にひき【二匹】
鹿島田真希の処女小説。二人の男子高校生に起こる不条理な日常生活を描く。平成10年(1998)、第35回文芸賞受賞。
二匹目(にひきめ)の泥鰌(どじょう)
《「柳の下に何時(いつ)も泥鰌は居ない」から》他人の成功した行為や作品をまねること。「—を狙う」
にひゃくいちまんえん‐の‐かべ【二百一万円の壁】
配偶者特別控除が適用される給与年収の上限。収入が103万円を超えると段階的に減っていく配偶者特別控除額が、201万...
にひゃくごじゅうろく‐カム
《256 quadrature amplitude modulation》QAMのうち、振幅を16段階で表して、一...
にひゃくごじゅうろくビット‐エーイーエス【256ビットAES】
《256bitAES》⇒AES256
にひゃくさん‐こうち【二百三高地】
中国遼寧省大連市の旅順にある標高203メートルの高地。日露戦争の激戦地。 舛田利雄監督による映画の題名。昭和55...
にひゃく‐とおか【二百十日】
雑節の一。立春から数えて210日目、9月1日ごろにあたる。台風襲来の時期で、稲の開花期にあたるため、昔から二百二十...
にひゃくねん‐じゅうたく【二百年住宅】
長期間にわたって循環利用できる質の高い住宅のこと。平成18年(2006)6月に制定された住生活基本法の理念に沿って...
にひゃく‐はつか【二百二十日】
雑節の一。立春から数えて220日目、9月11日ごろにあたり、昔から二百十日とともに農家の厄日とされる。《季 秋》「...
にひゃくメートル‐そう【二百メートル走】
陸上競技の短距離競走の一。200メートルを、どれほどの速力で走れるかを競う。→短距離競走 [補説](2024年9月...
にひゃっかいき【二百回忌】
笙野頼子の短編小説。祖先が蘇り、生者と混じって祝宴を開くという二百回忌の様子を、マジックリアリズムと純文学の文体で...
ニヒリスティック
[形動]虚無的。虚無主義的。ニヒル。「—な考え方」
ニヒリスト
1 ニヒリズムを信奉する人。虚無主義者。 2 19世紀後半の帝政ロシアにおける革命的民主主義者。また、その党派。虚無党。
ニヒリズム
虚無主義。 1 すべての事象の根底に虚無を見いだし、何物も真に存在せず、また認識もできないとする立場。 2 既存の...
ニヒル
[形動] 1 虚無的。虚無主義的。ニヒリスティック。「—な思想」 2 冷たく醒めていて、暗い影のあるさま。「—な男...
ニヒルとテロル
アナーキスト詩人・評論家の秋山清の著作。昭和43年(1968)刊行。辻潤、金子文子など、日本の反権力者たちの生と死...