たく‐ぼく【拓墨】
拓本をとること。
たく‐ぼく【啄木】
1 キツツキの別名。 2 「啄木組(ぐみ)」の略。 [補説]曲名別項。→啄木
たくぼく【啄木】
琵琶の曲名。「流泉(りゅうせん)」「楊真操(ようしんそう)」とともに三秘曲の一。
たくぼく‐おどし【啄木威/啄木縅】
鎧(よろい)の威の一。啄木組の糸を用いて威したもの。
たくぼく‐ぐみ【啄木組】
《キツツキが木をついばんだ跡に似るところから》白・萌黄(もえぎ)・紫などの色糸をまだらに組む紐(ひも)の組み方。鎧...
たくぼく‐ちょう【啄木鳥】
キツツキの別名。
たくぼくのつま【啄木の妻】
渡辺喜恵子の長編小説のシリーズ名。石川啄木の妻節子の生涯を描く。昭和55年(1980)、「初恋の篇」「流離の篇」「...
たくぼ‐ひでお【田久保英夫】
[1928〜2001]小説家。東京の生まれ。米軍キャンプに働く学生アルバイトを主人公にした「深い河」で芥川賞受賞。...