げん【研/拳/嫌/験】
〈研〉⇒けん 〈拳〉⇒けん 〈嫌〉⇒けん 〈験〉⇒けん
げん【患】
⇒かん
げん【眼】
⇒がん
げん【元】
[音]ゲン(漢) ガン(グヮン)(呉) [訓]もと はじめ [学習漢字]2年 〈ゲン〉 1 物事のもと。根本。「元...
げん【幻】
[常用漢字] [音]ゲン(呉) [訓]まぼろし 1 まぼろし。「幻影・幻覚・幻視・幻想・幻聴・幻滅/夢幻」 2 ま...
げん【玄】
[常用漢字] [音]ゲン(呉) [訓]くろ くろい 1 赤または黄を帯びた黒色。「玄黄・玄米」 2 奥深くて暗い。...
げん【言】
[音]ゲン(漢) ゴン(呉) [訓]いう こと [学習漢字]2年 〈ゲン〉 1 いう。「言明・言論/極言・公言・助...
げん【弦】
[常用漢字] [音]ゲン(呉) [訓]つる 〈ゲン〉 1 弓のつる。「鳴弦」 2 (「絃」と通用)弦楽器の糸。糸を...
げん【彦】
[人名用漢字] [音]ゲン(呉)(漢) [訓]ひこ 容姿や才に秀でた男子。「俊彦・諸彦」 [名のり]お・さと・ひろ...
げん【限】
[音]ゲン(呉) [訓]かぎる きり [学習漢字]5年 1 範囲を定める。かぎる。「限定/局限・制限」 2 区切り...
げん【原】
[音]ゲン(漢) [訓]はら もと [学習漢字]2年 〈ゲン〉 1 はら。「原野/高原・湿原・草原・氷原・平原」 ...
げん【眩】
[音]ゲン(呉) [訓]くらむ くらます まぶしい まばゆい 目がくらむ。目をくらます。「眩暈(げんうん)・眩人・...
げん【現】
[音]ゲン(呉) [訓]あらわれる あらわす うつつ うつし [学習漢字]5年 〈ゲン〉 1 見えなかったものが見...
げん【絃】
[人名用漢字] [音]ゲン(呉) [訓]いと 楽器に張る糸。糸を張った楽器。「管絃・三絃・断絃」 [補説]「弦」と...
げん【舷】
[常用漢字] [音]ゲン(呉) [訓]ふなばた ふなべり。ふなばた。「舷窓・舷側/右舷・左舷」
げん【衒】
[音]ゲン(呉) [訓]てらう 見せびらかす。ひけらかす。てらう。「衒学・衒気」 [難読]女衒(ぜげん)
げん【減】
[音]ゲン(慣) [訓]へる へらす [学習漢字]5年 1 へる。へらす。「減給・減産・減少・減税・減退・減配/軽...
げん【源】
[音]ゲン(漢) [訓]みなもと [学習漢字]6年 1 水流の発する所。「源泉・源流/水源地・抜本塞源(ばっぽんそ...
げん【諺】
[人名用漢字] [音]ゲン(呉)(漢) [訓]ことわざ 1 ことわざ。「古諺・俗諺・俚諺(りげん)」 2 通俗語。...
げん【厳〔嚴〕】
[音]ゲン(漢) ゴン(呉) [訓]おごそか きびしい いかめしい いつくし [学習漢字]6年 〈ゲン〉 1 おご...
げん【元】
1 数学で、 ㋐方程式の未知数の数。「二—方程式」 ㋑集合をつくっている一つ一つのもの。要素。 2 《yuan》中...
げん【元】
中国の王朝の一。モンゴル帝国第5代の皇帝フビライが1271年に建国。首都は大都(北京)。のち南宋を滅ぼして中国を統...
げん【玄】
1 赤または黄を含む黒色。 2 老荘思想で説く哲理。空間・時間を超越し、天地万象の根源となるもの。 3 微妙で奥深...
げん【言】
1 ものを言うこと。言った言葉。「本人の—を信じる」 2 ⇒パロール
げん【弦】
1 弓づる。 2 (「絃」とも書く)楽器に張り、はじいたりこすったりして音を出す糸。また、それを張った楽器。琴・三...
げん【原】
(連体詞的に用いる)もとの。もともとの。「—判決」「—著者」
げん【現】
1 (連体詞的に用いて)現在の。今の。「—政府」「—段階」「—チャンピオン」 2 「現世(げんせ)」の略。「過—未...
げん【絃】
「弦(げん)2」に同じ。
げん【舷】
船の両側面。ふなべり。ふなばた。
げん【減】
1 減ること。減らすこと。「前月比10パーセントの—」⇔増(ぞう)。 2 律令制の刑法で、罪を軽くすること。減刑す...
げん【監】
1 奈良時代、離宮の置かれた、畿内の特別行政区。芳野監・和泉監の二監があった。 2 大宰府の第三等官。
げん【験】
1 仏道修行を積んだしるし。特に修験者の行う加持祈祷(かじきとう)のききめ。 2 ある事を行ったことによるききめ。...
げん【甗】
古代中国で用いられた蒸し器。鬲(れき)の上に甑(そう)を結合したもの。土器・青銅器ともにある。
ゲン
遺伝子。
げん【厳/儼】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 態度や処置などがきびしいさま。「—として慎むべきだ」「—たる態度で臨む」 2 ...
げん‐あく【元悪】
悪人のかしら。元凶。
げん‐あつ【減圧】
[名](スル)圧力を下げること。また、圧力が下がること。⇔加圧。
げんあつ‐しょう【減圧症】
航空機や宇宙船・潜函(せんかん)の中などの高圧の環境から常圧に戻る時間が早すぎると、血中の窒素が気泡となり血流が障...
げんあつ‐じょうりゅう【減圧蒸留】
大気圧よりも低い圧力のもとで行う蒸留。沸点が低くなるので比較的低温で蒸留ができる。真空蒸留。
げんあつ‐デシケーター【減圧デシケーター】
⇒真空デシケーター
げんあつ‐ふっとう【減圧沸騰】
密閉した容器に液体を入れ、大気圧よりも低い圧力のもとで沸騰させること。一般に、沸点が下がるため低温で沸騰する。
げんあつ‐べん【減圧弁】
高圧の蒸気を一定の圧力まで減じて使用するときに用いる弁。
げん‐あん【原案】
もとになる案。特に、会議などに提出された、最初の案。「—を一部修正する」
げん‐あん‐しん【原安進】
⇒原子力安全推進協会
げん‐い【言意】
ことばの意味。「此—の無礼を憤り」〈織田訳・花柳春話〉
げん‐い【原意】
もとの意味。本来の意味。「—を損なわない程度に表現を改める」
げん‐い【厳威】
[名・形動]おごそかで威光があること。また、そのさま。
げん‐いん【原因】
[名](スル)ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。また、その事柄。「失敗の—をつきとめる」「不注...
げん‐いん【現員】
現在の人員。現在員。
げん‐いん【減員】
[名](スル)人員を減らすこと。また、人員が減ること。「機械化で生産部門を—する」⇔増員。