こうかい‐じょうれい【航海条例】
⇒航海法
こうかい‐ず【航海図】
沿岸の航海に使用する海図。陸標・灯台・水深・岩礁・障害物や潮流の方向などが記入してある。縮尺は30万分の1以下。
こうかいせいぶつしげんほぞん‐じょうやく【公海生物資源保存条約】
《「漁業及び公海の生物資源の保存に関する条約」の略称》1958年の第1次国連海洋法会議で採択されたジュネーブ海洋法...
こうかい‐そうさ【公開捜査】
警察が犯人の写真や事件の大略を公表して、情報収集に対する民間の協力を求めて行う捜査。
こう‐かいぞうど【高解像度】
⇒ハイレゾリューション
こうかいぞうど‐こうすいナウキャスト【高解像度降水ナウキャスト】
気象庁が発表する防災気象情報の一つ。アメダスやXバンドレーダーのデータをもとに、5分刻みの雨量予報を30分先まで、...
こうかい‐てんもんがく【航海天文学】
航海中の船舶が、天体の観測によって、自己の位置や方位などを知るための応用天文学の一分野。
こうかい‐とう【航海灯】
船舶が夜間に航行するときに安全を守るために掲げる灯火。檣灯(しょうとう)・舷灯(げんとう)・船尾灯などがある。
こうかい‐とうひょう【公開投票】
選挙の投票で、口述または記名を求め、投票がだれによってされたかを秘密にしない方法。⇔秘密投票。
こうかい‐どう【公会堂】
公衆の会議・会合などのために設けられた建物。「日比谷—」
こうかいど‐おう【広開土王】
[374〜412]高句麗(こうくり)第19代の王。在位391〜412。諱(いみな)は談徳。南北に進出して朝鮮半島の...
こうかい‐なんどう【黄海南道】
⇒ファンヘナムド
こうかい‐にっし【航海日誌】
航海中の状況を所定の書式で記録する日誌。
こうかい‐の‐かいせん【黄海の海戦】
日清戦争中の明治27年(1894)9月、日本連合艦隊が黄海で、清国北洋艦隊を破った戦い。 日露戦争中の明治37年(...
こうかい‐はくめい【航海薄明】
薄明のうち、太陽の中心の高度が地平線または水平線の下6〜12度の間にある時間をいう。空と水平線が識別でき、天文航法...
こうかい‐ばんぐみ【公開番組】
放送局のスタジオや一般の劇場などを使い、視聴者に公開しながら制作する、テレビ・ラジオの放送番組。
こうかい‐ヒアリング【公開ヒアリング】
原子力発電所などの建設にあたって、事前に地元住民の意見を聞くために開かれる公聴会。
こうかい‐ひょう【航海表】
航海中の船舶が、天体を観測して自己の位置を算出したり、羅針盤の誤差を測定したりするためなどに用いる数表。
こうかい‐ほう【航海法】
1651年、英国が貿易から外国船を排除するために定めた法令。特にオランダ船を仲介貿易から締め出す目的をもっていたの...
こうかい‐ほうそう【公開放送】
公開番組の放送。
こうかい‐ほくどう【黄海北道】
⇒ファンヘブクド
こうかい‐ほけん【航海保険】
一定の航海を保険期間として契約する海上保険。
こうかい‐れき【航海暦】
天文航法に必要な太陽・月・惑星・恒星の毎日の位置などを列記した表。
こうか‐おん【効果音】
演劇・映画・テレビなどで使用される、その場面の状況や登場人物の心理を表す音。→効果2
こうか‐かく【功過格】
道教で、日常的な行為をすべて功(善行)と過(悪行)に分け、その善悪の大きさをそれぞれ点数化して示した道徳実践のため...
こう‐かかく【高価格】
[名・形動]商品の値段が高いこと。また、そのさま。高価。「—帯モデルが売れる」⇔低価格。
こう‐かがく【光化学】
光を物質に照射したときや、物質が光を発するときなどの、物質の化学的性質と光との関係を研究する化学。ひかりかがく。
こうかがく‐オキシダント【光化学オキシダント】
《photochemical oxidant》大気中の汚染物質である窒素酸化物や揮発性有機化合物が、太陽光線により...
こうかがくけい‐いち【光化学系Ⅰ】
光合成における光化学反応の一。光化学系Ⅱに由来する水素を、光エネルギーを利用して反応しやすい状態にし、カルビン回路...
こうかがくけい‐に【光化学系Ⅱ】
光合成において、水分子を酸素と水素に分解する光化学反応。また、触媒としてその役割を担うたんぱく質複合体。その触媒中...
こうかがく‐スモッグ【光化学スモッグ】
太陽からの紫外線などによる光化学反応で、大気中のオキシダントなどの濃度が高まって発生するスモッグ。多くは、自動車の...
こうかがく‐でんち【光化学電池】
光化学反応を利用した電池の総称。溶液中の電極に光を照射したり、溶液が光を吸収して化学変化を起こしたりして生じる起電...
こうかがく‐はんのう【光化学反応】
光の作用によって起こる化学反応。物質に光が当たって、活性分子や遊離基を生じ、反応が進むことが多い。光分解・光合成・...
こうかがくはんのう‐いち【光化学反応Ⅰ】
⇒光化学系Ⅰ
こうかがくはんのう‐に【光化学反応Ⅱ】
⇒光化学系Ⅱ
こうかがく‐ぶんかい【光化学分解】
⇒光分解
こうか‐き【効果器】
⇒実行器
こう‐かき【紺掻き】
《「こんかき」の音変化》染物屋。こんや。こうや。「是は年ごろ義朝の不便(ふびん)にして召しつかはれける—の男(をの...
こうか‐きょう【高架橋】
道路などをまたぐようにして、地上高く架け渡した橋。
こうか‐ぎょ【降河魚】
産卵のため河川を下って海に入る魚。ウナギなど。降流魚。⇔遡河魚(そかぎょ)。
こう‐かく【口角】
上唇と下唇の接合部。口の両わき。
こう‐かく【広角】
1 角度が大きいこと。また特に、写真のレンズの写す範囲が広いこと。 2 「広角レンズ」の略。「景色を—で撮る」
こう‐かく【甲殻】
甲殻類の体表を覆う外皮。キチン質の層にカルシウムを含み、硬い。甲皮。甲。
こう‐かく【交角】
幾何学で、二直線の交わってできる角。ふつうは大小二つの小さいほうをいう。
こう‐かく【光角】
物体の一点と両眼とを結ぶ直線がなす角。この角度が大きいほど物体は近くにあると判断される。
こう‐かく【光覚】
光の刺激に対する感覚。一般に光の強弱(白黒)を認識する感覚をいうが、色覚を含める場合もある。光(ひかり)感覚。
こう‐かく【考覈】
[名](スル)考え調べること。「血の運行することを—し」〈中村訳・西国立志編〉
こう‐かく【行客】
道を行く人。旅人。「昨日は岐(ちまた)を過ぎ、今日は門にやすらふ—の」〈太平記・一一〉
こう‐かく【岬角】
1 みさき。さき。「船艦突如として山東—を掠(かす)め」〈独歩・愛弟通信〉 2 仙骨底の前縁にある前方に張り出した...
こう‐かく【狎客】
1 なじみの客。「僕の様な—になると苦沙弥は兎角粗略にしたがっていかん」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 たいこもち。...