オストロフスキー
[1904〜1936]ソ連の作家。革命運動で活躍。自伝的小説「鋼鉄はいかに鍛えられたか」など。
ネクラーソフ
[1821〜1878]ロシアの詩人・ジャーナリスト。農奴解放を呼びかける一方、進歩的雑誌「同時代人」「祖国雑記」を...
リムスキー‐コルサコフ
[1844〜1908]ロシアの作曲家。ロシア国民楽派五人組の一人。色彩豊かな管弦楽法で知られる。作品にオペラ「サド...
ノビコフ
[1744〜1818]ロシアの批評家・ジャーナリスト。風刺雑誌を刊行し、農奴制の批判など広範な啓蒙(けいもう)活動...
カラムジン
[1766〜1826]ロシアの小説家・歴史家。感傷主義文学の代表者。口語を取り入れ、文章語の改革に尽力。小説「哀れ...
チェルヌイシェフスキー
[1828〜1889]ロシアの小説家・思想家。1862年に逮捕され、20年以上に及ぶ流刑生活を送った。小説「何をな...
ニコライ‐きょうかい【ニコライ教会】
《Nikolaikirche》ドイツ中東部、ザクセン州の都市ライプチヒにある教会。12世紀にロマネスク様式で建造さ...
コンドラチェフ
[1892〜1938]ソ連の経済学者。資本主義経済の景気変動の波「コンドラチェフの波」を発見。スターリン時代に政府...
ゴーゴリ
[1809〜1852]ロシアの小説家・劇作家。ロシア写実主義文学の創始者の一人。社会の退廃と人間の卑俗さを、鋭い風...
レスコフ
[1831〜1895]ロシアの小説家。国内各地を遍歴し、民衆のことばを生かした独特の説話体を確立した。作「僧院の人...
チーホノフ
[1896〜1979]ソ連の詩人。第二次大戦中のソ連人民の戦いを歌った「キーロフはわれらとともに」「レニングラード...
チャウシェスク
[1918〜1989]ルーマニアの政治家。スターリン主義を発展させた自主路線を展開。1974年には初代大統領に就任...
ニコライ‐どう【ニコライ堂】
東京都千代田区にある日本ハリストス正教会復活大聖堂の通称。明治24年(1891)ニコライによって創立されたのでこの...
ハルトマン
[1882〜1950]ドイツの哲学者。初め新カント学派に属して認識論を研究したが、フッサールの現象学の影響を受けて...
ニコラウス‐クサヌス
[1401〜1464]ドイツの神学者・哲学者。神秘主義と自然科学の調和を目ざす独自の哲学を説き、地球球体説を擁護し...
オットー
[1832〜1891]ドイツの技術者。4行程サイクルを完成し、実用的な内燃機関を初めて製作。
クザーヌス
[1401〜1464]ドイツの聖職者・哲学者。枢機卿(すうききょう)。神を矛盾的統一とする「反対の一致」説で知られ...
コペルニクス
[1473〜1543]ポーランドの天文学者・聖職者。プロシアの生まれ。神学・医学・数学・天文学を学んだ。天体観測を...
レーナウ
[1802〜1850]オーストリアの詩人。ハンガリー生まれ。憂愁をたたえた叙情詩で知られる。作「葦(あし)の歌」「...
ニコラエフ
ウクライナの都市ミコライウのロシア語名。
ニコラエフスカヤ‐きょうかい【ニコラエフスカヤ教会】
《Nikolaevskaya tserkov'/Николаевская церковь》ロシア連邦東部、サハ共和...
ニコラエフスク‐ナ‐アムーレ
ロシア連邦東部、アムール川河口近くの河港都市。1850年に軍事拠点として建設。ロシア内戦中の1918年、日本軍によ...
カルノー
[1796〜1832]フランスの物理学者。蒸気機関に関心をもち、熱力学を研究。
キュニョー
[1725〜1804]フランスの軍人・技術者。1769年、世界初の蒸気自動車を製作した。
サルコジ
[1955〜 ]フランスの保守政治家。第23代大統領。ハンガリー系移民の家に生まれ、地方議員のかたわら弁護士となる...
