さい‐だん【細断】
[名](スル)物を細かく断ち切ること。紙などを細かく切り刻むこと。「重要書類を—して廃棄する」
さいだん‐が【祭壇画】
キリスト教の教会で、祭壇の背後に掲げられている宗教画。絵を収めた枠が左右に2つつながった二連祭壇画、3つの三連祭壇...
さいだん‐き【裁断機】
紙や布などをたちきる機械。カッター。
さいだん‐ざ【祭壇座】
南天の小星座。蠍(さそり)座の南にあり、8月上旬の午後8時ごろ南中するが、日本から全部は見えない。学名(ラテン)Ara
さいだん‐ひひょう【裁断批評】
特定の価値観など一定の基準に照らしてなされる作品批評。
サイダー
《りんご酒の意》香料や枸櫞(くえん)酸などを加えた砂糖液と、炭酸水とを混合した清涼飲料水。《季 夏》「—やしじに泡...
さい‐ち【才知/才智】
才能と知恵。「—にたける」
さい‐ち【采地】
領地。知行所。采邑(さいゆう)。
さい‐ち【細緻】
[名・形動]細かく行き届いて、綿密なこと。また、そのさま。細密。緻密(ちみつ)。「—を極めた描写」「—な計画」
さい‐ちく【再築】
[名](スル)建て直すこと。再建。
さい‐ちゅう【細注/細註】
1 詳しく注をつけること。また、その注釈。 2 細字で書いた注釈。
さい‐ちゅう【最中】
[名] 1 動作・状態などが、いちばん盛んな状態にあるとき。進行中のとき。まっさかり。さなか。「今が暑い—だ」「食...
さい‐ちょう【再調】
[名](スル)調べなおすこと。再調査。「—した結果」
さい‐ちょう【細長】
[名・形動]細く長いこと。また、そのさま。「—な(の)四角形」
さい‐ちょう【最長】
1 いちばん長いこと。また、長い所。「日本—の川」⇔最短。 2 いちばん年上であること。最年長。⇔最少。 3 もっ...
さいちょう【最澄】
[767〜822]平安初期の僧。日本天台宗の開祖。近江(おうみ)の人。勅諡号、伝教大師。比叡山に入り、根本中堂を建...
さい‐ちょう【犀鳥】
サイチョウ目サイチョウ科の鳥の総称。全長38センチ〜1.2メートル。大きなくちばしの上にサイの角を思わせるこぶのあ...
さい‐ちょう【蔡暢】
[1900〜1990]中国の婦人革命家。湘郷(しょうきょう)(湖南省)の人。フランス留学中、中国共産党に入党。中国...
さいちょう‐がた【細長型】
クレッチマーの分類による体型の一。身長に比し、体重・太さ・幅が少ないやせた体型。分裂性気質をもつものが多いとされる...
さいちょう‐けいろ【最長経路】
⇒クリティカルパス
さい‐ちょうさ【再調査】
[名](スル)もう一度調べなおすこと。「その後の状況を—する」
さいちょうたつ‐かがく【再調達価額】
保険契約の対象物と同等のものを再築または再取得するために必要な金額。→時価額 →価額協定保険特約
さいちょうふとう‐きょり【最長不倒距離】
1 スキーのジャンプ競技で、転倒せずに最も遠く飛んだ距離。 2 その地位や職の経験者中、継続して最も長くつとめた期...
さいちょう‐ほたん【採長補短】
人の長所をとり入れて、自分の短所を補うこと。
さい‐ちん【最賃】
「最低賃金」の略。
差(さ)しつ押(お)さえつ
他人の杯に酒をついだり、他人からの酌を押しとどめたりしながら、盛んに杯をやりとりするようす。差いつ押さえつ。
さい‐つ‐ころ【先つ頃】
《「さきつころ」の音変化》さきごろ。先日。「—賀茂へ詣づとて見しが」〈枕・二二七〉
差(さ)しつ差(さ)されつ
酒をついだりつがれたりして、仲良く、また盛んに杯のやりとりをするようす。差いつ差されつ。
さい‐つ‐とし【先つ年】
《「さきつとし」の音変化》先年。前年。「—宮は田鶴見(たずみ)の邸内に彼を見しより」〈紅葉・金色夜叉〉
さい‐づか【采柄】
采配の柄。
采柄(さいづか)を握(にぎ)る
指図する。采配を振る。
さい‐づち【才槌/木椎】
1 小形の木槌。 2 「才槌頭」の略。「此畜生(こんちきしょう)分らねえ—だな」〈円朝・真景累ヶ淵〉
さいづち‐あたま【才槌頭】
額と後頭部が突き出て、才槌のようなかっこうをした頭。
さい‐てい【再訂】
[名](スル) 1 もう一度訂正すること。 2 書物を再版するときに、初版の誤りなどを部分的に直すこと。「著書を—...
さい‐てい【最低】
[名・形動] 1 高さ・位置・程度などがいちばんひくいこと。「一日の—の気温」⇔最高。 2 物事の状態などがもっと...
さい‐てい【裁定】
[名](スル)物事の善悪・可否を判断して決めること。「労働争議を中労委が—する」「仲裁—」
さいてい‐おんどけい【最低温度計】
観測時間中の最低温度を示すように工夫された温度計。
さいてい‐かわせそうば【裁定為替相場】
基準為替相場とクロスレートから間接的に算定された外国為替相場。
さいてい‐きょじゅうめんせきすいじゅん【最低居住面積水準】
住生活基本法に基づき、健康で文化的な住生活を営むために必要不可欠な住宅面積として国が定める水準。世帯人数に応じて異...
さいてい‐けつあつ【最低血圧】
⇒拡張期血圧
さいてい‐げん【最低限】
いちばん低いほうの限界。最低の限度。副詞的にも用いる。「—の値上げにとどめる」「—必要なもの」
さいてい‐げんど【最低限度】
「最低限」に同じ。「健康で文化的な—の生活を営む権利」
さいていげんど‐の‐せいかつ【最低限度の生活】
健康で文化的な生活水準を維持することができる状態。日本国憲法第25条、および生活保護法などで保障された国民の権利の...
さいていげんど‐ゆにゅうぎむ【最低限度輸入義務】
⇒ミニマムアクセス
さいていげん‐の‐せいかつ【最低限の生活】
⇒最低限度の生活
さいてい‐せいかつひ【最低生活費】
日本国憲法の第25条で保障される「健康で文化的な最低限度の生活」を送るために必要な費用として、厚生労働省が毎年算定...
さいていせいげん‐かかく【最低制限価格】
地方公共団体が競争入札を行う際に、事前に設定する落札の下限額。粗雑な工事などを防ぐためのもので、この価格を下回る入...
さいてい‐せきにんじゅんびきん【最低責任準備金】
厚生年金基金が、国に代わって老齢年金の一部を支給するために必要な額として、最低限保有していなければならない額。解散...
さいてい‐ちじょうこう【最低地上高】
⇒ロードクリアランス
さいてい‐ちんぎん【最低賃金】
最低賃金法などに基づいて決定される賃金の最低基準額。最賃。