メイズ‐ホウ
英国スコットランド北岸、オークニー諸島、メーンランド島にある円墳。直径35メートル、高さ7メートル。紀元前2700...
めい・ずる【命ずる】
[動サ変][文]めい・ず[サ変] 1 言いつける。命令する。「退場を—・ずる」 2 役職などに任じる。任命する。「...
めい‐せい【名声】
名誉ある評判。ほまれ。「—を博する」「—に傷がつく」
めいせい‐だいがく【明星大学】
東京都日野市などにある私立大学。大正12年(1923)創立の明星実務学校を源流として、昭和39年(1964)に開学した。
めい‐せき【名石】
由緒のある石。
めい‐せき【名跡】
1 名高い古跡。 2 ⇒みょうせき(名跡)
めい‐せき【名籍】
名簿。特に、官位・姓名・年齢などを書きしるしたもの。
めい‐せき【明晰/明晳】
[名・形動] 1 明らかではっきりしていること。また、そのさま。「—な文章」 2 論理学で、概念の外延が明確で他と...
めいせき‐む【明晰夢】
睡眠中にみる夢のうち、夢であることを自覚しているもの。夢のなかで思った通りに行動したり、夢の内容を操ったりできると...
めい‐せつ【名節】
名誉と節操。ほまれと、みさお。
めい‐せつ【名説】
すぐれた説。有名な説。
めい‐せつ【迷説】
《「名説」をもじった語》見当違いな説。訳の分からない説。
めいせつくしゅう【鳴雪句集】
内藤鳴雪の句集。明治42年(1909)刊行。
めいせつはいわ【鳴雪俳話】
内藤鳴雪による俳書。明治40年(1907)刊行。
めい‐せりふ【迷台詞/迷科白】
《「名台詞」をもじった語》世間に知られた名台詞に似ているが、見当違いな語句をならべたもの。迷文句。
めい‐せん【名川】
水質・景観がよい、歴史的に名高い、などのすぐれた特徴をもつ川。名水。
めい‐せん【銘仙】
玉糸・紡績絹糸などで織った絹織物。縞柄・絣(かすり)柄などがあり、着尺(きじゃく)・夜具地などに用いられた。秩父(...
めいせん‐じしょう【名詮自性】
⇒みょうせんじしょう(名詮自性)
めい‐そう【名草】
花が美しい、薬効がある、などのためによく知られている草。
めい‐そう【名僧】
知徳のすぐれた僧。名高い僧。
めい‐そう【明窓】
光のよくさし込む明るい窓。
めい‐そう【迷走】
[名](スル) 1 定まった道や予想される道を大きく外れて進むこと。「—する航空機」「—台風」 2 (比喩的に)物...
めい‐そう【迷想】
迷っている考え。
めい‐そう【瞑捜/冥捜】
[名](スル)目を閉じて、心の中であれこれさぐること。「夫婦が地下に齎せし念念を—したり」〈紅葉・金色夜叉〉
めい‐そう【瞑想/冥想】
[名](スル)目を閉じて深く静かに思いをめぐらすこと。「—にふける」「座禅を組んで—する」
めいそうししゅう【瞑想詩集】
《原題、(フランス)Médeutations poétiques》ラマルティーヌの処女詩集。1820年刊行。代表作...
めいそう‐しんけい【迷走神経】
脳の延髄から出ている末梢神経の一。複雑な走行を示し、頸部(けいぶ)・胸部に分布し、さらに腹部に達して多くの内臓に分...
めいそうしんけい‐はんしゃ【迷走神経反射】
外界からの刺激が、迷走神経の求心性線維を介して脳の中枢に伝わり、遠心性線維によって末梢の臓器や効果器に防衛反応が生...
めいそう‐じょうき【明窓浄机】
《欧陽脩「試筆」から》明るい窓と清潔な机。転じて、学問をするのに適した明るく清らかな書斎。
めいそう‐たいふう【迷走台風】
複雑な進路をとる台風。夏に多い。
めい‐そく【名足】
「上足(じょうそく)2」に同じ。
めい‐ぞく【名族】
名のある家柄。名門。
め‐いた【目板】
板塀や羽目板の合わせ目に打ち付ける幅の狭い板。
めいた‐がれい【目板鰈】
カレイ科の海水魚。暖海の沿岸にすみ、全長約30センチ。体は卵円形で、目は右側にあって突出し、両眼の間に板状の隆起と...
めい‐たつ【明達】
[名・形動]聡明で道理をわきまえていること。また、そのさま。「—な(の)士」
めい‐たん【明旦】
⇒みょうたん(明旦)
命(めい)旦夕(たんせき)に迫(せま)る
今にも死にそうになる。
めいたんていカッレくん【名探偵カッレくん】
《(スウェーデン)Mästerdetektiven Blomkvist》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによ...
めい‐だい【命題】
1 題号をつけること。また、その題。名題。 2 論理学で、判断を言語で表したもので、真または偽という性質をもつもの...
めい‐だい【明大】
「明治大学」の略称。
めい‐だい【名大】
名古屋大学の俗称。
めいだい‐ざん【命題算】
⇒論理演算
めいだい‐ろんり【命題論理】
記号論理学の基礎的部門。個々の命題を結合する「かつ」「または」「ならば」「でない」などの関係を、論理記号を用いて論...
めい‐だん【明断】
[名](スル)明快に判断すること。また、その判断。「—を下す」「事の是非を—する」
めい‐ち【明知】
[名](スル)はっきりと知ること。「然る所以を—すること能わずと」〈織田訳・花柳春話〉
めい‐ち【明智】
すぐれた知恵。
めい‐ちゃ【銘茶】
特別に名のある上質の茶。
めい‐ちゅう【命中】
[名](スル)弾丸・矢などが、ねらった所に当たること。的中。「目標に—する」
めい‐ちゅう【螟虫】
メイガ、特にニカメイガの幼虫。ずいむし。
めい‐ちょ【名著】
すぐれた著作。有名な著書。