ランブリング
当てもなく気ままに歩き回ること。そぞろ歩き。特に、趣味として田園や森林などを散策すること。これをする人をランブラー...
ランブル‐シート
昔の二人乗り乗用車で、後部にある1〜2名分の畳み込み式の補助席。
ランブルべんもうちゅう‐しょう【ランブル鞭毛虫症】
《lambliasis》ランブル鞭毛虫の感染で起こる寄生虫病。腹痛、食欲不振、粘液の混じった下痢などが主症状だが、...
らん‐ぶん【乱文】
乱れて整わない文章。自分の手紙の文などをへりくだっていうときにも用いる。「取り急ぎ—乱筆にて失礼致します」
らん‐ぶん【蘭文】
オランダ語で書いた文章。
ランブータン
《「ランブタン」とも》ムクロジ科の常緑高木。マライ原産で、東南アジア・ハワイなどで栽植。幹は高さ約14メートル。果...
ランブール
15世紀初頭にフランスで活躍したフランドル生まれの画家の兄弟。ポール(Pol)・エルマン(Herman)・ジャヌカ...
ランプ
1 西洋風の灯火器の一種。石油を入れた器に火をともす芯をさし、周囲をガラスの火屋(ほや)でおおったもの。江戸末期に...
ランプ
1 「ランプウエー」の略。 2 自動車専用道路の出入り口。 3 階段や段差のあるところに設ける傾斜路。スロープ。 ...
ランプ
牛の腰骨の後ろの部位の肉。柔らかい赤身で、脂肪が少ない。「—ステーキ」
ランプウエー
1 立体交差道路で、高さの異なる二つの道路を接続する斜道。特に、高速道路のインターチェンジで、一般道路と結ぶ斜道部...
ランプ‐かんすう【ランプ関数】
《ramp function》区分線形関数の一。x<0では0、x≧0ではxと定義される。ニューラルネットワークの分...
ランプ‐こうりつ【ランプ効率】
⇒固有エネルギー消費効率
ランプシェード
ランプや電灯のかさ。
ランプフィッシュ
大西洋北部にすむダンゴウオ科の海水魚。全長約60センチ。卵はキャビアの代用品として使用される。
ランプル
バングラデシュ北西部の都市。ムガル帝国時代より毛織物が有名で、周辺は国内有数のタバコの生産地として知られる。英国統...
らん‐ぷん【卵粉】
鶏卵の中身を乾燥して粉末にした食品。菓子の材料や料理に用いる。乾燥卵。
ランプーン
タイ北部の町。チェンマイの南約30キロメートルに位置する。11世紀から13世紀末にかけて、モン族によるハリプンチャ...
ランプーン
風刺。皮肉。また、風刺文学。
ランベス
英国の首都ロンドンの南部にある行政区。インナーロンドンを構成するロンドン特別区の一つ。テムズ川岸に大観覧車ロンドン...
ランベリス
英国ウェールズ北西部の町。スノードニア国立公園の観光拠点として知られる。スノードン山の山頂を結ぶスノードン登山鉄道...
ランベルク‐じょう【ランベルク城】
《Schloss Lamberg》オーストリア北部、オーバーエスターライヒ州の都市シュタイアにある城。シュタイア川...
ランベルト
[1728〜1777]ドイツの哲学者・数学者・物理学者・天文学者。ウォルフの理性論とロックの経験論とを結びつけて独...
ランベルトせいかくえんすい‐ずほう【ランベルト正角円錐図法】
地図投影法の一つ。北極点または南極点の直上を頂点とし、1本あるいは2本の緯線で接する円錐面に投影して扇形に展開した...
らんぺいものぐるい【蘭平物狂】
浄瑠璃「倭仮名在原系図(やまとがなありわらけいず)」の四段目「行平館・奥庭」の段の通称。特に歌舞伎では大がかりな立...
らん‐ぺき【藍碧】
あいに近い緑色。あおみどり。
らんぺん‐はっせい【卵片発生】
実験的に、卵の細胞質片に精子を侵入させると発生が進行する現象。単相の精子でも細胞質があれば発生しうることを示すもの...
らん‐ぽう【卵胞】
《「らんほう」とも》卵巣の皮質にある、卵細胞とそれを取り巻く卵胞上皮細胞とからなる細胞集団。月経周期ごとに1個ずつ...
らん‐ぽう【鸞鳳】
《「らんほう」とも》鸞鳥と鳳凰(ほうおう)。ともに想像上のめでたい神鳥。君子をたとえていう。また、同志や夫婦のたと...
らん‐ほうし【卵胞子】
藻菌類や藻類で、生卵器の中で卵細胞が受精して生じる胞子。休眠後、減数分裂して発芽する。
らん‐ぼう【乱妨/濫妨】
[名](スル)暴力を使って物を奪い取ること。「徒党を結び強訴一揆などとて—に及ぶことあり」〈福沢・学問のすゝめ〉
らん‐ぼう【乱暴】
[名・形動](スル) 1 道理を無視して、荒々しい振る舞いをすること。また、そのさま。「酔って—を働く」「—な男」...
らん‐ぼう【蘭房】
女性の美しい寝室。また、美人の閨房(けいぼう)。
らんぼう‐ろうぜき【乱暴狼藉】
荒々しい行いをして秩序を乱すこと。「—をはたらく」
ランボー
[1854〜1891]フランスの詩人。ベルレーヌ・マラルメと並ぶ象徴派の代表的詩人。早熟な天才で、詩作は15歳から...
らんぼ‐さいぼう【卵母細胞】
卵子の形成過程で生じる雌性生殖細胞の一つ。卵巣内で卵原細胞が有糸分裂を繰り返して増殖した後、肥大したもの。減数分裂...
ラン‐ボード【LANボード】
《LAN board》⇒ネットワークカード
らんぽ【乱歩】
⇒ランダムウオーク
らん‐ぽう【乱邦】
秩序の乱れた国。〈日葡〉
らん‐ぽう【蘭方】
江戸時代、オランダから伝わった医術・薬学。「—医」
らん‐ぽう【乱峰】
「乱山」に同じ。
らんぽう‐き【卵胞期】
月経が始まってから排卵までの時期。月経周期の前半にあたる。卵巣で、数個〜数十個の卵胞が成長するが、そのうち1個だけ...
らんぽう‐しげきホルモン【卵胞刺激ホルモン】
生殖腺刺激ホルモンの一つ。脳下垂体前葉から分泌されるホルモンで、女性においては卵胞の発育、エストロゲンの分泌を促進...
らんぽう‐ホルモン【卵胞ホルモン】
⇒エストロゲン
らん‐ぽん【藍本】
《「荀子」勧学の「青はこれを藍(あい)より取りて藍より青し」から》もとになった本。原本。原典。底本。
らん‐ま【乱麻】
乱れもつれた麻糸。物事のもつれたさまや乱れた世の中のたとえにも用いられる。「快刀—」「僕の胸中はさながら—のごとく...
らん‐ま【欄間】
天井と鴨居(かもい)との間の開口部。採光・通風のために設け、格子や透かし彫りの板などをはめて装飾も兼ねる。
らん‐まく【卵膜】
動物の卵を包んでいる被膜の総称。鶏では、卵白・卵殻膜・卵殻の3層をなす。
らんま‐ぶち【欄間縁】
欄間の縁どりの細い木。
らん‐まん【爛漫】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 花が咲き乱れているさま。「桜が—と咲き誇る」「春—」 2 光り輝くさま。明らか...