きゅうりづかい【胡瓜遣】
滑稽本。2冊。仮名垣魯文(かながきろぶん)著。明治5年(1872)刊。「窮理図解(きゅうりずかい)」をもじり、開化...
きゅうり‐もみ【胡瓜揉み】
キュウリの薄切りを塩でもみ、三杯酢などであえた料理。《季 夏》
きゅう‐りゅう【九流】
中国、戦国時代に興った九つの学派。儒家・道家・陰陽家・法家・名家・墨家・縦横家・雑家・農家をいう。九家。九学派。
きゅうりゅう【九竜】
中国広東省、九竜半島の南端にある商業都市。香港の一部。香港島の対岸にあたる。チウロン。カオルン。
きゅう‐りゅう【旧流】
古い流派。旧派。
きゅう‐りゅう【穹窿】
1 弓形に見える天空。大空。蒼穹(そうきゅう)。 2 弓形または半球状のもの。 3 円みをつけた天井。ボールト・ド...
きゅう‐りゅう【急流】
水勢の速い流れ。
きゅうりゅう‐いんせき【球粒隕石】
⇒コンドライト
きゅう‐りょう【丘陵】
1 小さな山。おか。 2 ゆるやかな起伏の低い山が続く地形。「—地帯」
きゅう‐りょう【旧領】
古くから領有している土地。また、かつて領有していた土地。
きゅう‐りょう【休漁】
[名](スル)漁を休むこと。
きゅう‐りょう【虬竜/虯竜】
想像上の動物。みずち。きゅうりゅう。
きゅう‐りょう【救療】
治療して救うこと。特に、貧困者の病傷を治療すること。
きゅう‐りょう【給料】
労働者・使用人などに対して、雇い主が支払う報酬。俸給。
きゅう‐りょう【給領】
「給地(きゅうち)2」に同じ。
きゅうりょう‐く【休猟区】
狩猟鳥獣が減少した場合、その増加を図るために狩猟を休止させる区域。都道府県知事が3年以内の期限で設定する。
きゅうりょう‐たい【丘陵帯】
⇒低地帯
きゅうりょう‐どろぼう【給料泥棒】
あまり仕事をしないで給料をもらっている人を軽蔑していう語。月給泥棒。
久離(きゅうり)を切(き)・る
親族などの関係を断つ。勘当する。「とうに親子の—・り」〈浄・冥途の飛脚〉
きゅう‐れい【旧例】
昔からのしきたり。先例。
きゅう‐れい【急冷】
[名](スル)急にひやすこと。急にひえること。⇔急熱。
きゅう‐れき【旧暦】
明治5年(1872)まで用いられていた太陰太陽暦。⇔新暦。
きゅう‐れき【球歴】
野球などの球技に関する経歴。「輝かしい—を誇る」
きゅう‐ろ【穹廬】
モンゴル人が用いる、弓なりに張ったテント状の住宅。パオ。
きゅう‐ろ【休炉】
焼却炉や原子炉などの運転を一時停止すること。→廃炉
きゅう‐ろう【旧労】
ずっと以前から仕えて功労のあること。また、その功労。
きゅう‐ろう【旧臘】
《「臘」は陰暦12月の意》去年の12月。新年になってから用いる語。
きゅう‐ろう【宮漏】
宮中にあった水時計。→漏刻
きゅうろく‐ぐわ【久六鍬】
柄が短く、柄の取り付け角度を大きくし、堅牢に作ったくわ。固い土を掘り起こすのに用いる。黒鍬。
きゅうろく‐じま【久六島】
青森県西部、艫作(へなし)崎の西方約30キロメートルにある無人島。三つの岩礁からなる。付近はホッケ・アワビなどの漁場。
きゅう‐わ【旧話】
古くから伝わる話。昔話。
笈(きゅう)を負(お)・う
《「史記」蘇秦伝から。本箱を背負って旅する意》遠く故郷を離れて勉学する。
灸(きゅう)を据(す)・える
1 灸で治療をする。 2 きつく注意したり罰を加えたりしてこらしめる。
急(きゅう)を要(よう)・する
急いですべきである。緊急を要する。「—・する課題」