スナッチ
重量挙げ競技の一種目。床のバーベルをからだに触れずに一気に頭上まで引き上げ、両腕・両足を伸ばし静止するもの。→ジャーク
スナッフ
⇒嗅(か)ぎタバコ
スナップ
1 衣服などの合わせ目に用いる凹凸2個一組の円形の小さな留め金具。ホック。 2 「スナップショット」の略。 3 野...
スナップ
《systems for nuclear auxiliary power》米国原子力委員会の小型原子力発電装置開発計画。
スナップ
《Supplemental Nutrition Assistance Program》補助的栄養支援プログラム。米...
スナップ‐えんどう【スナップ豌豆】
《snap pea》北アメリカで育成されたエンドウの一品種。グリーンピースのように肥大した子実(しじつ)をさやごと...
スナップ‐ゲージ
⇒挟(はさ)みゲージ
スナップ‐しゃしん【スナップ写真】
⇒スナップショット
スナップショット
1 人物などの被写体を、自然な形や雰囲気の中で早撮りした写真。スナップ写真。 2 ストレージに保存された、ある時点...
スナップス
⇒シュナップス
スナップ‐タイ
初めから結びの部分ができており、それを付属のベルトでシャツの首回りに付けるだけで、締める必要のないネクタイ。
スナップチャット
米国のSNSの一。同名のモバイルアプリを提供、スマートホンなどで撮影した写真や動画を加工して、友人同士で閲覧できる...
スナップドラゴン
ゴマノハグサ科の一年草。地中海沿岸原産。花冠は深く上下に2裂する。花は赤・桃・黄・白色などで、茎の先端に穂状に咲く...
スナップバック‐じょうこう【スナップバック条項】
《snap backは「急に元の状態に戻る」の意》自由貿易協定で、相手国の協定違反によって重大な損害が発生した場合...
スナップバック‐てつづき【スナップバック手続(き)】
《snap backは「急に元の状態に戻る」の意》自由貿易協定や経済連携協定で、相手国に協定違反があった場合に、対...
すな‐どけい【砂時計】
8の字形に中央部がくびれたガラス容器に砂を入れ、下のふくらみに少しずつ落ちる砂の量で時間を測る装置。砂漏(さろう)...
すなどけい【砂時計】
《原題The Hour-Glass》イェーツの戯曲。1903年、ダブリンのモールズワースホールにて初演。
すな‐どめ【砂留(め)】
砂がくずれ落ちるのを防ぎとめること。また、その設備。砂防。
すな‐どり【漁り】
[名](スル) 1 魚や貝をとること。すなどること。「—船」 2 漁(りょう)を業とする人。漁夫。漁師。
すなどり‐ねこ【漁り猫】
ネコ科の哺乳類。家猫よりやや大きく、灰褐色の体に黒い斑点がある。南アジアの山地の川辺にすみ、水辺の岩から前足で魚を...
すな‐ど・る【漁る】
[動ラ五(四)]魚や貝などをとる。漁(りょう)をする。「薪(たきぎ)伐(こ)るべき林の中、魚—・るべき海の隈(くま...
すなにうもれるいぬ【砂に埋もれる犬】
《原題、(スペイン)Perro semihundido》ゴヤの絵画。カンバスに油彩。縦131センチ、横79センチ。...
砂(すな)に◦する
むだにする。ふいにする。役に立たなくする。「蒟蒻(こんにゃく)の銭ぢゃとて、—◦して吸はせうか」〈浄・丹波与作〉
すな‐ぬき【砂抜き】
[名](スル)アサリやシジミなどの貝類を調理する前に、数時間ほど塩水に漬けておき、砂を吐かせること。
すな‐ねこ【砂猫】
ネコ科の哺乳類。北アフリカから中東、ロシアにかけての砂地・荒地に生息。体長約50センチでイエネコに似るが、耳がやや...
