じゅん‐かん【循環】
[名](スル) 1 ひとめぐりして、もとへ戻ることを繰り返すこと。「市内—バス」 2 血液やリンパが体内をめぐるこ...
じゅん‐かん【順観】
十二縁起や四諦(したい)の法などを、順序に従って観ずること。
じゅんかん‐かてい【循環過程】
ある状態が変化したあと、再びもとの状態に戻るまでの一連の過程。特に熱力学で、気体の温度・圧力・体積などの変化がもと...
じゅんかんがた‐けいざい【循環型経済】
⇒サーキュラーエコノミー
じゅんかんがた‐しゃかい【循環型社会】
天然資源の消費を抑制し、環境負荷の低減を図る社会。大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした社会に代わるものとして提...
じゅんかんがたしゃかいけいせいすいしん‐きほんほう【循環型社会形成推進基本法】
環境基本法の理念に則り、循環型社会をつくるための基本原則を定めた法律。国、地方公共団体、事業者及び国民の役割・責務...
じゅんかん‐き【循環器】
全身に血液やリンパを流通させる器官。高等動物では心臓・血管・リンパ管などで、栄養物・ホルモン・酸素などを体内の各組...
じゅんかん‐けい【循環系】
血液やリンパを全身に循環させる器官の集まり。心臓・血管系、リンパ管系などをいう。脈管系。
じゅんかん‐けいざい【循環経済】
⇒サーキュラーエコノミー
じゅん‐かんごし【准看護師】
都道府県知事の免許を受け、医師や看護師の指示のもとに、患者の看護および診療の補助をする専門職。→看護師
じゅん‐かんごふ【准看護婦】
女性准看護師の旧称。→准看護師
じゅんかん‐しげん【循環資源】
1 循環型社会形成推進基本法で、廃棄物等のうち有用なものをいう。 2 循環的に使用される資源。古紙・金属くず・プラ...
じゅんかん‐しょうがい【循環障害】
血液やリンパの循環が阻害されることにより臓器や組織に障害が生じること。充血・鬱血・虚血・出血・血栓症・塞栓症・梗塞...
じゅんかん‐しょうすう【循環小数】
小数点以下がどこまでも続く無限小数のうちで、ある位以下が同じ数字の列で繰り返されるもの。例えば0.23153153...
じゅんかん‐せつ【循環節】
循環小数で繰り返される数字の列。0.33333…の「3」や0.2315315315…の「315」がこれにあたる。
じゅんかん‐ちゅうすいれいきゃく【循環注水冷却】
福島第一原子力発電所で、放射能汚染水の処理と安定的な原子炉冷却を実現するために導入されたシステム。平成23年(20...
じゅんかん‐ていぎ【循環定義】
論理学で、定義されるべき名辞が、これと同語か同じ意味の語によって定義されること。このような定義は、その名辞の内包を...
じゅんかん‐とりひき【循環取引】
A社からB社へ、さらにC社へと次々に商品を書類上だけで売買し、最後はまたA社へ戻る取引。売買手数料はA社の負担とな...
循環(じゅんかん)端(はし)無(な)きが如(ごと)し
《「孫子」兵勢から》物事はぐるぐる回っていて、どこが初めでどこが終わりなどと決められないということ。
じゅんかん‐びちく【循環備蓄】
⇒ローリングストック
じゅんかん‐びょう【循環病】
⇒双極性障害
じゅんかん‐ぶっしょく【循環物色】
投資家の買い意欲の集まる株式が次々に移り変わっていくこと。
じゅんかん‐ろんぽう【循環論法】
論理学で、論点先取の虚偽の一。証明すべき結論を前提に用いる論法。循環論証。
じゅん‐が【醇雅】
[名・形動]純粋で優雅なこと。飾り気がなく、みやびやかなこと。また、そのさま。「—な風格」
ジュンガス
⇒ユンガス
ジュンガル
モンゴル民族の一派オイラートの一部族。17〜18世紀に栄え、天山南路・天山北路一帯を支配したが、1758年、清に滅...
