とう‐ひ【当否】
1 あたることと、あたらないこと。あたりはずれ。 2 道理に合うことと合わないこと。よしあし。「事の—は別として」
とう‐ひ【逃避】
[名](スル)困難などに直面したとき逃げたり、意識しないようにしたりして、それを避けること。「現実から—する」
とう‐ひ【党費】
1 党を運営するための費用。 2 党運営のために各党員が負担する費用。
とう‐ひ【唐檜】
マツ科の常緑高木。深山に自生。樹皮は赤みを帯びた暗褐色。葉は線形で短く、裏面は灰白色を呈する。材はヒノキの代わりに...
とう‐ひ【等比】
二組みの数の比が相等しいこと。
とう‐ひ【橙皮】
ダイダイの果実の皮。また、それを乾かしたもの。橙皮油をとるほか、苦味チンキの原料に用いられる。
とう‐ひ【頭皮】
あたまの皮膚。頭部の顔や額以外の部分、すなわち頭の最上部、後部、および側面の耳の上や後ろの部分で、通常であれば髪の...
とうひ‐きゅうすう【等比級数】
等比数列の各項を順に加えた形の級数。幾何(きか)級数。
とうひ‐こう【逃避行】
世間をはばかることがあって、あちこち移り歩いたり隠れ住んだりすること。
とうひ‐しゅぎ【逃避主義】
困難な現実に直面したとき、それにとり組むことを避け、他の物事にのがれようとする考え方。
とうひ‐すうれつ【等比数列】
隣り合う二項間の比が一定の数列。一つの数に、一定の数を次々に掛けていってできる数列。幾何数列。
とう‐ひつ【刀筆】
古代中国で、竹簡に字を書くために用いた筆と、誤記を削るために用いた小刀。転じて、筆。
とうひつ‐の‐り【刀筆の吏】
1 記録に従事した地位の低い役人。 2 下級の役人。
とう‐ひつぶ【董必武】
[1886〜1975]中国の政治家。湖北省出身。1921年中国共産党の創立に湖北省代表として参加。長征に参加し、第...
とうひ‐へんい【逃避変異】
⇒免疫逃避
とう‐ひゃく【当百】
《「とうびゃく」とも》「当百銭」の略。
とうひゃく‐せん【当百銭】
天保通宝(てんぽうつうほう)の俗称。1枚で100文に相当するところからいう。
とうひ‐ゆ【橙皮油】
柑橘(かんきつ)類の果皮から採取した揮発性の油。無色または帯黄色で、せっけん・香水の原料。
とう‐ひょう【灯標】
航路標識の一。点灯装置をもち、暗礁・浅瀬などに設置される。
とう‐ひょう【投票】
[名](スル) 1 選挙や採決のとき、各人の意思表示のため、氏名や賛否などを規定の用紙に記し、一定の場所に提出する...
とうひょう‐かんしょう【投票干渉】
投票所や開票所で、他人の投票に干渉したり、特定の候補者や政党その他の政治団体をアピールしたりすること。公職選挙法違...
とうひょう‐かんりしゃ【投票管理者】
選挙のとき、投票に関する事務を担任・管理する人。市町村の選挙管理委員会が有権者の中から一人を選任する。
とうひょう‐く【投票区】
投票のために、選挙区をさらに区分して投票所ごとに設定した区画。
とうひょうけん‐ほう【投票権法】
投票における人種差別をなくすために、1965年に制定された米国の法律。黒人の投票権を制限していた南部諸州では、連邦...
とうひょう‐こうどう【投票行動】
選挙において有権者がとる行動。投票する、棄権する、特定の候補者や政党を選ぶといった有権者の行動には、何らかの社会的...
とうひょう‐しょうめいしょ【投票証明書】
⇒投票済証明書
とうひょうずみ‐しょう【投票済証】
⇒投票済証明書
とうひょうずみ‐しょうめいしょ【投票済証明書】
選挙で投票したことを証明する書類。発行は選挙管理委員会が行うが、法的な規定はない。投票証明書。投票済証。
とうひょう‐たちあいにん【投票立会人】
投票管理者の下で、投票に立ち会い監視する人。市町村の選挙管理委員会が投票区の選挙人名簿に登録された者の中から選任する。
とうひょうにん‐めいぼ【投票人名簿】
憲法の改正に関する国民投票が行われる場合に、投票権を有する者の氏名・住所・性別・生年月日などを記載した名簿。市町村...
とうひょう‐の‐ぎゃくり【投票の逆理】
⇒コンドルセのパラドックス
とうひょう‐の‐パラドックス【投票のパラドックス】
⇒コンドルセのパラドックス
とうひょう‐りつ【投票率】
有権者数に対する投票者数の割合。
とう‐ひれん【唐飛廉】
キク科の多年草。日当たりのよい山地の草原に生え、高さ0.3〜1メートル。アザミに似るが、とげは鋭くない。葉は広卵形...
とう‐ひん【盗品】
盗んだ品物。贓品(ぞうひん)。
とうひんとうかんよ‐ざい【盗品等関与罪】
⇒盗品譲受け等罪
とうひんゆずりうけとう‐ざい【盗品譲受け等罪】
盗品を、盗品と知りつつ無償で譲り受けたり、運搬・保管・購入などをしたりする罪。刑法第256条が禁じ、無償の譲り受け...
とう‐び【掉尾】
「ちょうび(掉尾)」の慣用読み。「老人に—の大活躍をさせて」〈中島敦・名人伝〉
とう‐びょう
中国・四国地方でいう憑(つ)き物の一。小狐または小さい蛇で人に憑くという。
とう‐びょう【投錨】
[名](スル)船のいかりをおろすこと。船が停泊すること。「母港に—する」⇔抜錨(ばつびょう)。
とう‐びょう【痘苗】
種痘に使う材料。弱毒化した痘瘡ウイルスの液。
とう‐びょう【闘病】
[名](スル)病気を治そうという強い意志で療養につとめること。「長年の—生活」
とう‐びん【湯瓶】
湯沸かし。鉄瓶・やかんの類。
とう‐ふ【刀布】
中国古代の、青銅製の貨幣。刀銭と布銭。
とう‐ふ【豆腐】
大豆の加工食品。水に浸した大豆を砕いて煮た汁を布でこして豆乳を作り、苦汁(にがり)などを加えて固まらせたもの。木綿...
とうふ【東父】
⇒東王父(とうおうふ)
とう‐ふ【桃符】
中国で、陰暦の元旦に門にかかげる魔除(まよけ)のふだ。桃の木の板に百鬼を食べるという二神の像や吉祥の文字を書いたもの。
とう‐ふう【当風】
[名・形動ナリ]今の世に流行していること。また、そのさま。当世風。今風。「白き帷子(かたびら)に黒き帯の結び目を—...
とう‐ふう【東風】
東から吹いてくる風。ひがしかぜ。春風。こち。
とう‐ふう【党風】
党の気風・体質。「—刷新」