きゃら【伽羅】
《(梵)kālāguruの音写「伽羅阿伽嚧」の略。また、tagaraの音写「多伽羅」の略とも》 1 ジンコウの別名...
キャラ
「キャラクター」の略。「万人に好かれる—」
きゃら‐いろ【伽羅色】
濃い茶色。
キャラウェー
セリ科の一・二年草。ウイキョウに似る。ヨーロッパの原産。種子は甘い香りとほろ苦さがあり、香辛料にする。ひめういきょう。
キャラが被(かぶ)・る
似たようなキャラクターがそろう。特に、芸風の似たお笑い芸人や役者が複数存在することをいう。
キャラが立(た)・つ
ゲーム・アニメのキャラクターや人物について、はっきりとした個性が確立されていて、他よりも目立って見える。個性が光る。
キャラクター‐コード
⇒文字コード
キャラクター‐セット
⇒文字集合
キャラクター‐ディスプレー
ブラウン管などのディスプレー装置のうち、表示内容が、文字・数字・記号などに限られるもの。文字表示装置。
キャラクター‐デバイス
キーボードのように、データの入出力を文字単位で行う機器のこと。
キャラクターベース‐インターフェース
⇒シー‐ユー‐アイ(CUI)
キャラクター‐ユーザーインターフェース
⇒シー‐ユー‐アイ(CUI)
キャラクター
1 性格。人格。その人の持ち味。「特異な—の持ち主」 2 小説・劇・映画などの登場人物。「—の設定がうまい」 3 ...
キャラクターがた‐デバイス【キャラクター型デバイス】
⇒キャラクターデバイス
キャラクター‐グッズ
《(和)character+goods》⇒キャラクター商品
キャラクター‐しょうひん【キャラクター商品】
映画・テレビ番組の人気者の絵などをデザインに利用した商品。キャラクターグッズ。
キャラクター‐ソング
《(和)character+song》アニメなどの登場人物をテーマにした歌。また、登場人物が歌っているという設定で...
キャラクター‐ピース
即興風の自由な形式のピアノ小曲の総称。例えば、バガテル・即興曲・カプリッチョ・楽興の時など。
キャラクター‐ブランド
《(和)character+brand》タレントなどのキャラクターをイメージして商品化された服飾のブランド。
キャラコ
糊(のり)づけし、つや出ししたカナキン。子供服・足袋などに使用。キャリコ。
きゃら‐ざいく【伽羅細工】
名木で種々の細工をすること。また、その人。「大坂の伯母御とは、—の甚五郎の内儀か」〈浄・女腹切〉
キャラ‐ソン
「キャラクターソング」の略。
きゃら‐だい【伽羅代】
江戸時代、客が遊女に与えた小遣い銭。
きゃらだ‐せん【佉羅陀山】
須弥山を囲む七金山の一。地蔵菩薩(ぼさつ)が住む浄土という。からだせん。
キャラ‐だち【キャラ立ち】
個性が際立っていること。また、個性を目立たせること。→キャラが立つ
キャラニヤ
⇒ケラニヤ
きゃら‐の‐あぶら【伽羅の油】
江戸前期、京都室町の髭の久吉が売り始めた鬢(びん)付け油の一種。
きゃら‐の‐き【伽羅の木】
キャラボクの別名。
きゃら‐の‐まくら【伽羅の枕】
香をたく引き出しをつけた木枕。江戸時代、遊女などが用いた。また、はなはだしいぜいたくのたとえにいう。
キャラバン
1 砂漠を隊を組んで行く商人の一団。隊商。 2 宣伝・販売などのため各地をまわる一団。 3 登山・調査のため辺地を...
キャラバン‐シューズ
布製ゴム底の軽登山靴。Caravanは商標名。
キャラフェ
⇒カラフェ
きゃら‐ぶき【伽羅蕗】
フキの茎を、醤油(しょうゆ)で伽羅色に煮詰めた食品。《季 夏》「—の滅法からき御寺かな/茅舎」
キャラ‐べん【キャラ弁】
《「キャラクター弁当」の略》おかずや飯で、漫画やアニメーションのキャラクターなどの形を描いた弁当。キャラ弁当。
キャラ‐べんとう【キャラ弁当】
⇒キャラ弁
きゃら‐ぼく【伽羅木】
イチイ科の常緑低木。幹は地上をはうように伸び、葉は線形で先がとがる。雌雄異株。春、小花をつけ、実は熟すと赤くなる。...
キャラメリゼ
砂糖をカラメルにすること。また、カラメルをかけたりからめたりした菓子・料理。カラメリゼ。「リンゴの—」
キャラメル
1 水飴に砂糖・練乳・油脂・でんぷん・香料などを合わせて煮詰め固めた飴菓子。小さく切って包装する。 2 ⇒カラメル
キャラメルこうじょうから【キャラメル工場から】
佐多稲子の小説。昭和3年(1928)、日本プロレタリア芸術連盟の機関紙「プロレタリア芸術」2月号に掲載。はじめ著者...