そくりょう‐ず【測量図】
測量して作った地図。
そくりょう‐せん【測量船】
海図や水路誌の作成のため、水路の測量、海流調査および海上気象の観測などに従事する船。 [補説]書名別項。→測量船
そくりょうせん【測量船】
三好達治の第1詩集。昭和5年(1930)刊。「雪」「乳母車」「甃(いし)のうへ」など39編を収録。現代叙情詩の展開...
そくりょう‐ひょう【測量標】
測点を確定するために設けた標識。
そくりょう‐ほう【測量法】
土地の測量を実施する際の基準・権能を定めている法律。昭和24年(1949)制定。
そく‐りょく【速力】
運動する物体の進む速さ。スピード。「—を出す」 →速度[用法]
そく‐レス【即レス】
[名](スル)電子メールの受信後、即座に返信すること。掲示板(BBS)の書き込みに対して即座に返事を書くこと。また...
そく‐れん【測鏈】
⇒測鎖(そくさ)
そく‐ろう【足労】
足を疲れさせること。足を運ばせること。→御足労「唯今からではそなたは—であろうに」〈犀星・山吹〉
そく‐ろう【側廊】
教会堂建築の、身廊の両側にある廊。
そくわん‐しょう【側湾症/側彎症】
⇒脊柱(せきちゅう)側湾症
そぐ・う
[動ワ五(ハ四)](多く「そぐわない」の形で用いる)釣り合う。似合う。「現状に—・わない制度」
ソグディアナ
中央アジア、サマルカンドを中心とするザラフシャン川流域地方の古名。古来、東西交易路の要地で、現在は、ウズベキスタン...
ソグド
⇒ソグディアナ
ソグネフィヨルド
ノルウェー南西部の同国最大の峡湾。ベルゲンの北80キロメートルにあり、延長は204キロメートル、多くの支湾が樹枝状...
そぐわし・い
[形][文]そぐは・し[シク]ふさわしい。につかわしい。「冬の日向に—・い、取纏めもない話をした」〈三重吉・小鳥の巣〉
そぐわ◦ない
[連語]《動詞「そぐう」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒そぐう
そ‐けい【祖型】
⇒元型(げんけい)
そ‐けい【素馨】
モクセイ科の常緑低木。高さ約1メートル。ジャスミンの一種。葉は楕円形の小葉が5〜9枚ついた羽状複葉。夏、芳香のある...
そ‐けい【粗景/麁景】
粗末な景品。商店で出す景品をへりくだっていう語。
そ‐けい【鼠蹊/鼠径】
腹部と接する下肢の内側。もものつけね。鼠蹊部。
そけい‐せん【鼠蹊腺】
鼠蹊リンパ節のこと。
そけい‐ぶ【鼠蹊部】
⇒鼠蹊(そけい)
そけい‐ヘルニア【鼠蹊ヘルニア】
鼠蹊部に、主として小腸が脱出してくる病気。男子では陰嚢(いんのう)まで下りてくることがある。子供では、先天的に腹壁...
そけい‐リンパせつ【鼠蹊リンパ節】
鼠蹊部にある数十個のリンパ節の総称。下肢・外陰部のリンパ液を受け、腰リンパ節に送る。
そけいリンパ‐にくがしゅ【鼠蹊リンパ肉芽腫】
《医学では肉芽腫は「にくげしゅ」という》性病の一。クラミジア感染によって起こる。陰部に小さなただれができて数日で消...
ソケット
1 器具などをはめ込むためのくぼみ。受け口。 2 電球や蛍光灯などを差し込むときの受け口となる、コードの先端部の器...
ソケット‐ハンドル
ソケットレンチに取り付ける握り部分。I字形・T字形・L字形などのほか、ラチェット機構をもつものもある。→ラチェット...
ソケット‐ライセンス
《(和)socket+license》⇒プロセッサーライセンス
ソケット‐レンチ
レンチの一。円筒形をしており、ボルト・ナットにかぶせて回す。ソケットハンドルを装着して使用する。
そ‐けつごう【疎結合】
《loose coupling》コンピューターシステムで、異なる二つの構成要素の結びつきが弱い状態。各要素の独立性...
そ‐けん【素見】
[名](スル)⇒すけん(素見)
そ‐けん【素絹】
1 練っていない生糸で織った絹。織文のない生絹(すずし)。 2 「素絹の衣(ころも)」の略。
そ‐けん【訴件】
「訴訟事件」の略。
そ‐けん【訴権】
主として民事訴訟で、訴訟を提起して裁判所の審判を求めることのできる権利。判決請求権。
そけん‐の‐ころも【素絹の衣】
素絹で作った白い僧服。垂領(たりくび)で袖が広くて丈が長く、裾にひだがある。のち、宗旨・階級によって種々の染め色を...
ソケース‐とう【ソケース島】
《Sokehs Island》ミクロネシア連邦、ポンペイ島北岸の島。コロニアの西に位置し、本島と橋で結ばれる。玄武...
そげ【削げ/殺げ】
1 竹や木の薄くそげた小片。木材などの表面にできたささくれ。また、それがからだに刺さったもの。とげ。 2 「削(そ...
そ‐げき【狙撃】
[名](スル)銃で、ねらって撃つこと。「要人が暴漢に—される」「—兵」
そげ‐た・つ
[動タ四]《「そげだつ」とも》 1 しょんぼりする。「頼平—・つ顔ふり上げ」〈浄・関八州繋馬〉 2 鳥肌がたつ。「...
そ‐げつ【素月】
1 明るくさえわたった月。「西より瞻(み)れば飛檐(ひえん)或時—を吐き」〈露伴・五重塔〉 2 陰暦8月の異称。
そげ‐もの【削げ者】
偏屈者。変わり者。そげ。「かの虎渓の橋を渡りし三人の—」〈浮・元禄大平記〉
そ・げる【削げる/殺げる】
[動ガ下一][文]そ・ぐ[ガ下二] 1 刃物などで削られたような形になる。「ほおの肉がげっそり—・げる」 2 本筋...
そげん【祖元】
⇒無学祖元(むがくそげん)
そ‐げん【粗言/麁言】
粗末なことば。無礼なことば。粗語。そごん。
そ‐げん【遡源/溯源】
[名](スル)《慣用読みで「さくげん」とも》おおもとにまでさかのぼること。また、根本をきわめること。
そ‐げんざいりょう【素原材料】
第一次産業で生産された未加工の原材料や燃料で、生産活動のために使用・消費されるもの。木材・飼料用穀物・原油・鉄鉱石など。
そげん‐は【素元波】
ホイヘンスの原理における、前進する波面の各点から出る小さな無数の球面波。
そこ【底】
1 物のいちばん下。 ㋐容器その他くぼみのある物の、いちばん下の平らな部分。「コップの—」「箱の—が抜ける」 ㋑地...
そ‐こ【其処/其所】
[代] 1 中称の指示代名詞。聞き手に近い場所、また、聞き手と話し手の双方が承知している場所・事柄をさす。 ㋐その...