そうき‐しんじゅん【早期浸潤】
結核に感染した初期に、X線撮影で肺の一部に現れる円形の陰影。
そうき‐しんせいじしぼう【早期新生児死亡】
生後1週(7日)未満に起こる死亡。→新生児死亡
そうき‐せい【走気性】
酸素濃度に応じて刺激されて起こる走性。好気性細菌などで、正の走気性が見られる。酸素走性。
そうき‐せつ【想起説】
⇒アナムネーシス
そうき‐そうこうしゃ【装軌装甲車】
無限軌道(キャタピラー)によって走行する装甲車。→装輪装甲車
そうきたいしょく‐しゃ【早期退職者】
企業から退職金の優遇措置を受けることなどを条件に、定年前に退職する者。雇用調整の一環として行われる希望退職・早期退...
そうき‐ちゃっか【早期着火】
⇒プレイグニッション
そうきちゅうい‐じょうほう【早期注意情報】
5日以内に大雨・暴風・大雪・波浪が警報レベルまで強まると予想されるときに、気象庁が事前に発表する情報。
そう‐きつ【蒼頡/倉頡】
⇒そうけつ(蒼頡)
そうきつうほう‐じょうやく【早期通報条約】
⇒原子力事故の早期通報に関する条約
そうき‐はすい【早期破水】
分娩(ぶんべん)時に、子宮口が完全に開く前に破水すること。前期破水とともに、非適時破水ともいう。
そう‐きへい【槍騎兵】
槍(やり)を持った騎兵。
そうき‐ぼしせっしょく【早期母子接触】
通常の出産で生まれた新生児を、分娩室で母親に抱かせること。母子が直接肌を触れ合うことで、母乳の分泌が促進される、母...
そう‐きゃく【双脚】
左右2本のあし。両脚。
そう‐きゅう【早急】
[名・形動]「さっきゅう(早急)」に同じ。「—な対応が望まれる」
そう‐きゅう【送球】
[名](スル) 1 球技で、ボールを他の選手へ送ること。「二塁に—する」 2 ハンドボールのこと。
そうきゅう【蒼虬】
⇒成田蒼虬(なりたそうきゅう)
そう‐きゅう【蒼穹】
あおぞら。蒼空。蒼天。
そう‐きゅう【躁急】
いら立ちいそぐこと。せっかちに事を運ぼうとすること。「成長の欲望は…余裕なき—となり」〈阿部次郎・三太郎の日記〉
そうきゅう‐きん【双球菌】
球形の細菌が2個ずつ対になってつながっているもの。肺炎球菌・淋(りん)菌など。
そうきゅうのすばる【蒼穹の昴】
浅田次郎による長編小説。清朝時代の中国を舞台とする歴史小説。平成8年(1996)、上下2巻で刊行。
そう‐きょ【壮挙】
壮大で意欲的な計画。また、その実現。「K2単独登頂の—をなしとげる」
そう‐きょう【争競】
[名](スル)「競争」に同じ。「各権勢を分領し、互いに—するを以て、其国勢次第に進歩せり」〈永峰秀樹訳・代議政体〉
そう‐きょう【宋鏡】
中国、宋代の鏡。漢鏡・唐鏡に比べて簡素であるが、実用的。
そう‐きょう【曽鞏】
[1019〜1083]中国、北宋の文人。南豊(江西省)の人。字(あざな)は子固。欧陽脩の門下で、感情を抑えた平易な...
そう‐きょう【躁狂】
[名・形動]浮かれ騒ぐこと。また、そのさま。「—な叫び声」
そう‐きょういく【早教育】
学齢に達しないうちに行う教育。また特に、秀才教育あるいは才能開発の方法として、ごく幼い時期から施す教育。
そう‐きょく【箏曲】
邦楽の一。箏を主な伴奏楽器とする声楽曲、および箏を主奏楽器とする器楽曲。室町末期に大成された筑紫流箏曲の流れをくむ...
そうきょくいちがた‐しょうがい【双極Ⅰ型障害】
双極性障害のうち、鬱状態に加えて、家庭や社会生活に重大な支障を及ぼしかねない激しい躁状態が起こるものをいう。→双極...
そうきょく‐ガスりゅう【双極ガス流】
⇒双極分子流
そうきょく‐し【双極子】
ある距離を隔てて対になって存在する、正負の電荷または磁極。前者を電気双極子、後者を磁気双極子とよぶ。ダイポール。二重極。
そうきょくし‐アンテナ【双極子アンテナ】
⇒ダイポールアンテナ
そうきょくし‐ほうしゃ【双極子放射】
電気双極子や磁気双極子が、振動または回転することによって電磁波を放射する現象。電気双極子放射および磁気双極子放射の略。
そうきょくし‐モーメント【双極子モーメント】
双極子の一方の極の電荷または磁荷の大きさと、両極間の距離との積の大きさをもつベクトル量。向きは、ふつう負から正への...
そうきょく‐せいうん【双極星雲】
星形成領域の双極分子流、または恒星進化晩期における軸対称の質量放出により、可視光観測で星雲状に見える天体の総称。
そうきょくせい‐かんじょうしょうがい【双極性感情障害】
⇒双極性障害
そうきょくせい‐しょうがい【双極性障害】
快活な気分が支配的となる躁(そう)状態と、憂鬱(ゆううつ)な気分が支配的となる鬱状態を繰り返す慢性の病気。気分障害...
そうきょくせい‐トランジスター【双極性トランジスター】
《bipolar transistor》⇒バイポーラトランジスター
そうきょく‐せん【双曲線】
二次曲線の一。二つの定点からの距離の差が一定である点の軌跡。このときの二つの定点を双曲線の焦点という。
そうきょくせん‐こうほう【双曲線航法】
電波航法の一。二点からの距離の差が一定な点は、この二点を焦点とする双曲線上にあるという原理を応用し、二つの発信局か...
そうきょくにがた‐しょうがい【双極Ⅱ型障害】
双極性障害のうち、鬱状態に加えて、家庭や社会生活に特に支障を生じない程度の軽い躁状態が起こるものをいう。→双極Ⅰ型障害
そうきょく‐ぶんしりゅう【双極分子流】
星形成領域に見られる分子流。ガスや塵が原始星に集まって円盤状になり、円盤と垂直な方向(原始星の回転軸の両極方向)に...
そうきょく‐ほうぶつめん【双曲放物面】
⇒放物面
そうきょく‐めん【双曲面】
二次曲面の一。直交座標系で、方程式x2/a2+y2/b2−z2/c2=1及びx2/a2−y2/b2−z2/c2=1...
そうき‐るい【総鰭類】
古生代デボン紀中期に現れた硬骨魚類の一群。頭蓋骨(とうがいこつ)が前後二つの部分から構成されることが特徴。現生種に...
そう‐きん【送金】
[名](スル)金銭を送ること。また、その金銭。「代金を—する」
そう‐きん【鎗金】
中国における漆器の装飾技法の一。漆塗りの面に毛彫りで文様を施し、金箔または金粉を押し込むもの。宋代から清代に盛行し...
そう‐きん【藻菌】
かつて、藻類に近い菌類と考えらえた生物の総称。ツボカビ類・サカゲツボカビ類・卵菌類・接合菌類が含まれる。胞子に鞭毛...
そうきん‐かわせ【送金為替】
為替決済方式の一。隔地者間の債権・債務決済などの際に現金を輸送せず、債務者から債権者へ銀行を通じて送金する決済方式...
そうきん‐こぎって【送金小切手】
送金為替の取り組みにあたり、送金手段として銀行が振り出す小切手。