さき‐のこ・る【咲(き)残る】
[動ラ五(四)] 1 他の花が散ってしまったのに、散らずに咲いている。「山道に—・るあじさいの花」 2 他の花より...
さき‐の‐ちゅうしょおう【前中書王】
《「中書」は中務(なかつかさ)の唐名。中務卿であったところから》醍醐天皇の皇子兼明(かねあきら)親王の異称。
さき‐の‐とし【先の年】
去年。前年。また、先年。
さき‐のばし【先延ばし】
[名](スル)物事の処理・解決や期限などを、先に延ばすこと。「案件を—にする」
さき‐の‐ひ【先の日】
比較的近い過去の日。先日。この間。「—の湯帰りの女の事が」〈鴎外・雁〉
さき‐の‐よ【先の世】
1 前世(ぜんせ)。「あてもなく憧れて—の魂を追い」〈杢太郎・緑金暮春調〉 2 死後の世。後世(ごせ)。「—にもあ...
さき‐のり【先乗り】
[名](スル) 1 行列の先頭に立っていく騎馬の人。前駆。⇔後乗(あとの)り。 2 劇団・相撲などの旅興行で、一行...