キャロル
[1832〜1898]英国の童話作家・数学者。「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」など、ユーモラスで幻想的な童...
ルイス‐こうぞうしき【ルイス構造式】
⇒電子式
ルイス‐さん【ルイス酸】
米国の物理化学者G=ルイスが定義した酸。少なくとも一つの電子対を受けいれられる空の電子軌道をもつ原子・分子・イオン...
ソテロ
[1574〜1624]スペインのフランシスコ会宣教師。慶長8年(1603)来日。徳川家康・伊達政宗の知遇を得て布教...
アルメイダ
[1525〜1583]ポルトガルの宣教師。天文21年(1552)来日。弘治元年(1555)イエズス会に入会。私財を...
カモンイス
[1524〜1580]ポルトガルの詩人。バスコ=ダ=ガマのインド航路発見を軸とする愛国的大叙事詩「ウス‐ルジーアダ...
グラナダ
[1505〜1588]スペインの宗教思想家。ドミニコ会士。主著「罪人の導き」は、慶長4年(1599)日本でも「ぎや...
ゴンゴラ
[1561〜1627]スペインの詩人。初期は平明な詩をつくったが、のちに難解な作風に転じた。独特な表現法は「ゴンゴ...
ルイス‐とう【ルイス島】
《Isle of Lewis》英国スコットランド北西岸、アウターヘブリディーズ諸島の島。島の南部はハリス島と地続き...
ルイストン
米国アイダホ州北西部の都市。スネーク川を挟んでワシントン州のクラークストンと相対する。名称は、19世紀初頭、ルイス...
ルイス‐の‐てんかんてん【ルイスの転換点】
社会が工業化する過程で、農村部から都市部へ低賃金の余剰労働力が供給されるが、工業化の進展に伴い、やがて余剰が解消さ...
ルイスバラガン‐てい【ルイスバラガン邸】
《Casa Estudio Luis Barragán》メキシコの首都メキシコシティーにある邸宅。市街南西部、チャ...
ルイスバーグ
カナダ、ノバスコシア州北東端、ケープブレトン島の町。フランス語名ルイブール。同島東岸に位置する。かつては石炭の積出...
フロイス
[1532〜1597]ポルトガルのイエズス会宣教師。永禄6年(1563)来日、織田信長の信任を得て畿内・九州で布教...
ブニュエル
[1900〜1983]スペイン生まれの映画監督。シュールレアリスムの影響を受け、パリで前衛映画「アンダルシアの犬」...
モルガン
[1818〜1881]米国の人類学者・社会学者。アメリカ先住民のイロコイ族の養子となり彼らの親族組織・制度を研究。...
マンフォード
[1895〜1990]米国の都市研究家・文明批評家。世界の都市の歴史を考察して現代の巨大都市の非人間性を批判したほ...
るい・する【類する】
[動サ変][文]るい・す[サ変] 1 似る。共通点をもつ。同じ仲間に属する。「児戯に—・する」「これに—・する事例...
るい‐せい【累世】
世を重ねること。累代。るいせ。
るい‐せき【累積】
[名](スル)物事が次から次へ重なり積もること。また、重ね積むこと。「疲労が—する」「—赤字」
るいせき‐せんりょうこうか【累積線量効果】
⇒トータルドーズ効果
るいせき‐とうひょう【累積投票】
1 株式会社で二人以上の取締役を同時に選任する場合、各株主に一株について選任すべき取締役の数と同数の議決権を与える...
るいせき‐どすう【累積度数】
階級ごとの度数を示した度数分布表の、最初の階級からある階級までの度数を加え合わせた値。
るい‐せつ【縲絏/縲紲】
《「縲」は罪人を縛る黒なわ。「絏」「紲」はなわ、または、つなぐ意》罪人として捕らわれること。「—の辱を受けんより、...
るい‐せん【涙腺】
上まぶたの、眼球の上外方の位置にあって、涙液を分泌する腺。
るい‐せん【累遷】
[名](スル)「累進1」に同じ。「英軍と戦い奇功を建て、—して一面の将となる」〈東海散士・佳人之奇遇〉
涙腺(るいせん)が緩(ゆる)・む
涙が出やすくなる。涙もろくなる。また、涙をこぼす。「思い出の曲を聞いて—・んだ」
ルイセンコ
[1898〜1976]ロシアの生物学者・農学者。植物の発育段階説を唱え、春化(しゅんか)処理法を研究。旧ソ連時代に...
ルイセンコ‐がくせつ【ルイセンコ学説】
ルイセンコが唱えた、獲得形質が遺伝するという学説。
ルイーゼンパーク
⇒ルイーゼ公園
るい‐そ【累祖】
累代の先祖。代々の先祖。
るい‐そう【累層】
地層を岩相によって区分するときの基本になる単位層。同一の環境またはある環境の一定の繰り返しのもとで堆積した一連の地...
るい‐そう【羸痩】
[名](スル)疲れてやせること。やせ衰えること。「長い闘病生活で—する」
るい‐ぞう【累増】
[名](スル)次第にふえること。また、次第にふやすこと。「人口が—する」⇔累減。
るいぞう‐げんしょう【類像現象】
⇒シミュラクラ現象
るい‐ぞく【類族】
1 同類。たぐい。「多少不平の—あるにもせよ、国人概して、死守の志あり」〈竜渓・経国美談〉 2 親族。一族。類親。...
るい‐だい【累代】
《古くは「るいたい」とも》代を重ねること。代々。累世。「—の家宝」「—の墓」
るい‐だい【類題】
1 類似の問題。同じ種類の問題。「過去の入試の—を集めたテキスト」 2 和歌・連歌・俳句などを、同じ種類の題や季題...
るいだい‐しいく【累代飼育】
動物や昆虫などを何世代にもわたって繁殖させ飼育すること。
るいだいわかしゅう【類題和歌集】
江戸中期の歌集。31巻。後水尾天皇の勅撰。元禄16年(1703)刊。二十一代集以下の家集・歌合(うたあわせ)などか...
るいだ‐すう【塁打数】
野球で、打った安打のうち、単打を1、二塁打を2、三塁打を3、本塁打を4として集計した数。トータルベース。
るい‐てん【涙点】
上下まぶたの鼻側の内縁にある涙液の流出口。涙小管に開く。
るい‐とも【類友】
俗に、「類は友を呼ぶ」の略。
るい‐どう【涙道】
涙液を目から鼻へ導く道。目がしらにある上下の涙点から涙小管を経て涙嚢(るいのう)にたまり、鼻涙管を経て鼻腔へ排出される。
るい‐どう【類同】
[名・形動]似かよっていること。同じ種類であること。また、そのさま。同類。「—性」「是等の—なる諸点あるが故に」〈...
るい‐どう【涙堂】
目の下のふくらみ。涙袋。
るい‐どう【類洞】
肝臓・脾臓・骨髄などにある特殊な毛細血管。内皮に多数の小孔がある。シヌソイド。洞様毛細血管。
サン‐シモン
[1675〜1755]フランスの政治家・作家。公爵。ルイ14世晩年の宮廷生活を描いた「回想録」は有名。
ルイ‐ナポレオン
⇒ナポレオン
類(るい)に触(ふ)・る
縁故をたどる。「都のやむごとなき所どころより、—・れて、尋ねとりて」〈源・若紫〉