モンスター‐ぎんが【モンスター銀河】
爆発的な勢いで新しい恒星を生み出す銀河。太陽系がある天の川銀河では年に10個前後の恒星が誕生するのに対し、数千〜一...
モンスター‐ペアレント
《(和)monster+parent》学校や教育委員会に対して理不尽な要求や苦情を繰り返す保護者をモンスター(怪物...
モンスター‐ペイシェント
《(和)monster+patient》医療機関において、理不尽な要求をくり返す、医師や看護師に暴力をふるう、診療...
モンステラ
サトイモ科モンステラ属の蔓植物(つるしょくぶつ)。茎は太く、節間から気根を出す。葉は厚く革質で、羽状に切れ込み、と...
モンスーン
1 季節風のこと。本来はアラビア海で半年交代で向きの変わる風をさし、季節の意のアラビア語が語源。 2 インドや東南...
モンスーン‐うず【モンスーン渦】
日本列島の南方、北西太平洋上に発生する低気圧性の循環。直径約2500キロメートルという巨大な渦で、反時計回りで回転...
モンスーン‐きこう【モンスーン気候】
⇒熱帯モンスーン気候
モンスーン‐ジャイア
⇒モンスーン渦
モンスーン‐トラフ
南北に季節移動する熱帯収束帯。数週間から数か月にわたって停滞し、インドや東南アジアなどでモンスーンをもたらす。
もん‐せい【門生】
門下生。門弟。門人。
もん‐せき【問責】
[名](スル)問いただすこと。責任を問うこと。「担当者を—する」
もんせき‐けつぎ【問責決議】
国や地方自治体の議会において、首長など特定の地位にある者について、その責任を問う旨を意思表示した議決。国においては...
モンセラット
⇒モンセラート
モンセラット‐しゅうどういん【モンセラット修道院】
《Monestir de Montserrat》⇒モンセラート修道院
モントセラット‐とう【モントセラット島】
《Montserrat》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部にある英国の海外領土の島。アンティグアバーブーダの南...
モンセラーテ‐の‐おか【モンセラーテの丘】
《Cerro de Monserrate》コロンビアの首都ボゴタにある丘。旧市街の北東に位置し、ケーブルカーで結ば...
モンセラート
スペイン北東部、カタルーニャ州の都市バルセロナの近郊にある山。標高1236メートル。古くからカタルーニャ地方におけ...
モンセラート‐しゅうどういん【モンセラート修道院】
《Monestir de Montserrat》スペイン北東部、バルセロナ近郊の山、モンセラートにあるベネディクト...
もん‐せん【門扇】
門のとびら。門扉(もんぴ)。
もん‐ぜき【門跡】
1 一宗門の本山。また、そこに住み、その法系を嗣(つ)いでいる僧。 2 平安時代以後、皇族・貴族などが出家して居住...
もん‐ぜき【門籍】
内裏の諸門の通行を許可されている官人の名を書きしるした名簿。
もん‐ぜつ【悶絶】
[名](スル)苦しみもだえて気絶すること。「あまりの苦痛に—する」
もんぜつ‐びゃくじ【悶絶躃地】
苦しみもだえてころげまわること。「王、此を聞きて—して」〈今昔・一・五〉
もんぜん【文選】
中国の詩文集。梁の昭明太子(蕭統(しょうとう))の編。6世紀前半に成立。周代から梁まで約千年間の代表的文学作品76...
もん‐ぜん【門前】
門の前。門のあたり。
もん‐ぜん【問禅】
1 禅寺で、住持の説法に際し、聴衆の中から質問する僧が出て住持と問答をすること。また、その役目の僧。 2 「参禅」...
門前(もんぜん)市(いち)を成(な)す
門前に人や車馬が群がり集まる。権力や名声を慕い、出入りする者が多いたとえ。
門前(もんぜん)雀羅(じゃくら)を張(は)る
《白居易「寓意」から》訪れる人がなくて、門の前には雀(すずめ)が群れ遊び、網を張って捕らえられるほどである。訪問す...
