うで【腕】
1 人や猿の、肩から手首までの部分。また、手の部分も含めていう。「—が長い」「—を組む」 2 物事をする能力。技量...
ウディネ
イタリア北東部、フリウリベネチアジュリア自治州の都市。13世紀よりフリウリ地方の中心地になり大司教座が置かれ、15...
ウディネ‐だいせいどう【ウディネ大聖堂】
《Duomo di Udine》イタリア北東部、フリウリベネチアジュリア自治州の都市ウディネにあるゴシック様式の大...
う‐でい【烏泥】
暗褐色の粘土を焼き締めて作った無釉(むゆう)の暗灰色の陶器。朱泥(しゅでい)と同類。→朱泥
腕(うで)一本(いっぽん)脛(すね)一本(いっぽん)
地位・財産もなく、自分のからだ以外に頼るものがないことのたとえ。
うで‐おし【腕押し】
腕相撲(うでずもう)のこと。
うで‐カバー【腕カバー】
「袖カバー」に同じ。アームカバー。
腕(うで)が上(あ)が・る
1 腕前・技術が進歩する。「ゴルフの—・る」 2 飲める酒の量が前より増す。
腕(うで)が立(た)・つ
腕前・技術がすぐれている。「—・つ職人」「剣術の—・つ」
うで‐がため【腕固め】
1 柔道・レスリングの寝技で、相手の腕を決める技。 2 武道などの腕前をきたえること。
腕(うで)が鳴(な)・る
技能や力を発揮したくてじっとしていられないでいる。「対戦を前に今から—・る」
うで‐がね【腕金】
金属製の腕木(うでぎ)。
うで‐きき【腕利き】
技能がすぐれていること。また、その人。うでこき。うでっこき。「—のコック」
うで‐ぎ【腕木】
1 垂木(たるき)・庇(ひさし)などを支えるために、柱または梁(はり)などから横に突き出させた横木。 2 電柱など...
うでぎ‐もん【腕木門】
⇒木戸門(きどもん)
うで‐くび【腕首】
手首。
うで‐くらべ【腕競べ/腕比べ】
腕力または技量を比べること。
うでくらべ【腕くらべ】
永井荷風の長編小説。大正5〜6年(1916〜17)発表。新橋の芸妓駒代を主人公に、彼女をめぐるさまざまの男性を通し...
うで‐ぐみ【腕組(み)】
[名](スル)両方の腕を胸の前で組むこと。傍観するとき、または、考えこむときなどにする動作。「—して見守る」
ウデグラム
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州にある都市遺跡。スワート地方の中心都市であるミンゴーラの南西郊に位置する...
うで‐こき【腕扱き】
1 腕力や技量がすぐれていること。また、その人。うできき。うでっこき。「—の飾り職」 2 腕力のすぐれていることを...
うで‐ごう【腕香】
1 僧や修験者が、腕の上で香をたいて熱さに耐える荒行。「—ヲ焚ク」〈日葡〉 2 近世、腕に刃物を刺すなどして荒行の...
うで‐さき【腕先】
1 腕の先の方。 2 腕力にうったえてすること。腕ずく。「—で取って見せう」〈浄・曽根崎〉
うで‐しだい【腕次第】
物事の出来、不出来が腕前の有無により決まること。「首尾は君の—だ」
うで‐じまん【腕自慢】
自分の腕力や技能に自信があること。また、その人。
うで‐ずく【腕尽く】
腕力の限りを尽くすこと。また、腕力で事を決したり、目的を達したりすること。「—で連れてくる」
うで‐ずもう【腕相撲】
1 二人向かい合ってひじをつき、手のひらを握り合って互いに腕を倒し合い、押し伏せたほうを勝ちとする遊び。腕押し。 ...
うで‐ぞろい【腕揃い】
腕力や技能のすぐれた者がそろっていること。
うで‐たて【腕立て】
「腕立て伏せ」の略。「—30回」
うでたて‐ふせ【腕立て伏せ】
手のひらとつま先でうつぶせにからだを支え、両腕を屈伸する運動。
うで‐たまご【茹で卵/茹で玉子】
「ゆでたまご」の音変化。
うで‐だっしゃ【腕達者】
腕力や技能のすぐれていること。また、その人。
うで‐だて【腕立て】
腕力の強さを誇示すること。腕力の強さを頼んで人と争うこと。
うで‐だめし【腕試し】
[名](スル)腕力や技能を試すこと。力試し。
うで‐ぢから【腕力】
腕の力。わんりょく。
うでっ‐こき【腕っ扱き】
「うでこき」の促音添加。「—の職人」
うでっ‐ぷし【腕っ節】
「うでぶし」の促音添加。「—が強い」
うで‐どけい【腕時計】
革・金属などのバンドで手首に巻いて携帯する時計。リストウオッチ。
うでどけいがた‐たんまつ【腕時計型端末】
⇒スマートウオッチ
うで‐なし【腕無し】
実行力や技量、または腕力のない者。口先だけで実際には何もできない者。
腕無(うでな)しの振(ふ)り飄石(ずんばい)
《腕力もない者が石投げをしようとする意から》自分の力に過ぎたことをするたとえ。また、虚勢を張るたとえ。「その縛(い...
腕(うで)に覚(おぼ)えがあ・る
自分の腕前・力量に自信をもっている。「ダンスなら少しは—・る」
腕(うで)に縒(よ)りを掛(か)・ける
自信のある腕前を十分に発揮しようと意気込む。「—・けた料理」
うで‐ぬき【腕貫き】
1 腕にはめて飾りとする輪。うでわ。 2 事務員や作業員が、服の袖(そで)が汚れないよう、手首からひじにかけてはめ...
うでのきさぶろう【腕の喜三郎】
歌舞伎狂言。世話物。3幕。本名題「玆江戸小腕達引(ここがえどこうでのたてひき)」。河竹黙阿弥作。文久3年(1863...
うで‐ひき【腕引き】
二人で、互いの曲げたひじに手ぬぐいなどをはさみ、引き合う遊び。
うで‐ふり【腕振り】
腕を振り動かすこと。また、腕の動かし方。「—ダイエット」「肘をまっすぐ後ろへ引く—を練習する」
うで‐ぶくろ【腕袋】
毛糸などで袋状に編んで、保温のために腕にはめるもの。うでぬき。
うで‐ぶし【腕節】
1 腕の関節。また、腕。「相手の—をへし折る」 2 腕の力。腕力。うでっぷし。
うで‐ぼね【腕骨】
1 腕の骨。わんこつ。 2 腕の力。腕力。また、腕前。「鉢巻き、襷(たすき)、尻からげ、—試し、力試し」〈浄・博多...