こん‐せ【今世】
《「こんぜ」とも》今のこの世。現世(げんせ)。こんせい。
こん‐せい【今世】
「こんせ(今世)」に同じ。「—の人にても碁将棋に凝る者が睡眠の中に妙手を案じ出すことあり」〈福沢・福翁百話〉
こん‐せい【根生】
[名](スル)根際から葉が出ていること。
こん‐せい【混生】
[名](スル)植物などがいろいろ入りまじって生えること。「数種の樹木の—する原生林」
こん‐せい【混成】
[名](スル)いくつかまぜ合わせてつくること。また、まじり合ってできること。「日米の選手を—したチーム」「—部隊」
こん‐せい【混声】
男声と女声との組み合わせ。
こん‐せい【懇情】
⇒こんじょう(懇情)
こん‐せい【懇誠/悃誠】
[名・形動]まごころがこもっていること。また、そのさま。「極めて—に、飽くまで痛切に言わねば止まぬ」〈紅葉・多情多恨〉
こん‐せい【懇請】
[名](スル)心を込めてひたすら頼むこと。また、その頼み。「許可を—する」
コンセイエ
《助言者の意》ワインについて、適確なアドバイスを行う販売員。→ソムリエ
こんせい‐ガス【混成ガス】
石炭ガスと水性ガスとの混合ガス。石炭の完全ガス化によって得られ、水素・一酸化炭素・メタンなどが主成分。都市ガスとし...
こんせい‐がっしょう【混声合唱】
混声でする合唱。男声をテノールとバス、女声をソプラノとアルトに分けた四部合唱が普通。→同声合唱
こんせい‐がん【混成岩】
既存の岩石とマグマとの反応によってできた、両者の中間の化学組成の岩石。
こんせい‐きょうぎ【混成競技】
陸上競技で、男子の十種競技、女子の七種競技をいう。
こんせい‐さよう【混成作用】
1 混成岩を形成する作用。 2 マグマが他の岩石を取り込んで化学組成が変化すること。
こんせい‐しゅ【混成酒】
蒸留酒や醸造酒に、糖分や果実などを加えた酒。リキュール類・甘味果実酒・梅酒・薬酒・みりん・白酒など。再製酒。
こんせい‐しゅうせきかいろ【混成集積回路】
⇒ハイブリッドIC
こんせい‐じん【金精神/金勢神】
金属・石・木などで男根にかたどったものや、それに形の似た自然石を神体として祭った神。
コンセイソン‐こ【コンセイソン湖】
《Lagoa da Conceição》ブラジル南部、サンタカタリーナ州東岸のサンタカタリーナ島にある湖。州都フロ...
こんせい‐よう【根生葉】
「根出葉」に同じ。
こんせい‐りょだん【混成旅団】
もと陸軍の編制で、歩兵一旅団に砲兵・工兵・騎兵などの他兵種を加えて編制した独立部隊。
こん‐せき【今夕】
今日の夕方。こよい。こんゆう。
こん‐せき【今昔】
⇒こんじゃく(今昔)
こん‐せき【痕跡】
過去にある事物があったことを示す、あとかた。形跡。「—をとどめない」
こんせき‐かせき【痕跡化石】
⇒生痕化石
こんせき‐きかん【痕跡器官】
その生物の祖先では機能していたものが、退化して跡だけ残っている器官。人間の虫垂・尾骨や耳を動かす筋肉、クジラやニシ...
コンセッション
譲歩。譲与。また、政府などから与えられる免許。
こん‐せつ【今節】
1 このごろ。このせつ。 2 いくつかに区切られた短い期間のうち、現在の期間。特に、プロ野球や競馬などの競技の期間...
こん‐せつ【懇切】
[名・形動] 1 細かいところまで心が行き届いて親切なこと。また、そのさま。「—に説明する」「—丁寧な指導」 2 ...
コンセプシオン
チリ中南部、ビオビオ州の都市。同州の州都。太平洋に注ぐビオビオ川下流部に位置し、外港があるタルカワノと同一都市圏を...
コンセプシオン‐さん【コンセプシオン山】
《Volcán Concepción》中央アメリカ、ニカラグア南西部の火山。ニカラグア湖にあるオメテペ島の北西部に...
コンセプシオン‐デ‐ラ‐ベガ
ドミニカ共和国中部の都市ラ‐ベガの正式名称。
コンセプシオン‐の‐おか【コンセプシオンの丘】
《Cerro Concepción》チリ中部、太平洋岸の都市バルパライソにある丘。港を囲む丘陵斜面の一つで、丘の上...
コンセプション
1 概念。観念。 2 受胎。妊娠。
コンセプター
コンセプトを創出、提案する人。
コンセプチュアル
[形動]概念の。概念上の。「—アート」
コンセプチュアル‐アート
概念芸術。1960年代以降に現れた現代美術の一傾向。作品よりも作品制作の根底をなす芸術の概念自体を問題とし、図表・...
コンセプト
1 概念。観念。 2 創造された作品や商品の全体につらぬかれた、骨格となる発想や観点。「—のある広告」
コンセプト‐アド
感覚・直観だけで広告の表現を決めるのではなく、どのような商品の特性、効用、あるいはイメージを構築したらいいのかを明...
コンセプト‐ウイルス
技術的な検証を目的として試験的に作成されたコンピューターウイルス。 [補説]本来、感染してもコンピューターに障害を...
コンセプト‐カフェ
《(和)concept+café(フランス)》あるテーマに基づいて内装や店員の服装を統一する、同じ趣味をもつ人が集...
コンセプト‐カー
デザイン的、あるいは機能的に近未来の自動車の姿を示す実験車ないしは試作車。自動車ショーに参考出品して市場の反応を試...
コンセプト‐じっしょう【コンセプト実証】
⇒概念実証
コンセプト‐バー
《(和)concept+bar》⇒コンセプトカフェ
コンセルバトワール
音楽・演劇などの専門学校。特に、フランスのパリ国立高等音楽院をさす。
こん‐せん【金仙】
仏陀(ぶつだ)のこと。また、釈迦(しゃか)のこと。
こん‐せん【混戦】
1 敵味方が互いに入り乱れて戦うこと。また、その戦い。「三つどもえの—」 2 どちらが勝つか予想できないような戦い...
こん‐せん【混線】
[名](スル) 1 電信や電話で、別の通信・通話がまじること。「電話が—する」 2 いくつかの話題が入りまじって、...
コンセンサス
意見の一致。合意。「社内の—を得る」
コンセンサス‐アルゴリズム
仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、取引の整合性を確認する合意形成に必要なアルゴリズムま...