カルドア
[1908〜1986]英国の経済学者。ハンガリーのブダペスト生まれ。ケンブリッジ大教授。ケインジアンとして景気循環...
ソシュール
(Horace-Bénédict de 〜)[1740〜1799]スイスの地質学者・登山家。1786年のモンブラン...
テスラ
[1856〜1943]米国の電気工学者。クロアチア生まれ。高圧交流発電に成功し、大電力の輸送技術の基礎を確立。高電...
プーサン
[1594〜1665]フランスの画家。主にイタリアで活躍。フランス古典主義絵画の代表者で、神話画・宗教画・風景画を...
ボワロー
[1636〜1711]フランスの詩人・批評家。フランスにおける古典主義文学理論の確立者。詩集「風刺詩集」、詩論「詩...
ルブラン
[1742〜1806]フランスの化学者。ルブラン法を発明して、ソーダ工業を創始した。
にこり
[副]ほほえむさま。ちょっと笑うさま。にっこり。「ほめられても—ともしない」
ニコル
[1866〜1936]フランスの細菌学者。チュニスのパスツール研究所所長。回帰熱・発疹(ほっしん)チフスなどの研究...
ニコル
[1768〜1851]英国の物理学者。1828年、自然光から直線偏光を得るニコルのプリズムを発明、光学実験の進歩に...
オレーム
[1325ころ〜1382]フランスの聖職者・科学者。宗教的著作のほか、地動説や解析幾何学の先駆をなしたとされる。
ニコルソン
[1894〜1982]英国の画家。モンドリアンの影響を受け、幾何学的構成の作品を発表。清朗な叙情性を特色とする。
ニコル‐の‐プリズム
方解石の複屈折を利用する偏光プリズム。方解石を劈開(へきかい)面に沿って切り、再びはり合わせたもの。1828年、英...
に‐ころがし【煮転がし】
サトイモなどを焦げつかないように転がしながら煮詰めたもの。にころばし。にっころがし。
に‐ころばし【煮転ばし】
「煮転がし」に同じ。
パガニーニ
《Niccolò Paganini》[1782〜1840]イタリアのバイオリン奏者・作曲家。ロマン主義音楽の名人芸...
に‐ごい【似鯉】
コイ科の淡水魚。湖沼や中・下流の川底にすむ。全長約50センチ。体は細長くわずかに側扁し、口ひげは一対。背側は暗褐色...
に‐ごう【二号】
1 第2番目であること。また、そのもの。「—車」 2 めかけのこと。本妻を一号と見立てていう。 [補説]作品名別項...
に‐ごう【二合】
1 1合の2倍。→合(ごう) 2 《二官を合わせて一官とする意》平安時代、年給制における年官として、二分官である目...
にごう【二号】
飯沢匡の戯曲。4幕。昭和29年(1954)、文学座により初演。同年、第1回岸田演劇賞受賞。
にごう‐たい【二合体】
花押(かおう)の様式の一。実名の2字の字画の一部を組み合わせて作ったもの。二合。二合の判。→花押
にごう‐はん【二合半】
1 2合5勺(約0.45リットル)のこと。 2 《1日5合の扶持米(ふちまい)を朝夕二度に分けて食べたところから》...
に‐ごしらえ【荷拵え】
[名](スル)荷づくりをすること。「短時間で—する」
にご・す【濁す】
[動サ五(四)] 1 濁るようにする。濁らせる。「水を—・す」 2 言葉などをあいまいにする。ごまかす。「口を—・...
にごら・す【濁らす】
[動サ五(四)] 1 濁るようにする。にごす。「水を—・す」 2 言葉をあいまいにする。ごまかす。「口を—・す」
にごり【濁り】
1 濁っていること。透明でないこと。「水の—」「レンズの—」 2 色・音声などが、鮮明でないこと。「—のある発色」...