しり【尻/臀/後】
[名] 1 人や動物の胴体の後部で、肛門の付近の肉づきの豊かなところ。けつ。おいど。臀部(でんぶ)。 2 動く人や...
し‐り【支離】
分かれ離れること。ばらばらになること。「字句の—を顧ず専ら了解し易きを主とし」〈新聞雑誌四五〉
し‐り【至理】
まことにもっともな道理。至極(しごく)の道理。
し‐り【私利】
自分のための利益。個人的な利益。「—をむさぼる」「—私欲」⇔公利。
し‐り【止痢】
下痢(げり)を止めること。止瀉(ししゃ)。「—作用」
シリ
《speech interpretation and recognition interface》米国アップル社の...
シリア
西アジア、地中海東岸の、現在のシリア・レバノン・イスラエル・ヨルダンなどにまたがる地域名。前312年シリア王国が成...
しり‐あい【知(り)合(い)】
互いに相手を知っていること。また、その相手。知人。「長年の—」
しり‐あ・う【知(り)合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに相手のことを知っている。知り合いになる。「サークルで—・う」「仕事を通して—・う」
しり‐あがり【尻上(が)り】
1 後ろまたは終わりのほうが上がっていること。「横書きの字が—に並ぶ」⇔尻下がり。 2 物事の状態があとになるほど...
しりあげ‐むし【挙尾虫】
1 シリアゲムシ科の昆虫。体は黄褐色で翅(はね)の端に黒色紋がある。山地に普通にみられる。 2 シリアゲムシ目シリ...
しり‐あし【後足/尻足】
あと足。うしろ足。「鹿の—を取りて肩に引き掛けて」〈今昔・二三・二三〉
シリア‐しゅうどういん【シリア修道院】
《Syrian Monastery》エジプト北部の町ワディナトルーンにあるコプト教会の修道院。6世紀に創設。8世紀...
シリアス
[形動] 1 きわめてまじめなさま。本格的なさま。「—に考える」「—なドラマ」 2 事態などの深刻なさま。「—な情況」
シリアス‐ゲーム
現実的な社会問題をテーマとするゲーム。災害、教育、環境問題、公衆衛生、経営などをシミュレーションゲームに仕立て、プ...
シリアス‐ドラマ
映画・放送で、人間や社会の諸問題とまじめに取り組んだドラマ。
しり‐あて【尻当て】
衣服などの尻に当たる部分に、補強のためにつける布。居敷当て。
シリアム
ミャンマーの旧首都ヤンゴンの南東の一地区、タニンの旧称。
シリアル
1 穀物。穀類。 2 朝食用の穀物加工品のこと。オートミール・コーンフレークスがその代表。ビタミンや植物繊維などの...
シリアル
多く複合語の形で用い、一連の、一続きの、の意を表す。「—ナンバー」
シリアル‐エーティーエー【シリアルATA】
《serial ATA》コンピューターとハードディスクを接続するインターフェース規格。Ultra ATAに採用され...
シリアル‐エーティーエーツー【シリアルATA2】
《serial ATA 2》パソコンとハードディスク、光学ドライブなどの周辺機器を接続するインターフェース規格。シ...
シリアル‐アントレプレナー
何度も続けて新しく事業をおこす起業家。連続起業家。
シリアル‐インターフェース
コンピューターと周辺機器の接続において、一つの回線を使って1ビットずつ順番に送るデータ転送を用いたインターフェース...
シリアル‐キラー
連続殺人者。連続殺人犯。
シリアル‐コード
⇒シリアルナンバー2
シリアル‐ち【シリアル値】
《serial value》表計算ソフトなどで、日付や日時を計算するため、あらかじめ設定された基準日からの通算日数...
シリアル‐てんそう【シリアル転送】
⇒シリアル伝送
シリアル‐でんそう【シリアル伝送】
《serial transmission》データ通信で、一つの回線を使って情報を1ビットずつ順番に送る方式。伝送速...
シリアル‐ナンバー
1 通し番号。特に、メーカーが管理のために用いる連続した製品番号。限定品に対して「No. 000/100」などのよ...
シリアル‐ばんごう【シリアル番号】
⇒シリアルナンバー
シリアル‐プリンター
文字・数字などを1文字、または1ドットずつ順次に印刷するプリンターの総称。インクジェットプリンター、ドットプリンタ...
シリアル‐ポート
パソコン本体と周辺機器を接続するためのコネクター規格の一つ。一つの回線を使ってデータを1ビットずつ順番に送るシリア...
シリアル‐マウス
コンピューターのシリアルポートに接続して使うマウス。シリアル伝送を採用。
しり‐い【尻居】
尻もちをつくこと。「猪熊の爺(おじ)は、—に倒れて」〈芥川・偸盗〉
シリー‐しょとう【シリー諸島】
《Isles of Scilly》英国イングランド南西部、コーンウォール半島の沖合、大西洋上にある諸島。大小約14...
しりう‐ご・つ【後言つ】
[動タ四]⇒しりゅうごつ
しりう‐ごと【後言】
⇒しりゅうごと
シリウス
大犬座のα(アルファ)星。光度マイナス1.5等、全天で最も明るい。距離8.6光年。実視連星で、伴星は最初に発見され...
しり‐うた・ぐ【踞ぐ】
[動ガ下二]《「尻打ち上ぐ」の意》腰をかける。腰をおろす。しゃがむ。「明王胡床に—・げて」〈欽明紀〉
しりうち‐まつり【尻打ち祭】
富山市婦中(ふちゅう)町鵜坂(うさか)の鵜坂神社で、6月16日(もと陰暦5月16日)に行われる祭り。神官が婦女にそ...
しり‐うと【知人】
⇒しりゅうと
しり‐うま【尻馬】
1 他の人が乗っている馬の後ろ。また、前を行く馬の後ろ。 2 人の言動に便乗して事を行うこと。「—に付く」
尻馬(しりうま)に乗(の)・る
分別もなく他人の言動に同調して、軽はずみなことをする。人のあとについて、調子に乗ってそのまねをする。「—・って騒ぐ」
しり‐え【後方/後】
1 後ろのほう。後方。「万丈の山千仞(せんじん)の谷前に聳(そび)え—に支(さそ)う」〈鳥居忱・箱根八里〉 2 競...
しりえ‐ざま【後方様】
後ろのほう。後ろ向き。「—にゐざり退(しぞ)きて」〈源・行幸〉
しりえ‐で【後方手】
手を後ろのほうに回すこと。後ろ手。「—に縛り、大きなる木に縛りつけたり」〈宇津保・藤原の君〉
しり‐お【尻尾】
動物の尾。しっぽ。
しり‐お・く【知り置く】
[動カ五(四)]知って覚えておく。了承しておく。「よろしくお—・きください」
しり‐おし【尻押し】
[名](スル) 1 後ろから人の尻を押してやること。また、その人。 2 背後にいて人を援助すること。また、その人。...