに立腹する。または、泣いて立腹する。「その随身の、やがて馬の上にて、—・ちて見かへるままに」〈大鏡・伊尹〉
ナイパン‐こくりつこうえん【ナイパン国立公園】
《Nxai Pan National Park》ボツワナ中北部の低地ナイパンにある国立公園。カラハリ砂漠の北西縁に...
ない‐ひ【内皮】
1 物の内側の皮。⇔外皮。 2 脊椎動物の血管・リンパ管などの内腔表面を覆う1層の扁平な上皮細胞群。一般に透過性が...
ないひ‐さいぼう【内皮細胞】
血管・心臓・リンパ管の内皮を構成する細胞。→血管内皮細胞
ない‐ひょう【内評】
内々の評判・批評など。
ナイピイダウ
⇒ネーピードー
ない‐ふ【内府】
内大臣の別称。だいふ。
ナイフ
1 洋式の小刀。「飛び出し—」「ペティ—」 2 特に、洋食の際に食卓で用いる小刀。「ステーキ—」 [補説]書名別項...
ナイフ
重松清の短編小説。いじめをテーマとする。同作を表題作とする短編集は平成9年(1997)刊行。平成10年(1998)...
ナイフ‐エッジ
ナイフの刃のように鋭くとがった稜線。
ない‐ふく【内服】
[名](スル)薬を飲むこと。内用。「胃腸薬を毎食後—する」
ない‐ふく【内福】
[名・形動]見かけよりも内実が豊かなこと。内証の裕福なこと。また、そのさま。「—な人」「—の聞えある男爵家の」〈魯...
ないふく‐やく【内服薬】
経口投与により用いられる薬。飲み薬。内用薬。
ナイフ‐リッジ
ナイフの刃のように鋭く切り立った尾根。
ナイフ‐レスト
食卓にナイフを置くときに、刃先をのせておく小さな台。
ない‐ふん【内紛】
内部での争い。うちわのもめごと。内訌(ないこう)。「社内の—に巻き込まれる」