よ‐ら【夜ら】
《「ら」は接尾語》よ。よる。「思ひつつわが寝(ぬ)る—を数(よ)みもあへむかも」〈万・三二七四〉
ヨラ
ナイジェリア東部の都市。アダマワ州の州都。ベヌエ川沿いに位置する。19世紀半ばにフラニ族のイスラム教国がつくられ、...
よら・し【宜し/良らし】
[形シク]《動詞「寄る」の形容詞化。近寄りたくなるようなさま、が原義》好ましい。「石椎いもち今撃たば—・し」〈記・...
由(よ)らしむべし知(し)らしむべからず
《「論語」泰伯から》人民を為政者の施政に従わせることはできるが、その道理を理解させることはむずかしい。転じて、為政...
寄(よ)らば大樹(たいじゅ)の陰(かげ)
身を寄せるならば、大木の下が安全である。同じ頼るならば、勢力のある人のほうがよいというたとえ。