えつ【咽】
⇒いん
えつ【悦】
[常用漢字] [音]エツ(漢) [訓]よろこぶ よろこぶ。よろこび。「悦楽/喜悦・恐悦・法悦・満悦・愉悦」 [名の...
えつ【越】
[常用漢字] [音]エツ(ヱツ)(漢) オチ(ヲチ)(呉) エチ(ヱチ)(呉) [訓]こす こえる 〈エツ〉 1 ...
えつ【謁】
[常用漢字] [音]エツ(漢) [訓]まみえる 身分の高い人に面会する。お目通りする。「謁見/上謁・内謁・拝謁・来...
えつ【閲】
[常用漢字] [音]エツ(漢) [訓]けみする 1 改め調べる。「閲読・閲兵・閲覧/観閲・検閲・校閲・披閲」 2 ...
えつ【斉魚/鱭魚】
カタクチイワシ科の海水魚。全長約30センチ。体は長く、尾部に向かって細くなる。背が暗青色、側面が銀白色。日本では有...
えつ【悦】
喜ぶこと。うれしがること。
えつ【粤】
(「越」とも書く)中国南部、現在の浙江(せっこう)省以南からベトナム北部にかけて住んでいた南方系の民族。また、その...
えつ【越】
中国、春秋時代の列国の一。都は会稽(かいけい)。前473年、呉を滅ぼして北上、中原に覇を唱えたが、前334年、楚(...
えつ【鉞】
古代中国の、青銅製の大斧(おおおの)。罪人の首を切るのに用いた。また王権の象徴ともされる。
えつ【謁】
1 貴人や目上の人に会うこと。お目通り。「—を賜る」 2 名刺。「—を通じ、おおやけの紹介状を出だして」〈鴎外・舞姫〉
えつ【閲】
1 書き物の内容などを調べること。調べて読むこと。「—を請う」 2 検閲に使う、見たという印。
え‐つき【役調/課役】
律令制での租税の総称。租・庸・調・雑徭からなる。えだちとみつぎ。「当(そ)の郡の—悉(ことごとく)に免(ゆる)さる...
えっ‐きょう【越僑】
《「越」は「越南(ベトナム)」の略。「僑」は仮住まいの意》外国在住のベトナム人。ベトナム戦争中から終結までに国外へ...
え‐つけ【絵付け】
[名](スル)陶磁器に、絵模様をかき、焼き付けること。
えつじん【越人】
⇒越智越人(おちえつじん)
え‐つづみ【兄鼓】
「大鼓(おおつづみ)」に同じ。⇔弟鼓(おとつづみ)。
えつ‐どく【閲読】
[名](スル)書物・書類などの内容を調べながら読むこと。「古文書を—する」
えつなん【越南】
ベトナムのこと。
悦(えつ)に入(い)・る
事がうまく運び、満足して喜ぶ。「ひとり—・っている」 [補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。
えつ‐ねん【越年】
[名](スル)古い年を送って新しい年を迎えること。年越し。おつねん。「今年は郷里で—した」「—資金」
えつねん‐せい【越年生】
一年生植物のうち、秋から年を越して翌年まで育つもの。
えつねんせい‐しょくぶつ【越年生植物】
一年生植物のうち、秋に発芽して冬を越し、翌春に開花・結実して枯死する草本植物。大麦・ダイコン・アブラナなど。越年生...
えつねん‐そう【越年草】
「越年生植物」に同じ。二年草のことをいう場合もある。
え‐つぼ【笑壺】
笑い興じること。また、満足して笑うこと。
え‐つぼ【餌壺】
鳥のえさを入れる容器。
笑壺(えつぼ)に入(い)・る
思い通りになって大いに喜ぶ。「博士が三四歳の男の子を抱えて、独り—・っている」〈白鳥・何処へ〉 [補説]この句の場...
笑壺(えつぼ)の会(かい)
その場に居合わせる人がみんな笑い興じること。「其の座にありける大名小名、興に入りて、—なりけり」〈盛衰記・三四〉
えつもくしょう【悦目抄】
歌論書。2巻。藤原基俊著といわれるが偽作。成立年代は鎌倉中期とされるが未詳。和歌の作り方・仮名遣い、先人の作風など...
えつ‐らく【悦楽】
喜びを得て楽しむこと。喜び満足すること。「—にひたる」
えつ‐らん【閲覧】
[名](スル)書物・新聞・書類・ウェブページなどの内容を調べながら読むこと。「選挙人名簿を—する」「サイト—者」
えつらん‐ソフト【閲覧ソフト】
《browsing software》ブラウザーのこと。画像や文書などのファイルを閲覧するためのビューアーをさすこ...
えつり【桟】
1 茅(かや)・わらなどで葺(ふ)く屋根の下地として、垂木(たるき)の上に並べ敷いた細い竹やアシなど。瓦(かわら)...
えつ‐りゅう【越流】
[名](スル)水があふれ出ること。また、その水。溢流(いつりゅう)。
えつりゅう‐てい【越流堤】
河川や水路で、水量調節の目的で、堤防の一部を低くしたもの。一定水位以上になると越流させ、その水を貯水池や遊水池にた...
えつ‐れき【閲歴】
[名](スル) 1 人が今まで社会的にたどってきた跡。経歴。履歴。 2 経験すること。「只それ丈の刹那(せつな)の...