ゆしま‐じんじゃ【湯島神社】
東京都文京区にある神社。祭神は天之手力雄命(あまのたぢからおのみこと)・菅原道真。湯島天神。
ゆしま‐せいどう【湯島聖堂】
⇒聖堂(せいどう)
ゆしまもうで【湯島詣】
泉鏡花の小説。明治32年(1899)、春陽堂より書き下ろしとして刊行。神楽坂の芸者蝶吉と青年の心中を描く。
ゆし‐めんしょく【諭旨免職】
非行や違反行為のあった公務員に対し、本人の納得の上で退職を申し出させること。→免職
ゆ‐しゅつ【輸出】
[名](スル) 1 自国の産物・技術などを外国に向けて送り出すこと。特に、自国の商品を外国へ売ること。「電気製品を...
ゆしゅつ‐いそんど【輸出依存度】
一国の経済が輸出に依存する割合。国民所得・国民総生産などに対する輸出額の比率によって示される。輸出性向。
ゆしゅつ‐カルテル【輸出カルテル】
輸出業者の企業連合。輸出入取引法によって認められているカルテルで、価格・輸出数量・品質・意匠などの事項について協定...
ゆしゅつかんれん‐かぶ【輸出関連株】
⇒外需関連株
ゆしゅつ‐きせい【輸出規制】
政府が、自国で生産あるいは開発された商品・技術・サービスなどの輸出を制限すること。
ゆしゅつ‐くみあい【輸出組合】
輸出入取引法に基づいて設立された輸出業者の組合。不公正な輸出取引の防止、組合員へ資金を貸し付けることなどを主な事業...
ゆしゅつ‐こうぎょう【輸出工業】
輸出製品を製造する工業。
ゆしゅつ‐しょうれいきん【輸出奨励金】
輸出増進の目的で、政府が輸出企業に交付する奨励金。輸出補助金。
ゆしゅつ‐しんこくしょ【輸出申告書】
貨物を輸出しようとする者が輸出許可を受けるために税関に提出する書類。
ゆしゅつ‐ぜい【輸出税】
輸出品に対して課せられる関税。
ゆしゅつ‐ちょうか【輸出超過】
ある期間の輸出総額が輸入総額よりも多いこと。出超。⇔輸入超過。
ゆしゅつ‐てがた【輸出手形】
輸出業者が輸出代金を回収するために、輸入業者またはその指定する為替銀行を支払人として振り出す為替手形。輸出為替手形。
ゆ‐しゅつにゅう【輸出入】
輸出と輸入。
ゆしゅつにゅう‐とりひきほう【輸出入取引法】
不公正な輸出取引を防止し、輸出取引および輸入取引の秩序の確立と外国貿易の発展を図ることを目的として、協定・組合など...
ゆしゅつにゅう‐リンクせいど【輸出入リンク制度】
⇒リンク制度
ゆしゅつ‐ひん【輸出品】
外国へ輸出する物品。
ゆしゅつぶっぴん‐はんばいじょう【輸出物品販売場】
外国人旅行者等の非居住者に対して、通常生活の用に供する物品を一定の方法で販売する場合に、消費税を免除して販売できる...
ゆしゅつ‐ほけん【輸出保険】
輸出貿易その他の対外取引で、通常の保険では救済することができない危険による損害を塡補(てんぽ)する保険。仕向国にお...
ゆしゅつぼうえきかんり‐れい【輸出貿易管理令】
外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づく輸出の具体的な手続きを定めた政令。国際的な平和維持や国内需要の確保、国際協...
ゆしゅつめんぜい‐せいど【輸出免税制度】
輸出する商品に消費税を課さない制度。消費税法第7条に基づく措置。輸出業者が国内で商品を仕入れて輸出する場合、仕入れ...
ゆしゅつ‐りっこく【輸出立国】
輸出を振興することによって国の発展を図ること。
ゆ‐しょう【油症】
ダイオキシン類のPCDFやPCBが混入した食用油を摂取した人に発症した中毒症。吹き出物・色素沈着などの皮膚症状や、...
