きり‐は【切(り)刃】
物がよく切れる刃。
きり‐は【切(り)羽/切(り)端】
鉱石の採掘やトンネル工事で、掘削が行われる現場。切り場。
きり‐はく【切り箔】
1 金銀の箔を細かく切ったもの。 2 細かく切った金銀の箔を散らす装飾法。巻物・歌集の料紙・色紙・短冊・屏風(びょ...
きり‐はず・す【切(り)外す】
[動サ五(四)] 1 つないであったものなどを、切って外す。「電話線を—・す」 2 切り損なう。「—・して大木に切...
きりは‐づくり【切(り)刃造(り)】
日本刀の造り込みの一。鎬(しのぎ)と峰との間が広く、刃方の肉の勾配(こうばい)が急なもの。
きり‐はなし【切(り)離し/切(り)放し】
1 切り離すこと。 2 (切り放し)江戸時代、火災などの非常の際に、入獄中の囚人を一時釈放したこと。きりはなち。
きり‐はな・す【切(り)離す/切(り)放す】
[動サ五(四)]一つの物や結びついている物を、切って離れさせる。切って別々にする。「貨車を—・す」「二つの問題を—...
きり‐はなれ【切(り)離れ】
1 切れて別々になること。 2 「切れ離れ」に同じ。
きり‐はふ【切破風】
⇒切妻(きりづま)破風
きりはへ【切羽へ】
井上荒野(あれの)の小説。平成20年(2008)刊行。同年、第139回直木賞受賞。
きり‐はら・う【切(り)払う/斬(り)払う】
[動ワ五(ハ四)] 1 草木などを切り除く。「下枝を—・う」 2 切りかかって追い払う。「群がる敵を—・う」
きりはら‐しんじ【桐原真二】
[1901〜1945]野球選手・新聞記者。大阪の生まれ。大正13年(1924)慶大野球部の主将となり、遊撃手として...