じ‐あい【慈愛】
親が子供をいつくしみ、かわいがるような、深い愛情。「—に満ちる」
ジア‐ウッダン
バングラデシュの首都ダッカにある霊廟。国会議事堂に隣接し、周囲に公園が広がる。1981年にチッタゴンで暗殺された同...
じあ‐えんそさん【次亜塩素酸】
塩素のオキソ酸の一。水溶液中でのみ存在する弱酸。強い酸化作用があり、塩素やさらし粉の漂白作用はこれによる。化学式HClO
じあえんそさん‐ソーダ【次亜塩素酸ソーダ】
⇒次亜塩素酸ナトリウム
じあえんそさん‐ナトリウム【次亜塩素酸ナトリウム】
次亜塩素酸のナトリウム塩。強アルカリ性で、殺菌消毒剤や漂白剤として使われる。次亜塩素酸ソーダ。化学式NaClO
じ‐あげ【地上げ/地揚げ】
[名](スル) 1 低い土地などに土を盛って高くすること。「大量の土砂を入れて—する」 2 建築用地を確保するため...
マイヤベーア
[1791〜1864]ドイツの作曲家。グランドオペラのジャンルを確立した。作「悪魔のロベール」「アフリカの女」など...
じ‐あし【地足】
馬術で、馬の普通の速度の歩調。
ジアス
《globally important agricultural heritage systems》国連食糧農業機...
ジアスターゼ
麦芽から得たアミラーゼ。酵素製品の最初のもので、消化促進剤として使用。
ジアステレオマー
原子の立体配置が互いに鏡像の関係になっていない立体異性体。→鏡像異性体
ジアセチル
CH3COCOCH3の示性式で表される有機化合物。α-ジケトンの一。黄色の液体。希釈するとバターのような臭いを発し...
ジアセチルメタン
⇒アセチルアセトン
ジアセトン
⇒アセチルアセトン
ジアゼパム
向精神薬の一。不安除去・睡眠誘発・筋弛緩(しかん)などの作用を有する。
ジアゼピン‐かん【ジアゼピン環】
《diazepine group》窒素原子を2つ含むヘテロ不飽和七員環化合物(7個の原子が環状に結合した、不飽和結...
ジアゾ‐か【ジアゾ化】
《diazotization》芳香族第1アミンに亜硝酸塩を低温で作用させて、ジアゾ化合物を生成する反応。
ジアゾ‐かごうぶつ【ジアゾ化合物】
ジアゾ基=N2をもつ鎖式化合物や、ジアゾニウム塩などの総称。多くは爆発性がある。
ジアゾキシド
主に新生児・乳幼児に発症する高インスリン血性低血糖症の治療薬。商品名アログリセム。膵臓のβ(ベータ)細胞に作用して...
ジアゾ‐しゃしん【ジアゾ写真】
感光性のジアゾ化合物と発色剤・安定剤を混ぜて塗布した感光紙に文書・図面などを重ね、光を照射して光分解させることを利...
ジアゾニウム‐えん【ジアゾニウム塩】
《diazonium》芳香族のアミンに亜硝酸を低温で反応させて得られる化合物。染料合成をはじめ、有機合成反応に重要。
ジアゾ‐はんのう【ジアゾ反応】
ジアゾ化合物を反応中間体とする化学反応の総称。主に、ジアゾニウム塩を用いる反応を指す。
じ‐あたま【地頭】
1 大学などでの教育で与えられたのでない、その人本来の頭のよさ。一般に知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケー...
じ‐あつ【地厚】
[名・形動]布地などの厚いこと。また、そのさま。「—な布地」⇔地薄。
ジアテルミー
皮膚を通した温熱療法の一。超短波・超音波・電流などで温める方法。
じ‐あまり【字余り】
和歌・俳句などで、音数が定まった音よりも多いこと。また、その句。⇔字足らず。
じあまりじんせい【字余り人生】
岡田誠三の随筆集。昭和56年(1981)刊行。
ジアマンチーナ
⇒ディアマンティーナ
じ‐あみ【地網】
⇒地引き網
じ‐あめ【地雨】
一定の強さで長く降りつづく雨。
じ‐あらし【地嵐】
山から沖へ向かって吹く風。
じありゅうさん‐ナトリウム【次亜硫酸ナトリウム】
1 チオ硫酸ナトリウムの誤称。 2 亜ジチオン酸ナトリウムの慣用名。→ハイドロサルファイト
じあ‐りんさん【次亜燐酸】
燐を水酸化バリウム溶液で加熱して生じたバリウム塩を、希硫酸で分解して得られる物質。実際には存在せず、エステルの形と...
ジアルジア‐しょう【ジアルジア症】
《giardiasis》⇒ランブル鞭毛(べんもう)虫症
じ‐あん【事案】
問題になっている事柄。
じあん【治安】
平安中期、後一条天皇の時の年号。1021年2月2日〜1024年7月13日。
ジアン
フランス中部、ロアレ県、ロアール川沿いの町。陶器生産が盛ん。ルイ11世が娘のアンヌ=ド=ボージュに与えたジアン城がある。
じい【祖父/爺】
《「じじ」の音変化》 1 (祖父)父母の父。そふ。⇔祖母(ばば)。 2 (爺)男の老人。老翁(ろうおう)。老爺(ろ...
じ‐い【示威】
[名](スル)《「しい」とも》威力や気勢を他に示すこと。デモンストレーション。「—行為」「—行進」
じ‐い【字彙】
漢字を類別して集め、字義・用法などを解説した書物。字引。字書。 [補説]書名別項。→字彙
じい【字彙】
中国の字書。12巻。明の梅膺祚(ばいようそ)編。所収3万3179字。214部首を立て、各部ごとに画数によって配列。
じ‐い【次位】
次の位。次の地位。次の順番。
じ‐い【自慰】
[名](スル) 1 自ら慰めて安心すること。 2 自分の性器を自分で刺激して性欲を満たすこと。手淫。自涜(じとく)...
じ‐い【事彙】
いろいろな事柄を集めて説明した書物。事典。
じ‐い【侍医】
1 律令制で、典薬寮に属し、天皇を診察し、医薬を奉った医師。 2 宮内庁侍従職に属し、天皇や皇族の診療に当たる医師。
じ‐い【辞彙】
言葉を集め、その意味・用法などを説明した書物。辞書。辞典。
じ‐い【辞意】
1 言葉の意味。 2 辞退・辞職したいという気持ち。「—を表明する」
じい
[副]かすかな物音や、虫の鳴き声などを表す語。じいじい。「セミが—と鳴いて飛び去った」
じい‐うんどう【示威運動】
多数の者が意思・要求を通そうと、集団で威力を示すこと。また、その集会や行進。デモンストレーション。デモ。
じい‐が‐せ【爺が背】
ヒザラガイの別名。