わき‐もんぜき【脇門跡】
「准門跡(じゅんもんぜき)」に同じ。
わき‐やく【脇役/傍役】
1 映画・演劇などで、主役を助け、引き立たせる演技をする役。また、その人。わき。「名—」 2 中心となる人を補佐し...
わきや‐よしすけ【脇屋義助】
[1306〜1342]南北朝時代の武将。上野(こうずけ)の人。新田義貞の弟。義貞の鎌倉攻めに参加。建武政権に背いた...
わき‐やり【脇槍】
横合いから槍で突きかかること。よこやり。
わ‐きょう【和協】
[名](スル) 1 仲よくして力を合わせること。和衷(わちゅう)協同。「—一致」 2 音の調子を合わせること。また...
わ‐きょう【和鏡】
日本独自の様式で作られた金属製の鏡。平安後期以後、盛んに製作された。仿製鏡(ぼうせいきょう)とは区別される。
わ‐きょう【和僑】
中長期的に外国に居住し、生計を立てている日本人を呼ぶ。華僑になぞらえた語。特に、香港・中国本土・シンガポールなどの...
わき‐ろ【脇艪】
和船で、艫艪(ともろ)の補助として船べりに取り付ける艪。わいかじ。
わきわき・し【分き分きし】
[形シク]あきらかである。分明である。「物ごとに—・しく見がほしく」〈東大寺諷誦文平安初期点〉
脇(わき)を掻(か)・く
わきの下あたりをさする。得意なさま、気負ったさまにいう。「いみじくしたり顔に—・きて言ひけるをぞ」〈今昔・二五・五〉
脇(わき)を詰(つ)・める
幼少の折はあけておいた、着物の袖の脇下を縫ってふさぐ。成人する。脇を塞(ふさ)ぐ。
脇(わき)を塞(ふさ)・ぐ
《近世、元服時に着物の八つ口を縫ってふさいだことから》成人する。脇を詰める。
わ‐きん【和金】
金魚の一品種。体形はフナに似て赤や白色で、尾びれは小さく、フナ尾・三つ尾・四つ尾などがある。