たまり【溜まり】
1 もののたまること。また、たまっている所。「水—」 2 人の集まる場所。たまり場。「仲間の—になっている店」 3...
たまり‐か・ねる【堪り兼ねる】
[動ナ下一][文]たまりか・ぬ[ナ下二]がまんしきれなくなる。こらえきれない。「寂しさに—・ねて泣きだす」
たまり‐じょうゆ【溜まり醤油】
醤油の一。大豆を使ったもろみの中に漉(こ)しかごを入れ、その中にたまってくる液をくみ取るもの。濃厚で美味であるが、...
たまり‐づめ【溜詰】
江戸時代、大名が江戸城に登城した際、黒書院の溜の間に席を与えられること。また、その大名。親藩や譜代の重臣から選ばれ...
たまり‐の‐ま【溜の間】
江戸城中黒書院にあり、親藩や譜代大名が詰めていた部屋。
たまりのま‐づめ【溜の間詰】
⇒溜詰(たまりづめ)
たまり‐ば【溜まり場】
仲間がいつも寄り集まる一定の場所。「学生の—になっている喫茶店」
たまりばがた‐こうげき【溜まり場型攻撃】
⇒水飲み場型攻撃
たまり‐みず【溜まり水】
たまって流れない水。
たま‐りょう【多摩陵】
東京都八王子市にある大正天皇陵。上円下方墳。多摩御陵(ごりょう)。たまのみささぎ。→武蔵陵墓地
タマリロ
ペルー原産の果実。卵大で、太めの紡錘形。果皮は赤と黄色でつやがある。果肉は果皮と同色。トマトに似た香りと、わずかな...
タマリン
オマキザル科タマリン属の哺乳類の総称。リス大の小形の猿。果実・昆虫を主食とする。パナマからアマゾン川流域にかけて分布。
タマリンド
マメ科の常緑高木。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉。淡黄色の花が集まって咲く。果肉を清涼飲料、緩下剤に利用。熱帯...
タマリンド
コスタリカ北西部、ニコヤ半島の太平洋岸の町。プラヤタマリンドとよばれる海岸はサーフィンの適地として有名。野生保護区...
タマリンドのき【タマリンドの木】
池沢夏樹の小説。平成3年(1991)刊行。タイの難民キャンプでボランティア活動をする女性と、機械メーカー社員の男性...
タマリンド‐の‐き【タマリンドの木】
タマリンドの別名。 [補説]書名別項。→タマリンドの木