ジュンガル‐ハン
モンゴル系民族ジュンガルの首長。→ジュンガル
ジュンガル‐ぼんち【ジュンガル盆地】
中央アジア、天山・アルタイ両山脈間の盆地。中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区の北部にある。天山北路が通る東西交通...
じゅん‐き【順気】
1 順調な気候。 2 順調な気分。「香附子(かうぶし)などにて血をひらき、—の御療治然るべし」〈浄・冷泉節〉
じゅん‐き【準規】
よりどころとして従うべききまり。
じゅん‐きせい【純寄生】
⇒絶対寄生
じゅん‐きそ【準起訴】
公務員の職権濫用罪について、検察官が不起訴処分にしたとき、告訴・告発をした人の請求によって裁判所が事件を審判に付す...
じゅん‐きっさ【純喫茶】
酒類のメニューを扱っていない喫茶店。
じゅん‐きどう【準軌道】
弾道飛行による軌道。第一宇宙速度を超えずに地表から打ち上げられた飛翔体は宇宙空間に到達するが、地球を周回せず、ふた...
じゅん‐きゅう【巡給】
平安時代、親王に賜った年給の一。序列、または年齢の順に従って、年ごとに順番に給せられた。
じゅん‐きゅう【準急】
《「準急行列車」の略》急行列車よりやや停車駅の数の多い列車。
じゅん‐きょ【準拠】
[名](スル)あるものをよりどころとしてそれに従うこと。また、そのよりどころ。「史実に—した小説」
じゅん‐きょ【鶉居】
《「荘子」天地から。ウズラの巣は一定していないとされたところから》人の住居の定まらないこと。また、一時的な住まい。
じゅん‐きょう【殉教】
[名](スル)自らの信仰のために生命をささげること。「—者」
じゅん‐きょう【順境】
物事が都合よく運んでいる境遇。「—のうちに育つ」⇔逆境。
じゅん‐きょういん【準教員/准教員】
旧制の小学校で、本科正教員を補助した教員。
じゅん‐きょうかしょ【準教科書】
小学校・中学校・高等学校およびこれに準ずる学校において、教科書の発行されていない教科・科目の主たる教材として使用す...
じゅんきょうしゃ‐の‐こみち【殉教者の小道】
《Şəhidlər Xiyabanı》アゼルバイジャンの首都バクーにある墓地。市街中心部南西の高台に位置する。旧ソ...
じゅんきょうしゃ‐の‐ひろば【殉教者の広場】
リビアの首都トリポリにある広場。旧市街と新市街の間に位置する。イタリア植民地時代に建設。1969年のカダフィによる...
じゅん‐きょうじゅ【准教授】
大学、高等専門学校の教員の職階の一。従来の助教授に当たる。平成17年(2005)の学校教育法改正で改称。平成19年...
じゅん‐きょうせいせいこうざい【準強制性交罪】
⇒準強制性交等罪
じゅん‐きょうせいせいこうとう【準強制性交等】
人が心神喪失または抗拒不能の状態にあるのに乗じて、または人をその状態にさせて、性交等(膣性交・肛門性交・口腔性交)...
じゅん‐きょうせいせいこうとうざい【準強制性交等罪】
人の心神喪失や抵抗ができないことに乗じて、または暴力・脅迫によらずこれらの状態にして、性交等をする罪。刑法第178...
じゅん‐きょうせいわいせつ【準強制猥褻】
人が心神喪失または抗拒不能の状態にあるのに乗じて、または人をその状態にさせて、猥褻(わいせつ)な行為をすること。→...
じゅん‐きょうせいわいせつざい【準強制猥褻罪】
人の心神喪失や抵抗ができないことに乗じて、または暴行・脅迫によらずこれらの状態にして猥褻な行為をする罪。刑法第17...