しろ‐き【白木】
1 樹皮をむいた木材。→黒木 2 杉・ヒノキなど材質の白い木材。
しろ‐き【白酒】
新嘗祭(しんじょうさい)や大嘗祭(だいじょうさい)などで、黒酒(くろき)とともに神前に供える白い酒。醸造にあたり、...
しろ‐きくらげ【白木耳】
シロキクラゲ科のキノコ。倒木などに生え、半透明のゼリー状の塊をつくる。中国では古くから不老長寿の薬として珍重。乾燥...
しろきたこうえん‐どおり【城北公園通り】
大阪市内を東西に走る道路の呼び名。沿線に城北公園などがある。
しろきた‐すじ【城北筋】
大阪市の北東部を南北に走る道路の呼び名。城北公園通りと都島通りを結ぶ。
しろきてのかりゅうど【白き手の猟人】
三木露風の第4詩集。大正2年(1913)刊行。
しろ‐きぬ【白衣】
《「しろぎぬ」とも》 1 染めてない白い衣服。びゃくえ。白装束。「女房の—など、この度(たび)は冬にて、浮文、固文...
しろきみねのおとこ【白き嶺の男】
谷甲州による山岳小説。主人公は、登山家の加藤武郎をモデルとしている。平成7年(1995)刊。翌年、第15回新田次郎...
しろきや【城木屋】
浄瑠璃「恋娘昔八丈(こいむすめむかしはちじょう)」の四段目の通称。また、それを移した新内節の通称。
しろきやま【白き山】
斎藤茂吉の第16歌集。昭和24年(1949)刊。昭和21年(1946)から昭和22年(1947)暮れまで、山形県大...
しろ‐きわ【白際】
江戸時代の女官や御殿女中などの化粧法。髪の生えぎわに墨で線を描き、その内側に白粉(おしろい)を塗ってぼかすもの。