もんぜん‐ち【門前地】
寺の門前の地所。江戸時代、名目上寺院の境内であるが、ここに商家を建てさせて、その収入を寺院の費用に充てた。
門前(もんぜん)の小僧(こぞう)習(なら)わぬ経(きょう)を読(よ)む
ふだん見聞きしていると、いつのまにかそれを学び知ってしまう。環境が人に与える影響の大きいことのたとえ。
もんぜん‐ばらい【門前払い】
1 来訪者に面会せずに、帰らせること。「—を食う」 2 江戸時代の追放刑の中で最も軽いもので、奉行所の門前から追い...
もんぜん‐まち【門前町】
中世以降、有力な社寺の門前を中心に発達した町。神社の場合は鳥居前町ともいう。善光寺の長野、伊勢神宮の宇治山田など。...
もんぜん‐よみ【文選読み】
漢文訓読における読み方の一。同一の漢字・漢語をまず音読し、さらに重ねて訓読する方法。「細細腰支」を「さいさいとほそ...
もん‐そ【門訴】
近世、多くの者が連れ立ち、領主・地頭・代官の門前に押しかけ、訴えたこと。
もん‐ぞ【文書】
《「もんそ」とも》「もんじょ(文書)」に同じ。「—といふ物見給へつきぬれば」〈宇津保・蔵開上〉
もん‐ぞう【文章】
「ぶんしょう(文章)」に同じ。〈和英語林集成〉
モンゾニ‐がん【モンゾニ岩】
《monzonite》深成岩の一。斜長石とカリ長石とをほぼ等量含み、黒雲母(くろうんも)・角閃石(かくせんせき)・...
モンタギュー
[1930〜1971]米国の数学者・論理学者。記号論理学を自然言語の意味論へ応用、モンタギュー文法を構築して形式意...
モンタギュー‐とりで【モンタギュー砦】
《Fort Montagu》西インド諸島北部、バハマの首都ナッソーにある砦。ナッソー港の東端、市街東部の岬に位置す...
モンタギュー‐ようさい【モンタギュー要塞】
《Fort Montagu》⇒モンタギュー砦
モンタザ‐きゅうでん【モンタザ宮殿】
《Montaza Palace》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにある宮殿。市街東部、地中海を見下ろす高台に...
モンタナ
米国北西部の州。州都ヘレナ。西部はロッキー山脈が走り、グレーシャー国立公園がある。観光地が多い。鉱業が発達。→アメ...
モンタニュ‐ビューラン
⇒ビューラン山
モンタヌス‐は【モンタヌス派】
《Montanism》キリスト教の一派。2世紀中ごろ、小アジア、フリギアのモンタヌスが創唱。聖霊降下と世界の終末を...
モンタフォン
オーストリア、フォアアールベルク州の谷。州都ブレゲンツの南南東約45キロメートルに位置する。中心となる町はシュルン...
モンタルチーノ
イタリア中部、トスカーナ州の町。中世にシエナ共和国の要所として発展。旧市街中心部のポポロ広場に面する市庁舎、サンテ...
モンタン
[1921〜1991]フランスの歌手・映画俳優。イタリア生まれ。シャンソン「枯葉」「モンパリ」などで名声を博す一方...
モンタンベール
フランス南東部、アルプス山脈西部にある展望地。標高差約900メートルを登る登山鉄道が、モンブラン北麓の町シャモニー...
モンタージュ
[名](スル)《構成、組み立ての意》 1 映画で、多数のカットを組み合わせてつなぎ、一つの作品にまとめる手法。映画...
モンタージュ‐しゃしん【モンタージュ写真】
何枚かの写真から一部分ずつを取って一つに合成した写真。特に、犯罪の目撃者などの証言から、犯人の顔形・目鼻立ちなどに...