ようせい‐てい【雍正帝】
[1678〜1735]中国、清の第5代皇帝。在位1722〜1735。諱(いみな)は胤禛(いんしん)、廟号(びょうご...
ようせいでん【妖星伝】
半村良の長編伝奇小説。「小説CLUB」誌で、昭和48年(1973)9月号から連載を開始。単行本の1巻から6巻までを...
ようせいのおどり【妖精の踊り】
《原題、(フランス)Danse des sylphes》ベルリオーズの劇的物語「ファウストの劫罰(ごうばつ)」の第...
ようせい‐はんのう【陽性反応】
病原菌などの感染を受けていることを示す反応。ツベルクリン反応で発赤が見られるなど。⇔陰性反応。
よう‐せいほん【洋製本】
⇒洋装本
ようせい‐りんぴ【溶成燐肥/熔成燐肥】
燐灰石(りんかいせき)に珪酸マグネシウム鉱を混ぜて加熱・溶融し、冷却してできる燐酸肥料。塩基性で、酸性土壌・老化水...
よう‐せき【容積】
1 容器の中に満たしうる分量。容量。 2 立体によって占められる空間の大きさ。体積。
よう‐せき【陽石】
陽物の形の石。陰茎の形をした石。崇拝の対象とされる。
ようせき‐だんせいりつ【容積弾性率】
⇒体積弾性率
ようせき‐トン【容積トン】
船舶の貨物の積載能力を最大容積で示したもの。1トンは40立方フィートで、約1.1327立方メートル。
ようせき‐りつ【容積率】
建築物の延べ面積の、敷地面積に対する割合。
ようせきりつ‐いてん【容積率移転】
⇒特例容積率適用地区
良(よ)うせずは
悪くすると。「—孫などもはひ歩きぬべき人の親どち昼寝したる」〈枕・二五〉
よう‐せつ【夭折】
[名](スル)年が若くて死ぬこと。若死に。早世。夭逝(ようせい)。夭死。「—した詩人」
よう‐せつ【要説】
要点をしぼって解説すること。また、そのもの。多く、書名などに用いる。「国語学—」
よう‐せつ【溶接/熔接】
[名](スル)二つの金属の接合部を高熱で溶かして継ぎ合わせること。
ようせつ‐ヒューム【溶接ヒューム】
溶接によって生じる金属ヒューム。
ようせつ‐ぼう【溶接棒】
金属の溶接の際、溶接部にとかしこんで充塡(じゅうてん)するのに用いる融点の低い棒状の金属。
よう‐せん【用船】
1 ある目的のために使用する船。 2 貴族・大名などの御座船に従う厠船(かわやぶね)。 3 「傭船(ようせん)」に同じ。
よう‐せん【用箋】
手紙などを書くのに用いる用紙。便箋。
よう‐せん【洋船】
西洋風の構造の船。⇔和船。
よう‐せん【湧泉/涌泉】
⇒ゆうせん(湧泉)
よう‐せん【傭船/用船】
運送用に船舶を借り入れること。また、その船。チャーター船。
よう‐せん【溶銑/熔銑】
銑鉄を加熱してとかすこと。また、とけた銑鉄。
よう‐せん【陽線】
蝋燭足(ろうそくあし)などで、終わり値が始め値より高かったときに、その差額分を白地で表した四角形。⇔陰線3。
ようせん‐けいやく【傭船契約】
一定期間または一定の航海を限って船舶の全部または一部を借り切る契約。
よう‐せんぽう【陽旋法】
日本音楽で、半音を含まない五音音階。民謡などに多い。田舎節(いなかぶし)。陽旋。陽音階。⇔陰旋法。
ようせん‐ろ【溶銑炉】
⇒キューポラ
ようぜい‐てんのう【陽成天皇】
[869〜949]第57代天皇。在位876〜884。清和天皇の第1皇子。名は貞明(さだあきら)。清和天皇の譲位によ...
よう‐ぜん【窅然】
[形動タリ]奥深くて遠いさま。また、物思いに深く沈んでいるさま。「その気色—として、美人の顔(かんばせ)をよそほふ...
よう‐ぜん【杳然】
[ト・タル][文][形動タリ]はるかに遠いさま。また、深くかすかなさま。「今書いた真を今載せて—と去るを思わぬが世...
よう‐ぜん【窈然】
[ト・タル][文][形動タリ]奥深くて、はるかなさま。また、奥深くて、かすかなさま。「—たる空の中(うち)に取り留...
よう‐そ【沃素】
《iodine》ハロゲン族元素の一。単体は金属光沢をもつ暗紫色の結晶。昇華しやすく、蒸気は紫色で刺激臭がある。有毒...
よう‐そ【要素】
1 あるものごとを成り立たせている基本的な内容や条件。「危険な—を含む」「犯罪を構成する—」 2 物を分析したとき...
よう‐そ【癰疽】
悪性の腫(は)れ物。癰は浅く大きく、疽は深く狭いをいう。
よう‐そう【洋装】
[名](スル) 1 西洋風の服装をすること。また、その服装。⇔和装。 2 洋書のような装丁にすること。洋とじ。⇔和装。
よう‐そう【葉層】
地層を構成する最小単位。単層の内部で構成粒子の配列が示す葉片状の薄層。または、厚さ1センチ以下の薄い層。ラミナ。
よう‐そう【様相】
1 ありさま。すがた。「ただならぬ—を呈する」 2 哲学で、事物の存在の仕方。可能性、現実的、必然的など。また、そ...
ようそう‐ぼん【洋装本】
洋風の製本様式による本。洋とじ本。洋製本。⇔和装本。
ようそう‐ろんりがく【様相論理学】
必然性・可能性などの様相概念を取り扱う論理学。→多値論理学
ようそ‐か【沃素価】
油脂100グラムに吸収されるハロゲンの量を、沃素のグラム数に換算して表した値。値が大きいほど不飽和度および乾燥性が...
ようそ‐かびんしょう【沃素過敏症】
ヨウ素に対して敏感な体質の人が大量のヨウ素を摂取した時に起こる有害な反応。発熱・関節炎・発疹などの症状が現れ、重篤...
ようそ‐ぎじゅつ【要素技術】
製品を構成する要素に関する技術。製品の開発に必要な基本技術。製品の根幹をなす技術。
よう‐そく【壅塞】
[名](スル)ふさぐこと。また、ふさがること。「学術の進路—し」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
ようそく‐おん【拗促音】
拗音と促音。
ようそ‐さん【沃素酸】
ヨウ素の酸素酸の一種。無色の結晶で、独特な臭気をもつ。水溶液は比較的強い酸となる。化学式HIO3
ようそさん‐えん【沃素酸塩】
ヨウ素酸イオンの塩。ヨウ素原子を頂点として3個の酸素原子が結合する三角錐構造をとる。可燃物を混ぜて加熱すると爆発する。
ようそさん‐カリウム【沃素酸カリウム】
カリウムのヨウ素酸塩。ヨウ素と水酸化カリウムの加熱によって得られる。原子力災害などで放射性ヨウ素が放出されたときに...
ようそ‐でんぷんとけいはんのう【沃素澱粉時計反応】
⇒沃素時計反応
ようそ‐でんぷんはんのう【沃素澱粉反応】
でんぷんが沃素によって青紫色を呈する反応。きわめて鋭敏で、微量の沃素またはでんぷんの検出に利用。