タイト‐スカート
腰の部分から裾まで、からだに密着した形のスカート。
タイト‐バック
製本の背の様式の一。表紙の背と中身の背とを密着させて固めたもの。
タイトフィット
《tightfittingから》体にぴったり合った衣服。また、衣服がぴったり合った状態。
タイトル
1 表題。題名。 2 肩書き。称号。 3 選手権。また、その保持者の資格。「—を奪う」 4 本や映画・レコードなど...
タイトル‐せん【タイトル戦】
選手権をかけた対戦。特に、囲碁や将棋などで、称号をかけて行われる対局。→七大タイトル戦 →八大タイトル戦
タイトル‐チューン
⇒表題曲
タイトル‐トラック
⇒表題曲
タイトル‐バック
《title backgroundから》映画・テレビで、題名や配役などの字幕の背景になる画面。
タイトル‐バー
コンピューターの操作画面における、各ウインドー上端部分。アプリケーションソフトの種類やファイル名を表示する。
タイトル‐ページ
書物の題名・編著者名・発行所などを記した巻頭のページ。
タイトルホルダー
選手権保持者。また、ホームラン王・新人王などの称号を獲得した人。
タイトル‐マッチ
選手権をかけた試合。選手権試合。多く、プロボクシングやプロレス、総合格闘技についていう。
タイトル‐ロール
演劇・映画などで、作品の題名になっている役柄。「ハムレット」のハムレット役など。
タイトロープ
綱渡りに使う張り綱。危険を冒すこと、危ない橋を渡ることのたとえに用いる。
たい‐ど【大度】
度量の大きいこと。「強いて寛仁—を示そうとして」〈里見弴・多情仏心〉
たい‐ど【胎土】
陶磁器の本体を形づくる粘土。
たい‐ど【堆土】
うず高く積もった土。堆積土。
たい‐ど【態度】
1 物事に対したときに感じたり考えたりしたことが、言葉・表情・動作などに現れたもの。「落ち着いた—を見せる」「—が...
たい‐どう【胎動】
[名](スル) 1 母胎内で胎児が動くこと。妊娠5か月過ぎから感じるようになる。 2 新しい物事が、内部で動き始め...
たい‐どう【帯同】
[名](スル)一緒に連れていくこと。「技術者を—して現地に赴く」
たい‐どう【躰道】
第二次大戦後、沖縄の空手家祝嶺正献(しゅくみねせいけん)により創始された武道。体を回転させたりひねったりしながら相...
タイド‐えんじょ【タイド援助】
⇒紐付き援助
態度(たいど)が大(おお)き・い
思い上がった、無礼な態度である。横柄な態度である。「大先輩に対して—・い」
たい‐どく【体読】
文字面に表れた意味だけでなく、その奥にある真意を読み取ること。⇔色読(しきどく)。
たい‐どく【胎毒】
乳幼児の頭や顔にできる皮膚病の俗称。母体内で受けた毒が原因と思われていた。現代医学では、脂漏性湿疹(しっしん)、急...
だい‐どく【大毒】
《「たいどく」とも》たいへんな毒。また、大きな害となるもの。
タイド‐グラフ
《tidal graph》各地の潮位を推定してグラフ化したもの。
タイド‐プール
干潮時に海辺の岩場にできる潮だまり。
タイド‐りつ【タイド率】
政府開発援助(ODA)のうち、紐付き援助(タイド援助)の占める割合。
タイド‐ローン
貸付金の用途をあらかじめ指定し、その運用を監督する借款。ひも付き融資。⇔アンタイドローン。
たい‐な【大儺】
追儺(ついな)で、悪鬼を追い払う役。→追儺
たい‐な【体菜】
⇒たいさい(体菜)
たい‐ない【体内】
からだの内部。体中。⇔体外。
たい‐ない【対内】
内部、あるいは国内に対すること。「—政策」⇔対外。
たいない【胎内】
新潟県北東部、飯豊(いいで)山地から発する胎内川流域を占める市。チューリップの球根栽培が盛ん。平成17年(2005...
たい‐ない【胎内】
1 妊娠した母親の子宮の中。胎中。 2 像の内部。特に、仏像の内部。「—仏」
たいない‐カレンダー【体内カレンダー】
生物が持つ、日照時間の変化などからおおよそ1年の周期を感じ取る機能。概年時計。概年リズム。→生物時計
たいない‐かんせん【胎内感染】
母子感染の一つ。胎児が母親の子宮内で細菌やウイルスに感染すること。
たいない‐くぐり【胎内潜り】
1 仏像の胎内や洞穴などをくぐり抜けること。生まれ替わりの信仰による民間習俗。 2 人がやっとくぐれるほどの洞穴や...
たいない‐し【胎内市】
⇒胎内
たいない‐しょうしゃ【体内照射】
内照射、あるいは内部被曝のこと。
たいない‐じゅせい【体内受精】
母体内で行われる受精。陸生動物に多くみられ、ふつう交尾を伴う。⇔体外受精。
たいない‐チップ【体内チップ】
体内に埋め込み、種々の情報を発信する集積回路。医療情報や身分証明用の個人情報、位置の確認などに利用される。
たいない‐どけい【体内時計】
⇒生物時計
たいない‐ひばく【体内被曝】
⇒内部被曝
たいないひばく‐しゃ【胎内被爆者】
広島・長崎に原爆が投下されたときに、母親の胎内で被爆した人のこと。胎児被爆者。→被爆者
たいない‐ぶつ【胎内仏】
仏像の胎内に納められた小仏像。平安時代以後にみられる。
タイナル‐モスク
レバノン北西部の都市トリポリの旧市街にあるイスラム寺院。14世紀の建造。マムルーク朝時代の典型的な建築物として知られる。
たいなん【台南】
台湾南西部の商工業都市。2010年に台南県を合併して直轄市となる。製糖業が盛ん。台湾最古の都市で、史跡が多い。
だい‐なん【大難】
《「たいなん」とも》大きな災難。大変な難儀。⇔小難。