しこう‐きじつ【施行期日】
法令が施行される期日。法律については、特に施行期日の定めがない場合、公布の日から起算して満20日を経て施行される。
しこう‐きそく【施行規則】
法令の施行に必要な細則や、法律・政令の委任に基づく事項などを定めた規則。
しこう‐きん【紙腔琴】
オルゴールの一種。楽譜を刻んである巻き紙を、箱の中央部に並べた笛の簧(した)の上にはめ込み、取っ手を回すと旋律を奏...
しこうけいざい‐せつ【思考経済説】
⇒思惟経済説(しいけいざいせつ)
しこうけいざい‐の‐ほうそく【思考経済の法則】
⇒オッカムの剃刀(かみそり)
しこう‐こよう【試行雇用】
⇒トライアル雇用
し‐こうさ【視交叉/視交差】
《「視交叉部」とも》⇒視神経交叉
しこう‐さくご【試行錯誤】
種々の方法を繰り返し試みて失敗を重ねながら解決方法を追求すること。「—を重ねる」
しこうさ‐じょうかく【視交叉上核/視交差上核】
左右の視神経が交差する視交叉の上部にある神経細胞の集まり。光の入力を受けて、約24時間周期のサーカディアンリズムを...
しこう‐し【試香紙】
⇒ムイエット2
しこう‐し‐て【而して】
[接]《中世には「しこうじて」とも》前文で述べた事柄に並べて、あるいは付け加えて、別の事柄を述べるときに用いる。そ...
しこう‐じっけん【思考実験】
理想的な実験方法や条件を想定し、そこで起こると考えられる現象を理論的に追究すること。
しこう‐せい【志向性】
《(ドイツ)Intentionalität》現象学で、すべての意識は常にある何ものかについての意識であるという、意...
しこう‐せい【指向性】
1 音波・電波などの強さが、方向によって異なる性質。また、音波・電波などの受信装置の感度が、方向によって異なる性質...
しこう‐せい【指行性/趾行性】
哺乳類の歩行の形式の一。指骨部だけを地面につけて歩く型。犬・猫などにみられる。
しこうせい‐アンテナ【指向性アンテナ】
電波の送受信で、特定の方向に特に感度のよいアンテナ。パラボラアンテナ、ダイポールアンテナなど。→無指向性アンテナ
しこうせい‐しんかほう【指向性進化法】
進化における自然選択を模倣して、有用な酵素を合成する手法。まず、酵素をつくる遺伝子をPCR法によって増幅させると同...
しこうせつやく‐の‐げんり【思考節約の原理】
⇒オッカムの剃刀(かみそり)
しこう‐ぜん【至高善】
⇒最高善
し‐こうそ【視紅素】
⇒視紅
し‐こうてい【始皇帝】
[前259〜前210]中国、秦の初代皇帝。名は政。前221年、中国を統一して絶対王制を敷いた。郡県制の実施、度量衡...
しこうてい‐きかん【四行程機関】
⇒四(よん)サイクル機関
しこうどう【詩行動】
日本のアナーキズム系の詩雑誌。解放文化連盟の機関誌的な総合誌で、昭和10年(1935)創刊。同年3月から10月まで...
しこう‐の‐げんり【思考の原理】
《(ドイツ)Denkgesetze》論理学で、正しい思考をするために従わなければならない基本法則。通常は同一原理・...
しこう‐ひん【嗜好品】
栄養をとるためでなく、その人の好みによって味わい楽しむ飲食物。茶・コーヒー・酒など。
しこう‐ひん【紙工品】
紙を加工して作ったもの。紙袋・紙箱・段ボール・ノートなど。
しこう‐ほう【施行法】
ある法律の施行のために必要な諸規定を定める法律。「民法—」
しこう‐れい【施行令】
法律に付属し、その施行に必要な細則や、その委任に基づく事項などを定める政令。「地方自治法—」
しこう‐ろくみん【四公六民】
江戸時代の年貢率の一。その年の収穫高の4割を年貢として領主に納め、6割を農民の所得とするもの。 [補説]江戸時代中...
しこ‐お【醜男】
1 醜い男。ぶおとこ。 2 強くたくましい男。「此は葦原—と謂(い)ふぞ」〈記・上〉
し‐こく【四国】
四つの国。
しこく【四国】
日本列島の四大島の一。 四国地方のこと。 南海道6か国のうち、四国島を構成する阿波(あわ)・讃岐(さぬき)・伊予・...
し‐こく【紫黒】
紫がかった黒色。
しこく【死国】
児童文学作家としてデビューした坂東真砂子による、初の一般小説。平成5年(1993)刊行。四国の民間信仰をテーマとす...
しこく‐いぬ【四国犬】
土佐犬(とさいぬ)1の別名。
しこくかいぼん‐かいいき【四国海盆海域】
紀伊半島の南方200海里(約370キロメートル)から約600海里にかけての、南北に長い海域。面積約17万平方キロメ...
しこく‐カルスト【四国カルスト】
高知県と愛媛県の県境にある地芳(じよし)峠(標高1085メートル)を中心に広がる石灰岩の台地。東は天狗(てんぐ)高...
しこくかんたいしものせきほうげき‐じけん【四国艦隊下関砲撃事件】
元治元年(1864)8月、英・仏・米・蘭4か国連合艦隊が長州藩の下関砲台を攻撃した事件。前年の長州藩の攘夷(じょう...
しこくがくいん‐だいがく【四国学院大学】
香川県善通寺(ぜんつうじ)市にある私立大学。昭和37年(1962)に開学した。
しこく‐さぶろう【四国三郎】
四国の吉野川の異称。坂東(ばんどう)太郎(利根川)・筑紫(つくし)二郎(筑後川)に対していう。
しこく‐さんち【四国山地】
四国の中央部を東西に走する山地。石鎚(いしづち)山脈・剣(つるぎ)山地などからなり、山容は急峻(きゅうしゅん)で、...
しこく‐じゅんれい【四国巡礼】
四国八十八か所の霊場を巡拝すること。また、その人。四国遍路。四国巡り。四国参り。
しこく‐せいばつ【四国征伐】
天正13年(1585)豊臣秀吉が長宗我部元親を討って四国を統一した戦い。
しこく‐だいがく【四国大学】
徳島市にある私立大学。昭和41年(1966)に四国女子大学として開学。平成4年(1992)に現校名に改称、男女共学...
しこく‐ちほう【四国地方】
徳島・香川・愛媛・高知の4県の地域。
しこくちゅうおう【四国中央】
愛媛県東端の市。平成16年(2004)川之江(かわのえ)市、伊予三島市、新宮(しんぐう)村、土居(どい)町が合併し...
しこくちゅうおう‐し【四国中央市】
⇒四国中央
しこく‐どうめい【四国同盟】
1815年、イギリス・オーストリア・プロイセン・ロシアの4か国が結んだ同盟。ナポレオン戦争後のヨーロッパの平和維持...
しこく‐はちじゅうはっかしょ【四国八十八箇所】
四国にある、88か所の弘法大師ゆかりの霊場。四国霊場。四国札所。 [補説]第一番札所から順に、(1)霊山寺、(2)...
しこく‐びえ【四国稗】
イネ科の一年草。夏に緑色の花穂をつけ、実は球形で黄赤色、食用となる。飼料にするため栽培されることもある。弘法稗。唐...