ばっ‐か【幕下】
⇒ばくか(幕下)
ばっ‐かく【麦角】
麦角菌が麦類の穂に寄生してつくる菌核。長さ約1〜3センチの角(つの)状で表面は紫黒色。アルカロイドを含み有毒。陣痛...
ばっかく‐アルカロイド【麦角アルカロイド】
麦角に含まれるアルカロイドの総称。これらの抽出物から陣痛誘発剤やLSDが作られる。
ばっかく‐きん【麦角菌】
子嚢菌(しのうきん)の一種。オオムギ・コムギ・ライムギやアシ・笹などの子房に寄生して菌核をつくる。のち地上に落ちて...
バッカス
ギリシャ神話の酒神ディオニュソスの英語名。バッコス。
バッカス
カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦95センチ、横85センチ。酒神バッカスがワイングラスを手にし、物憂げな眼差し...
バッカス‐きほう【バッカス記法】
《Backus normal form》⇒ビーエヌ(BN)記法
バッカスナウア‐きほう【バッカスナウア記法】
《Backus-Naur Form》⇒ビーエヌ(BN)記法
バッカスのしょうり【バッカスの勝利】
《原題、(スペイン)El triunfo de Baco》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。酒神バッカスを酒に酔っ...
バッカナール
サン=サーンスのオペラ「サムソンとデリラ」の第3幕第2場で演奏されるバレエ音楽。題名は「酒神の宴」を意味し、サムソ...
ばっかり
[副助]「ばかり」の音変化。「それ—はお断りだ」「そこにいた—に災難に巻き込まれた」
ばっかり‐たべ【ばっかり食べ】
俗に、食事の際、ある一品のみを食べ続け、食べ終えるとまた次の一品に進み、これを繰り返すこと。また、そのような食べ方...
バッカル
口の中にふくみ、粘膜から徐々に吸収させる錠剤。ふつう頰(ほお)と歯茎の間に入れておく。性ホルモン剤などに用いる。
ばっ‐かん【麦稈】
むぎわら。
ばっ‐かん【爆管】
薬莢(やっきょう)内の火薬に点火する装置。衝撃によるものと電気によるものとがある。
ばっかん‐さなだ【麦稈真田】
麦わらを平たくつぶし真田紐(さなだひも)のように編んだもの。夏帽子や袋物などを作るのに用いる。むぎわらさなだ。
バッカー
支援者。後援する人。また、保証人。