し‐さい【子細/仔細】
[名・形動] 1 事細かであること。また、そのさま。詳細。「—な検討」「—に述べる」 2 詳しい事情。一部始終。「...
し‐さい【司宰】
《「司」「宰」ともに、つかさどる意》儀式などを、管理・監督すること。また、その人。
し‐さい【司祭】
カトリック教会・ギリシャ正教会・聖公会の聖職者。カトリック教会では司教の下位にあり、ミサを執行し、洗礼などの秘跡を...
し‐さい【四塞】
1 四方を山河で囲まれている要害の地。しそく。 2 四方をとりまくこと。しそく。「諸邦大霧—す」〈村田文夫・西洋聞見録〉
し‐さい【市債】
地方債の一。市が歳入の不足を補うために発行する債券。公共施設の整備などの資金として借り入れ、一会計年度を超えるもの...
し‐さい【私祭】
1 個人が行う祭祀(さいし)。 2 神社で、公式の祭り以外に行う祭祀。 3 個人の邸内にある社で行う祭祀。
し‐さい【私債】
個人の債務。私人の負債。
し‐さい【詩才】
詩を作る才能。
しさい‐がお【子細顔】
わけありげな顔つき。もったいぶった顔つき。
しさいザドク【司祭ザドク】
《原題、Zadok the Priest》ヘンデルの「ジョージ2世の戴冠式アンセム」の第1曲。単独での演奏機会が多...
しさい‐な・い【子細無い/仔細無い】
[連語] 1 さしつかえない。構わない。「断っても—・いだろう」 2 これといった問題もない。「万事—・く完了した...
子細(しさい)に及(およ)ば◦ず
かれこれと事情を申し立てるまでもない。「事ここに至っては、もはや—◦ず」
し‐さいぼう【刺細胞】
クラゲなどの腔腸(こうちょう)動物の体表にあり、刺胞を内蔵する細胞。
し‐さいぼう【視細胞】
光を受容することにより感覚を生じる細胞。下等動物では、散在するものと、集まって視覚器となるものとがある。高等動物で...
しさい‐もの【子細者】
わけありげな者。ひとくせありそうな者。「この亭主—にて、敷き銀付く女房も呼ばず」〈浮・一代女・五〉
しさい‐らし・い【子細らしい/仔細らしい】
[形][文]しさいら・し[シク] 1 何かわけがありそうである。「—・く顔を見合わせる」 2 いかにも自分はよく心...