すな‐ねずみ【砂鼠】
ネズミ科の哺乳類。体長11〜13センチ。体毛は灰色。中国・モンゴルの砂漠・草原などに群れでトンネルを掘ってすむ。動...
すなのうえのしょくぶつぐん【砂の上の植物群】
吉行淳之介の長編小説。「文学界」誌の昭和38年(1963)1月号から12月号まで連載。インモラルな性に溺れていく中...
すなのおんな【砂の女】
安部公房の長編小説。昭和37年(1962)刊。同年、第14回読売文学賞小説賞受賞。昆虫採集の旅に出た男が、砂丘地帯...
すなのクロニクル【砂のクロニクル】
船戸与一の長編小説。平成元年(1989)から平成3年(1991)にかけて雑誌「サンデー毎日」に連載。単行本は平成3...
すなのまくら【砂の枕】
堀口大学の詩集。大正15年(1926)刊行。装丁は長谷川潔。
すな‐の‐もの【砂の物】
立花の様式の一。横幅を広く活ける形式で、違い棚の下に活ける花の形から発展したもの。砂鉢に立て、砂・小石で根元を固定...
すな‐はま【砂浜】
砂地の浜辺。
すな‐はら【砂原】
砂地の原。広い砂地。
すな‐はらい【砂払い】
《「すなばらい」とも》 1 砂をはらうこと。 2 《体内にたまった砂を除くというところから》こんにゃくのこと。 3...
すな‐ば【砂場】
1 砂地。砂原。 2 公園・運動場などの一画を掘って砂を入れた所。子供の砂遊びや跳躍競技の着地場にする。 3 砂を...
すな‐ばこ【砂箱】
機関車に装備されている、砂を入れる箱。車輪の空回りを防ぐため、必要に応じてレールにまく砂を貯える。
すな‐ばち【砂鉢】
1 焼き方の粗末な鉢。砂色をしている。 2 立花で、「砂の物」に用いる水盤状の花器。陶製または金属製が多い。
すなびき‐そう【砂引草】
ムラサキ科の多年草。海辺の砂地に生え、高さ30〜50センチ。地下茎を伸ばしてふえる。葉は狭長楕円形で、密に互生する...
すな‐ふき【砂吹き】
金属・ガラス製品の仕上げ工程の一。表面の汚れを落としたり細かい凹凸をつけたりするため、珪砂(けいしゃ)または鉄粒を...
すな‐ぶくろ【砂袋/砂嚢】
「砂嚢(さのう)」に同じ。
すな‐ぶね【砂船】
川の土砂を運ぶ船。
すな‐ぶろ【砂風呂】
温泉熱などで砂を温め、その中にからだを埋めて温まる設備。砂蒸し風呂。砂湯。
すな‐ぼこり【砂埃】
細かい砂が、煙のように舞い上がったもの。砂塵(さじん)。「—を上げる」「—が立つ」
すな‐まき【砂撒き】
通行人に砂をまきかけるという妖怪。全国に伝承がみられ、姿により「砂撒き狸(だぬき)」「砂かけ婆(ばば)」などとよばれる。
すな‐むし【砂蒸(し)】
温泉のわき出る砂浜の砂の中に体を埋めて温まる入浴法。鹿児島県指宿温泉が有名。砂蒸し入浴。
すなむし‐ぶろ【砂蒸(し)風呂】
⇒砂風呂
すなめり【砂滑】
ネズミイルカ科の哺乳類。全長約1.8メートルのハクジラ。インド洋から日本の沿岸近くに分布し、砂の上を滑るように泳ぐ...
すな‐もぐり【砂潜】
魚カマツカの別名。
すな‐やつめ【砂八目】
ヤツメウナギ科の淡水魚。全長約15センチで、カワヤツメと体形・体色ともに似る。冷水性で、一生を淡水で過ごす。九州南...
すな‐やま【砂山】
砂が小高くなった所。砂丘。