きん‐たい【今体】
現在行われている形式や体裁。
きん‐たい【近体】
1 近ごろはやっている体裁や様式。 2 漢詩で、唐代以降の五言・七言の律詩および絶句の形式。近体詩。今体。→古体 ...
きん‐たい【勤怠】
仕事に励むことと怠けること。また、出勤と欠勤。勤惰(きんだ)。
きん‐たい【襟帯/衿帯】
1 着物の襟と帯。 2 《山が襟のように、川が帯のように取り巻く意から》山や川に囲まれて、敵の攻撃を受けにくい要害の地。
きん‐たい【菌体】
大腸菌や乳酸菌などの菌そのものの全体。
きんたい‐えん【錦袋円】
江戸時代の宝永年間(1704〜1711)に、江戸下谷の勧学屋が売り出した丸薬。痛み止め・気付け・毒消しなどに用いられた。
きんたいがい‐どくそ【菌体外毒素】
⇒外毒素
きんたい‐きょう【錦帯橋】
山口県岩国市の錦川に架かる橋。五つの木造アーチ橋を四つの橋台に連ねたもので、力学的にすぐれる。日本の三奇橋の一。延...
きんたい‐こうげん【菌体抗原】
⇒O抗原
きんたい‐し【錦袋子】
江戸時代の元禄年間(1688〜1704)に流行した薬。明から渡来した秘薬で、万病に効くとされた。
きん‐たいしゅつ【禁帯出】
備え付けの物品の持ち出しを禁じること。また、その表示。帯出禁止。
きんたいない‐どくそ【菌体内毒素】
⇒内毒素
きんたい‐ひょう【勤怠表】
毎日の出欠を記録する表。
キンタ‐だに【キンタ谷】
《Kinta Valley》マレーシア、マレー半島北西部、ペラ州南東部を流れるキンタ川沿いの河谷。世界有数の錫(す...
キンタナ‐ひろば【キンタナ広場】
《Plaza de la Quintana》スペイン北西部、ガリシア州の宗教都市サンティアゴ‐デ‐コンポステラの旧...
キンタノルマル‐こうえん【キンタノルマル公園】
《Parque Quinta Normal》チリの首都サンティアゴにある公園。旧市街の東側に位置する。国立自然史博...
キンタ‐バレー
⇒キンタ谷
きん‐たま【金玉】
1 金色の玉。 2 睾丸(こうがん)の俗称。
金玉(きんたま)が縮(ちぢ)み上(あ)が・る
男子が恐怖でふるえあがることの形容。
きんたま‐ひばち【金玉火鉢】
火鉢にまたがって暖まること。また、それによい小形の火鉢。股(また)火鉢。
キンタマーニ
インドネシア南部、バリ島北東部のキンタマーニ高原の村。バトゥール山西麓に位置し、避暑地として知られる。近郊にバトゥ...
キンタマーニ‐こうげん【キンタマーニ高原】
《Kintamani Plateau》インドネシア南部、バリ島北東部に広がる高原。バトゥール山とその火口湖であるバ...
キンタル
1 ヤードポンド法の質量の単位。1キンタルは米国では100ポンド、英国では112ポンド。 2 メートル法の質量の単...
きんたろう【金太郎】
源頼光の四天王の一人、坂田金時(さかたのきんとき)の幼名。相模の足柄(あしがら)山に住む山姥(やまうば)の子といわ...
きんたろう‐あめ【金太郎飴】
1 どこを切っても切り口に金太郎の顔が現れる棒状の飴。 2 (1から転じて)似たり寄ったりで違いのないこと、画一的...
きんたろう‐いわし【金太郎鰯】
京都府与謝郡沿岸の海でとれる小形のマイワシの俗称。
きんたろう‐やき【金太郎焼】
新潟県佐渡市相川産の陶器。寛永年間(1624〜1644)黒沢金太郎が始めた。ねずみ色で硬質の陶器。相川焼。
きん‐たん【金丹】
昔、道教の道士が金石を砕いて練って作ったという不老不死の薬。
きん‐たん【釁端】
不和のはじまり。「戊辰の年仏国と朝鮮と—を開きしも」〈村田文夫・西洋聞見録〉