た‐しょ【他所/他処】
1 ほかの場所。別の土地。よそ。「—に移り住む」「—者」 2 ほかの場所へ移ること。「それさへ—せられなば、まいて...
た‐しょ【他書】
ほかの書物。「—にない特色」
た‐しょう【他生】
1 仏語。今生(こんじょう)からみて、前世(ぜんせ)と来世(らいせ)。 2 そのものの力ではなく、他の原因によって...
た‐しょう【他称】
人称の一。三人称。
た‐しょう【多少】
[名] 1 数量の多いことと少ないこと。多いか少ないかの程度。「—にかかわらず、ご注文に応じます」 2 《「少」は...
た‐しょう【多生】
仏語。 1 何度も生まれ変わってくること。 2 多くのものを生かすこと。「一殺—」
た‐しょう【多祥】
幸いの多いこと。多く、手紙文に用いる。多幸。多福。「御—を祈ります」
た‐しょう【多照】
日の照る時間が多いこと。
たしょう‐こうごう【多生曠劫】
仏語。何度も生まれ変わり死に変わりする久遠(くおん)の時間。
たしょう‐ごう【多生劫】
「多生曠劫(たしょうこうごう)」に同じ。
たしょう‐しつ【多床室】
病院や介護施設などで、複数のベッドを備える部屋。大部屋。相(あい)部屋。
たしょうてん‐ごうせい【多焦点合成】
⇒深度合成
多少(たしょう)とも
いくらかでも。少しでも。幾分かは。「—お役に立てば幸いです」
他生(たしょう)の縁(えん)
「多生の縁」に同じ。
多生(たしょう)の縁(えん)
この世に生まれ出るまで、何度も生死を繰り返している間に結ばれた因縁。前世で結ばれた縁。「袖振り合うも—」 [補説]...
た‐しょく【他色】
鉱物が、その中に含まれる不純物などによって呈する色。水晶が黒や紫色になるなど。仮色(かしょく)。→自色(じしょく)
た‐しょく【多色】
たくさんの色。さまざまな色。
た‐しょく【多食】
[名](スル)いつもより、またはほかの人よりたくさん食べること。「生野菜を—する」
た‐しょく【他殖】
異なる個体に由来する生殖細胞の結合による生殖。動物の他家受精、植物の他家受粉など。→自殖
たしょく‐ずり【多色刷(り)】
1色刷り・2色刷りに対して、3色以上の色を使って印刷したもの。
たしょく‐せい【多色性】
⇒たしきせい(多色性)
たしょばらい‐てがた【他所払い手形】
取引先から取り立てを依頼された手形のうち、支払場所である銀行の所在地が交換可能地域外にあるため、自店が加盟している...