ゆ‐しょく【愉色】
愉快そうな顔つき。喜色。
ゆ‐しん【庾信】
[513〜581]中国、南北朝時代の文人。南陽郡新野(河南省)の人。字(あざな)は子山(しざん)。南朝の梁(りょう...
ゆしん‐ほう【油浸法】
⇒液浸法
ゆじし‐でん【輸地子田】
律令制で、国家に地子を納める田。輸租田以外の乗田などの賃租により、収穫のほぼ5分の1を地子として納めさせた。地子田...
ユジノ‐サハリンスク
《ユジノは南の意》ロシア、サハリン州(樺太(からふと))の都市。同州の州都。サハリン島南部に位置する。1945年(...
ゆじゅん【由旬】
《(梵)yojanaの音写》古代インドの距離の単位の一。1由旬は、牛車の1日の行程をさし、約7マイルあるいは約9マ...
ゆ‐じょう【油状】
油のような状態。「—の液体」
ゆ・す【揺す】
[動サ変]琴(きん)を弾くときに、弦を左の指で押してゆすり、余韻を波打たせる。「昼はいと人繁く、なほ一たびも—・し...
ゆす・う【結ふ】
[動ハ四]「結(むす)ぶ」の上代東国方言。「家(いは)の妹(いも)ろ我(わ)を偲ふらし真結(まゆす)ひに—・ひし紐...
ユスキュダル
⇒ウスクダル
ゆす・ぐ【濯ぐ】
[動ガ五(四)]水の中で揺り動かして、また、中の水を揺り動かして洗う。すすぐ。「汚れ物を—・ぐ」「口を—・ぐ」 [...
ユスティニアヌス
(1世)[483ころ〜565]東ローマ帝国皇帝。在位527〜565。皇后テオドラや名将ベリサリウスらに補佐されて、...
ユスティニアヌス‐ほうてん【ユスティニアヌス法典】
ユスティニアヌスが編纂を命じた「ローマ法大全」の一部「勅法集」をさし、ハドリアヌス帝から534年までの勅法を集録。...
ゆすはら‐はちまんぐう【柞原八幡宮】
大分市にある神社。祭神は仲哀天皇・応神天皇・神功皇后。豊後(ぶんご)国一の宮。いすはら八幡宮。
ゆす‐ぶ・る【揺す振る】
[動ラ五(四)]「ゆさぶる」に同じ。「肩を—・って歩く」
ゆす‐ぶ・れる【揺す振れる】
[動ラ下一]「ゆさぶれる」に同じ。「其カンテラが—・れて」〈漱石・満韓ところどころ〉
ユスポフ‐きゅうでん【ユスポフ宮殿】
《Yusupovskiy dvorets/Юсуповский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の...
ゆすら【梅桃】
「ゆすらうめ」に同じ。《季 実=夏 花=春》「万両に—の花の白き散る/子規」
ゆすら‐うめ【梅桃/英桃/桜桃/山桜桃】
バラ科の落葉低木。高さ約3メートル。葉は互生し、倒卵形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。4月ごろ、葉より早く、白ま...
ゆすり【揺すり】
1 ゆり動かすこと。「貧乏—」 2 (「強請」とも書く)おどして金品を出させること。また、その者。「—、たかりをは...
ゆすり‐あ・げる【揺すり上げる】
[動ガ下一][文]ゆすりあ・ぐ[ガ下二]ゆり動かしながらしだいに上へあげる。ゆりあげる。「背のザックを—・げる」
ゆすり‐おこ・す【揺すり起(こ)す】
[動サ五(四)]眠っている人をゆり動かして目を覚まさせる。ゆりおこす。「寝入った子供を—・す」
ゆすり‐か【揺蚊】
双翅(そうし)目ユスリカ科の昆虫の総称。カに似るが吸血しない。体長約5ミリ。夕方群れ飛び、蚊柱をつくる。幼虫はアカ...
ゆすり‐がな【揺すり仮名】
仮名の踊り字。「はゝ」「すゞめ」の「ゝ」「ゞ」など。